250年前の急戦棋譜をガバガバ解説してみたゾ~ (桑原君仲 VS 川崎八十八)(平手)

今から250年前の急戦将棋を、初心者(10級)が解説してイキますよ~イクイク~




前回の記事

将棋初心者が江戸時代最後の棋譜解説をしてみた(松本竹朗 VS 小野五平)

棋譜のソース

1770年、正月の対局

今から250年前っすね~

1770-01-01 江戸時代の古典棋譜 桑原君仲 vs. 川崎八十八

 

桑原君仲(くわはら くんちゅう)は、詰将棋で有名な人

一方、川崎八十八はgoogle検索しても出てこない謎の人

平手(互先)

江戸時代に残っている棋譜では数少ない、平手(互先)の対局だゾ~

 


先手:桑原君仲
後手:川崎八十八


 

いつもの棋譜とは異なって、急戦で面白かった(小並感)

序盤は省略

急戦なので、序盤は短め。
大体ここらへんで中盤かな?(すっとぼけ)

 

あっ、そうだ(唐突)
こ↑こ↓までの棋譜は以下だゾ~


▲2六歩 △8四歩 ▲6八玉 △8五歩
▲7八玉 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛
▲8七歩打 △8四飛 ▲4八銀 △3四歩
▲2五歩 △3三角 ▲5八金右 △2二銀
▲2六飛 △3二金 ▲5六歩 △4四角


 

川崎八十八「何や、3手目の 厨パァ! ▲6八玉!」
桑原君仲「急戦になるから、まずは王様の安全を確保や!」

中盤

20手目の△4四角で、2六飛が取られるので▲2八飛と後ろに下がる
川崎八十八「よし、じゃあ8筋の角頭へ向けて歩をブチ込んでやるぜ!」

 

い つ も の 手 筋

 

先手の5六歩を△5六飛でタダ取り
桑原君仲「ぐぬぬ・・・」

 

桑原君仲「2筋を攻めてイキますよ~」

 

▲同 飛の後で垂れ歩の△2六歩打
桑原君仲「5六飛が居るから、2四飛を引けない…」

 

桑原君仲「うざい5六飛をどかしますよ~」
「あっち行けシッシ」

 

角道を開けた途端、△8八角成で角交換を仕掛けてきたゾ~
桑原君仲「うわぁ…これは急戦ですね。」
「なんだこれは…。たまげたなぁ。」

 

桑原君仲「角を取り返した途端、△3五角打で2四飛を狙ってきたよ~」
「やべぇよやべぇよ・・・」

 

▲5五歩打で、5四飛を別の所へ移動させたゾ~

 

▲2五飛で3五角の利きから逃げた途端、△3三桂で2五飛を取る気満々とか、やりますねぇ!

 

桑原君仲「▲1五角打で3三桂の動きを封じ込めるで!」
3三桂を動かしたら5一王が取られるからね、しょうがないね

川崎八十八「チッ・・・(△4四角と引く)」

 

▲6六銀で相手の王を攻めにイクゾー
川崎八十八「うざい1五角を威嚇するための△1四歩や!」

 

先手の▲3三角成で、角を捨てて3三桂を潰す
後手に角が2つ渡ってやべぇよ…やべぇよ…

 

3三角と7四飛の利きがあるので、▲2六飛と引く
飛車と仲良く△3五歩と前進

 

お互いに、王様周辺の守りを確保

 

川崎八十八「△2七歩打で垂れ歩や!」

 

▲同 飛で取ったら、先ほど取られた角で△3八角打
桑原君仲「アッー!♂」

 

川崎八十八「執拗に△2七歩打の垂れ歩や!」
桑原君仲「ぐぬぬ…」

 

とりあえず、2九桂が取られないように早逃げ
ま、△2九角成で馬を作られたんですけどね。




終盤

▲6五銀で7四飛をけん制しつつ、王へ向かって前進

 

桑原君仲「王が居る5筋の5三歩に向かって突きますよ~イクイク~」

 

桑原君仲「すりかえておいたのさ!(▲5三歩打)」

 

▲4六飛で4筋目を攻めようとしたら、△5五角で邪魔が入った

 

3四飛狙いの▲2六桂打

 

先手はしつこく飛車を攻め続ける

 

▲5四銀で、王手リーチをかけるゾ~

 

4六飛は放置して、▲4三銀不成で敵陣へ突入!

 

引き続き▲3二銀不成で金を取りつつ、二段目へ突入!

 

▲3一銀不成で4二金と2二飛の両取り
川崎八十八「ぐぬぬ・・・」

 

▲2二銀不成で飛車をゲット!

 

▲3四桂で王手の準備をするゾ~(寄せの段階)
川崎八十八「王の目の前の5三歩がヤバいから△5三金で取ろーっと」

 

▲4一飛打で、△同王と取ったら、次の▲4二金打で詰み
(3四桂の利きがある為)
なので、4一飛は取らずに△6二王と逃げたゾ~

 

4一飛の利きを生かした▲6一金打
川崎八十八「△7二王と逃げるしかない…(´;ω;`)」

 

▲7一金で、銀をタダ取り
川崎八十八「アッー!♂」

 

▲8一金で、桂馬をタダ取り(2回目)
ここで後手の川崎八十八は投了

棋譜解説を完走した感想

(「ぬわああん疲れたもおおおおおおん」は)ないです

なぜこ↑こ↓で投了したの?

初心者(永遠の10級)なりに、ガバガバ寄せを考えてみたゾ~


△7四王  ▲7五銀打
△6五王  ▲4五飛成
△5五歩打 ▲5七桂打 まで


三段目は危ないので、四段目へ上がる
そこへ▲7五銀打で6四への逃げ道を封じるゾ~

 

△7四王で7五銀の横へスルリ~とかわした所で▲4五飛成!
川崎八十八「あっ、ふーん(察し」

 

△5五歩打で合駒しても無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!
ロードローラー▲5七桂打でトドメ♡
(▲6六歩でもOK)

初手△9四王と逃げると?

もっと酷い事になるんじゃないかな?(適当)

 

以下


▲8六歩 △8四王 ▲7五銀打


あとは、さっきのガバガバ寄せ手順と同じ

初手△7四飛打だと?

たぶん▲8五銀打で詰むと思うんですけど(名推理)

 

以下


△8四銀打 ▲同銀
△同王   ▲8六歩
△8三王  ▲7一飛成


で、王が動けなくなる(多分)

次に▲8二竜でトドメのアッー!♂

急戦の棋譜は面白い

今まで100局くらい棋譜並べしたけど、江戸時代の急戦はほとんど無いなぁ~
だから定石外れの急戦になると、オラ、ワクワクすっぞ!

桑原君仲兄貴と川崎八十八兄貴、ありがとナス!

 

(まさか250年後に将棋淫夢サイトにアップされるとは思っていなかっただろうに・・・)