帰国するときに現地の小銭が余っちゃった。
かといってそのまま持ち帰ると重くて邪魔だなぁ。
そんなアナタに小銭を英会話なしで手軽に処分する方法を教えます!
目次
空港にある募金箱に入れても無駄
出国審査と荷物検査が終わって制限エリアに入ったら高確率であるのが募金箱。
募金箱は透明になっていて、中に大量のお金が見える。
お金は色々な国のモノが混ざっていて,見ているだけでも楽しくなる。
というか欲しい!
中身を全部数えたら百万円になっていそう。
でも募金箱にお金を入れてもあなたは得しない。
募金するよりも空港で買い物をするときに小銭処分したほうがいい。
小銭処分できるし,空港のモノを少しだけ安く買えるよ
空港で小銭処分をする方法は,「coin + credit card」の紙を見せるだけ!
海外の空港で小銭処分をするためには、クレジットカードを持っていることが前提条件。
クレジットカードを持っていても,空港の適当なお店で店員さんに「クレジットカードと小銭で払えますか?」と伝える必要がある。
外国で自分のやりたい事を伝えるためには,英会話が必要!と思い込んでいませんか?
実は英会話は不要!
英会話はあくまでも自分のやりたいことを伝える手段にすぎない。
英会話以外でも別の手段で伝えることは可能。
例えば、前もってメモ帳に「coin + credit card」と書いておく。
それを店員さんに見せればいい。
もうちょっと表現を追加したければ、最後に「OK?」を追加して「coin + credit card OK?」と書けばいい。
「coin」や「credit card」の英語すら書けないなら,小銭とクレジットカードの簡単な絵をメモ帳に描いて見せればいい。
もしメモ帳が無い場合はクレジットカードと小銭を取り出して店員さんに見せれば意図は通じるよ
空港では小銭処分するために小銭とクレジットカードを混ぜて払おうとする客が多いから店員さんも意図を読み取ってくれるよ。
で、本当に小銭とクレジットカードを混ぜて払えるの?
私は外国の空港で店員さんに「coin + credit card」の紙を見せているが,意図は通じる。
でも必ず小銭とクレジットカードを混ぜて払えるとは限らないよ。
空港の店員さんから来る回答は大体3パターン
- すべての小銭とクレジットカードで支払い可能
- 一部の小銭とクレジットカードで支払い可能
- 小銭とクレジットカードを混ぜて支払いは不可
国やお店によっては少額の小銭のみは受付不可能の場合もあるから注意。
小銭処分に必死になって余計に高い物を買わないように
空港は基本的に値段が高い。
制限エリアに入ると,500mlのミネラルウォーター1本だけでも200~300円かかる。
だから制限エリアではできるだけ買い物を抑えるべき。
なのに小銭処分に必死になって不要なモノまで買っちゃったら,それこそ金の無駄。
それでも小銭が余っちゃったまま帰国しちゃったんだけど
小銭の活用方法は以下。
- 使わないかもしれないけど次の旅行までとっておく
- 成田空港,羽田空港にあるTravelers boxを活用する
- 日本の両替所で小銭を両替する(ただしレートは悪い)
- 記念物にする
- 誰かにあげる
- 思い切って捨てる
日本では価値のない外国の小銭を持っているといろいろ面倒になる。
一番楽なのは以下の二つのどちらかになる。
5.誰かにあげる
6.思い切って捨てる
それなら現地で小銭処分してしまったほうが楽でしょ?
帰国前に時間があれば店員さんに「coin + credit card」の紙を見せて小銭処分したほうがいいんじゃないかな?