将棋初心者が江戸時代最後の棋譜解説をしてみた(松本竹朗 VS 小野五平)

今から150年以上前の棋譜を並べてみた。(1867/10/23)
決着まで195手とか、長すぎィ!

棋譜解説がガバガバだけど、許して♡




前回の記事

将棋初心者が400年前の棋譜解説をしてみた(左海久円 VS 二代大橋宗古)

棋譜のソース

1867年10月23日の対局

将棋データベースにある江戸時代の古典棋譜としては、コレが最後らしい

1867-10-23 江戸時代の古典棋譜 松本竹朗 vs. 小野五平

 

あっ、そうだ(唐突

江戸時代の終わりを「大政奉還」とした場合、1867年 11月9日が最終日らしいゾ~
(by google AI回答)

そんな時期に将棋をやっていたのね・・・

対局した兄貴

 

下手(黒色):


松本竹朗(たけあき)・・・ggっても出てこない謎の人


 

上手(青色):


小野五平(ごへい)・・・十二世名人
(1831年~1921年)


 

小野五平が角落ちのハンデ戦で勝利(195手)

序盤

最初の手は、200年前(1600年代)から変わっていない・・・

 

上手は早急に王を安全地帯へ移動
下手は2枚落ち定石通りに3筋と4筋の歩を前へ進めたところ

 

角落ちだと、棒戦法になりますねぇ!
下手は銀と角だけ上げて飛車の通り道を作っているゾ~

 

上手が玉の周りを金銀3枚で固めたところで、▲3四歩

 

ここは素直に△同歩で取る

 

お馴染みの飛車の動き

 

下手も、玉の周りの囲いを作成中・・・

 

下手は雁木(がんき)囲い
上手の囲いは、よくわからん

 

2~4筋で激しい戦いが始まりそうな予感

 

序盤戦最後の陣形

 

宣☆戦☆布☆告




中盤

2筋と7筋の応戦中・・・

 

△同歩でワザと歩を取られた後で、敵の歩の後ろに歩を打つ
スパイダーマン「歩をすり替えておいたのさ!」

 

やっぱ、飛車の周りの攻防が激しくなるね。
8二飛「・・・暇だ・・・」

 

「と金」で初王手

 

桂馬で二回目の王手をかけてイキますよ~イクイク~

終盤

終盤がものすごく長いんだよな。これが

 

容赦なく飛車を集中して攻めまくる上手

 

下手は▲同角→△同銀と角を捨てて2筋を突破!

 

上手の王が4段目へ上がった。
ヤバイヤバイ…

 

上手の王が、なんかヤバイ事になっている。
敵陣へは入玉できなさそう

 

金銀に攻められて、どんどん引いていく王

 

継ぎ歩で飛車を前に動かした後で
△3三銀打で「2二と」と「飛車」を引き離している

 

敵の「と金」を潰す
3三銀のまわりに歩を3個打たれてやべぇよ・・・やべぇよ・・・

 

下手は「と金」を再び作り、「竜王」へ成る
松本竹朗「よし、決まったな!風呂にでも入るか」

 

竜を作られても、しつこく粘る下手

 

王が中央(5五)へと逃げる
下手は王の逃げ先である7筋も攻め始める

 

右側の2四金と3五銀を潰して領土確保狙い

 

上手の王は、安全地帯(6四)へ移動

 

と思ったら、また王手が続く

 

下手は、一段目と九段目から挟み撃ちで王を攻める作戦を実施中

 

王の後ろ側を必死に守る上手

 

うるさい飛車を9二へ引っ込ませる

 

王の後ろが桂馬3つで並んでいるのが壮観
下手は▲1一竜で香車を調達

 

▲7四香打で、王を下段(7三)へ下がらせる

 

そろそろ上手の反撃開始
下手は9二飛を狙った▲8四桂

 

「と金」を作って玉を攻めてイキますよ~
この時点で、9二飛は下手の元へ渡ったゾ~(▲9二桂成)

 

7四王を一段目の▲7一竜から挟み撃ちで攻撃中・・・

 

先ほど調達した▲7二飛打で竜王+飛車のダブル攻撃

 

上手に金3枚渡ってしまって、下手の敗北

 

投了図から▲6七角で王手回避できそうだけど、なぜ投了したのか
コレガワカラナイ

棋譜解説を完走した感想

ぬわああああん疲れたもおおおおん

こいついつも疲れてんな

局面図を作るのは大変だからね、ま、多少はね

 

ワイが棋譜を書き写したノート

デジタルの時代を逆行する将棋スタイル

今回の棋譜並べで学んだこと

3行で書くと


・玉は囲いの中へ入れよう

・終盤は駒得より攻めのスピード

・竜王、つおい


終わり!閉廷!…以上!皆解散!

大昔の棋譜並べは面白い

とはいっても、たかが100~400年前の話ですが・・・

昔の色々な人の対局棋譜を並べるのが楽しい~
(棋力アップとかは考えて)ないです

 

テレビでプロ野球を見るように、他の人の将棋を「鑑賞」するのが面白いンゴwww

ワイと同じような意見を書いているサイトがあった
(将棋じゃなくて囲碁だけど)

【囲碁】棋譜並べは小説よりも面白い!?初心者におすすめ!【鑑賞】

棋譜解説の続き

250年前の急戦棋譜をガバガバ解説してみたゾ~ (桑原君仲 VS 川崎八十八)(平手)