実際に「なんちゃって大学書林1500語」の単語リストを作ろうとすると、結構難しい。
載せる単語の取捨選択や、単語の意味をどこまで詳しく書くべきか?
で悩んだ。
実際に「なんちゃって大学書林1500語」の単語リストを作ろうとすると、結構難しい。
載せる単語の取捨選択や、単語の意味をどこまで詳しく書くべきか?
で悩んだ。
「大学書林 1500語」で検索すれば、色々なマイナー言語の単語帳が見つかる。
「イディッシュ語1500語」もあるけど、「ヘブライ語1500語」が何故か無い!
なので、私の方で作ってみた。(本ではなく,電子データだけど)
イディッシュ語の中には、ヘブライ語の単語が混ざっている。
その多くはイディッシュ語風の発音になっている。
ヘブライ語学習者の視点で,注意すべき読み方を整理してみた
そいやヘブライ文字を使う言語って、ヘブライ語以外にもイディッシュ語があったな。
ほな、イディッシュ語も学んでみるか。
・・・何やぁ!この文字と発音ルール!
聖書ヘブライ語では、ユダヤ教の「唯一神」を意味するיהוה(YHWH)が頻繁に出てくる。
ヘブライ文字として見ると「YHWH」だけど、「’aDoNaY・アドナイ」と読む。
ヘブライ文字מ(M)とנ(N)
に強ダゲシュの点「・」が付いた時の読み方を紹介する。
ל שׁ ק צ ס ז ו
は、弱ダゲシュが付かない文字である。
この文字に強ダゲシュの点「・」が付いた時の読み方を紹介する。
単語の途中でも弱ダゲシュになるケースがある。
そのルールも説明する。
聖書や詩を読む時、強ダゲシュの点「・」が付いた文字は子音を2つ重ねてハッキリ読むんだって、はっきりわかんだね。
まずはתּ(TT)から。
聖書に出てくるヘブライ語では、母音記号やダゲシュ以外にもいろいろな符号が付きまくる。
現代ヘブライ語を学んだ兄貴でも「うぉっ!」ってなるタアメー・ハミクラーを紹介する。
現代ヘブライ語の場合、母音記号を使わない「満ちた表記」になっている。
この場合、子音である事を明示するために וו (V)や יי(Y) で書く表記法がある。
アラビア語学習者の私が、本気(マジ)でアラビア語を知らない人にアラビア文字の描き方を教えてみる
シェヴァの細かい発音ルールを紹介する。
ここまで覚えれば、母音記号付きヘブライ語は 99.114514% 発音できるようになる
シェヴァの細かい発音ルールは複雑。
細かいルールの中でも簡単なのはシェヴァが2つ並ぶケース。
אָיוは「aYV(アイヴ)」と読みそうだが、実は「aV(アヴ)」と読む。
「彼の~」を意味する接尾人称代名詞で出てくるレアな表記法。
「ダゲシュ」と間違われることに定評のある「マピク」を紹介する