旅行中は飲み水の確保が大切になる。
特に海外では水道水がそのまま飲めない国がほとんど。
なのでミネラルウォーターを買える時に買っておくのが重要になる。
私の失敗例も一緒に紹介する。
私が海外の空港で飲み水を確保しなかった時の失敗例
私が初めてのヨーロッパ旅行でフランスのパリに行った時の事。
フライト到着時刻が夜だったので、できるだけ早くホテルへたどり着きたかった。
だから飛行機から降りたら直行でタクシー乗り場へ向かった
そしてタクシーに乗ってホテルまで連れて行ってもらった。
そこまでは良かった。
だけど、ホテルの部屋に入って気づいたのが「飲み水が無い!」
フランスのホテルはアジアのホテルみたいにペットボトルが置いているわけでもない。
しかもフランスの水道水は飲むと腹を壊す。
外はもう真っ暗で危ない。
お店も閉まっている。
水を買いに行けない。
結局は水をロクに飲めないまま夜を明かした。
そして次の日、水がすっかり無くなって焦った。
ホテルの周辺はヨーロッパ風の建物だらけだったので、どこで水を買えるのか全く分からなかった。
なのでホテルのフロントへ行って、水を買える場所を聞いた。
自分が持っていた空のペットボトルを見せればすぐに通じた。
フロントの人は親切に分かりやすい英語で教えてくれた。
5分程度歩けば、水を売っている場所が見つかった。
やっと水を買えた。
その場で水を飲んだときは本当に安心した。
あの時に空港で水を買っておけば、こんなに焦らなくて済んだのになぁ・・・と後悔している。
それ以来、海外の空港に着いたときは必ず空港で飲み水を買うようにしている。
海外旅行での飲み水はお金を出して買うモノ
海外の水道水をそのまま飲むと腹を壊す。
これは有名なトラブル例だね。
腹を壊したくなければ、ミネラルウォーターを買って飲むのが確実
「この国の水道水は飲めますよ!」という情報があったとしてもミネラルウォーターを飲んだほうが良い。
たとえ飲める水道水だったとしても、水道水の合格基準が日本と違う。
もしかしたらアナタは、水道水の合格基準を下回っている体質かもしれない。
そういうリスクも考えると、海外ではお金を出して飲み水を買ったほうが安心できる。
海外では飲み水が意外と手に入りにくい
ミネラルウォーターはいつでもどこでも売っているわけじゃない。
まず日本のコンビニのように24時間営業している店は海外にはほとんどない。
ぜいぜい日本から海外へ進出したコンビニくらい。
しかも夜間の外は危ない。
夜は飲み水が手に入らないと思ったほうが良い。
どうしても飲み水が無くて困った場合は、ホテルの部屋にあるミニバーでクソ高い飲み物を飲むハメになる。
できるだけ安く、確実に飲み水を確保したければ、日中のうちにミネラルウォーターをある程度買っておく事が望ましい。
でも、ミネラルウォーターが売ってるお店を探している時に限ってなかなか見つからない。
だけどミネラルウォーターが確実に見つかる施設がある。
それが空港。
空港ならミネラルウォーターが確実に手に入る
海外のデパートとかの施設だと、中に入って探しまくってもミネラルウォーターが売っている場所見つからないかもしれない。
水分補給したければどっかの飲食店に行けばいいのだが・・・
だけど、空港ではその心配は無用。
値段は高くなるけど、確実にミネラルウォーターが手に入る。
空港内では必ずミネラルウォーターを売っているお店がある。
ただでさえ慣れない海外の地理。
ミネラルウォーター探しで時間と体力を使うくらいだったら、空港でさっさとミネラルウォーターを買ってしまったほうがいい。
時は金なり。
海外に着いたらさっさとミネラルウォーターを確保して今後の行動時の不安を少しでも減らそう。