海外旅行中はホテルの朝食をケチらずにとろう

ホテルの朝食は高い。
マクドやコンビニで朝食を済ませる人が多いと思う

この記事はホテル料金に朝食が含まれていなくても朝食を食べたほうが良い理由を説明する。

まずホテル朝食のメリットとデメリットを考えてみよう

どんな物事にもいい面があれば,悪い面もある。
ホテルの朝食についても同じ。
値段がぼったくり並みに高いからホテル朝食は悪い!とは断定できない。

デメリット
・値段がとにかく高い。最低でも1500円以上する
・食事パターンが大体決まっている
・下手すれば日本のホテルと変わらないメニューになる

メリット
・食事量が十分にある。
・栄養バランスが考えられている
・衛生が行き届いている
・料理がマズくて全く食べれない可能性は低い
・部屋から出てすぐに食べれる
・食べたらすぐに部屋に戻って休める
・日本料理があることも
・治安がいい
・現地の料理の一部を手軽に味わえる

こう書き並べてみると,ホテルの朝食はお金で旅行者の安心を買うもの,と言えるね。

海外旅行ではお金で体力を買おう

海外旅行中は疲れやすい。
移動はタクシーが多くなる人もいると思う。

移動面でお金を使うのと同じように,食事面でもお金を使うべき。
ホテルの朝食は高いからってケチると食事面で困るよ

・そもそもホテルの近くに食べる場所はあるのか?
・ホテルの水道水は飲めなくてのどが渇いた
・朝からしっかり食べないと体が動かない
・朝は周りのお店が閉まっている
・24時間営業のお店が全くない
・食べる場所を探すだけで体力を消耗してしまう
・見つかっても,食べ物がマズくてロクに食べれない
・衛生面が心配
・外食中はスリに用心しすぎて落ち着いて食べられない

海外の環境に慣れていないうちは,どこ辺りに食べる場所があるのかすら全く分からない。
ホテルのフロントに食べる場所を聞いても高級レストランばかり紹介されて困る。
かと言って,朝食をしっかり食べないと朝から元気に動けない。

だからホテル料金に朝食が含まれていなくても旅行初日くらいはホテルにある朝食を活用すべき。
朝食をしっかり食べて体力をつけると考えればホテルの朝食代は1500円でも安い。

ただしホテル朝食は食べすぎに注意。

海外旅行では腹五分目に食事をするのがちょうどいい

せっかく海外に行ったのにホテルで食事なんて面白くない!と思ってる方へ

海外旅行の経験が少ないと,やたらに現地のおいしい料理を食べようと張り切ってしまう。
でも結局は現地のおいしい料理が食べれなくてそのまま帰国・・・というケースが多い。
そもそも海外旅行は現地の美味しい料理を食べるのが必須項目ではないはず。
大切なのは自分が楽しい!と感じるかどうか

最初からグルメ目的で海外に行くなら,事前においしいお店を調べておくよね?
でもほとんどの人はグルメ目的だけで海外に行くことはないでしょ?
色々観光地とか回るでしょ?

グルメ目的じゃないなら,食事はどこでもいい。
何か食べないと体が動かなくなる。
食事は生命維持にかかわるからね。

だったらホテルの食堂にある高級っぽい食事でもいいんじゃないの?
栄養バランスも考えられているし,なによりマズい料理に遭う可能性は低い

ホテルの食事は外国人向けに作られているものもあるからホテルの朝食で全く食べられなかった,という可能性は低い。
それにホテルの食事も,その国の特徴が少し出て海外の雰囲気を楽しめるよ。

ホテル朝食のまとめ

朝起きたら、これから長い一日の旅行が始まる
行動エネルギーのもとになる朝食を抜くべきではない。

朝食を確実にしっかり食べたければホテルにある朝食を使おう。

ホテル料金に朝食が含まれていない場合でも,ホテルの食堂で食事してもいい。
自分の部屋番号を告げて入る。
チェックアウト時に朝食代を払うだけだからそんなに面倒なことはないよ。