一人旅で軽装な荷物だと，帰国時に税関でしつこく聞かれる理由

私は海外から日本へ帰る時，日本の税関で質問攻めに遭う。
質問攻めに遭う理由を説明する

私は税関で疑われやすい人

私の海外旅行時の特徴を述べる

私は会社の仕事帰りにそのまま空港へ行って夜行便で海外旅行をすることがある。
その時の服装はビジネスの服装になってしまう。

空港で服装を預けて普段着に着替えてもいいんだけど，お金がかかる。
だからビジネスの服装のまま海外旅行へ行く。

ビジネスの服装のまま海外を満喫する。

そして日本へ帰国

自動ゲートに登録してあるので，行列に並ぶこともなく帰国できる。
更に飛行機に預けた荷物は無いので，荷物が出てくるのを待つ必要はない。

税関は列が無くて空いている。
とういうか逆に人が誰もいなくて税関のゲートが全部閉まっていることもある。

そんな税関へ私一人だけ歩いて行く。
税関の係員へパスポートと記入済の税関申告書を渡す。
この時点で持っている荷物は小さなウェストバッグのみ

この場合，必ずと言っていいほど係員から何か聞かれる。

こういうタイプの日本人は税関で疑われやすいと思う。
ちなみに服装がビジネスではなくて普段着なら何も聞かれない確率が高い。

観光として帰ってきた日本人は普通は荷物が多い。
スーツケーツを持ち帰ることが多い

しかし観光なのにお土産もなく，荷物が小さなウェストバッグのみ

更に、私はビジネスの服装で帰国している。
ビジネスの服装だからビジネス目的で海外に行っていそうだけど，観光と申告してくるのはおかしい！

更に私のパスポートを見ると，海外スタンプだらけ。
頻繁に海外へ行っている。

係員は
「もしかしてこいつはビジネス目的だけど観光と嘘をついている！？」

と疑い，私へ質問してくる。

ビジネス目的で海外に行った場合は，サンプル製品等を税関でキチンと申告するルールになっている。
だから，税関申告漏れがないか疑っているのだと思う。

本当は観光目的で海外に行ったのにビジネス目的で行ったのではないかと疑われている私が実際に聞かれた内容は以下の通り。

しつこく聞かれた場合でも，怒らずに正直に答えた。
正直に答え続けていれば税関から通してくれる。

税関の係員も本当は質問したくないけど仕事でやってるだけだから仕方ないと割り切っている。

私の場合，仕事帰りに海外へ行ったら帰国時に以下二つの対策をやれば質問攻めに遭う確率は減らせると思う