あなたは自分のために海外旅行をしていますか?
ほかの人のための海外旅行になっていませんか?
ビジネス目的で海外に行っているのであれば,会社のために海外で利益をあげないといけない。
仕事だから仕方ないよね。
でも,あなたの趣味で,自分でお金を出して海外に行っている場合,自分のために旅行できていますか?
あなたは他の人のための海外旅行をやっていませんか?
目次
ほかの人のために旅行をするのは苦しいよ
他の人のために旅行をする例として
- 景色や建物の写真を撮りまくる
- 車窓の動画を撮影する
- 現地のお土産を買う
- 海外で入手した記念物は全部持ち帰る
- 海外の紙幣やコインを全種類ゲットして持ち帰る
あなたが写真を撮ることが好きであれば全く問題ありません。
自分のために写真を撮っているんだからね。
でも,ほかの人に写真を見せるために無理してパチパチ撮影しまくっていませんか?
自分では好きではないのに、無理してデータや記録を残そうとしていませんか?
ほかの人のために海外旅行をするメリット
帰国後にほかの人に自分の海外旅行の体験を明確に伝えられる。
だから記録を残しまくっているんだよね。
お話で伝えるよりも実物を見せたほうが伝わる情報量が多くなるよね。
海外旅行の体験は実際に行った人しか分からない
いくら写真を見せたり実物を見せたり,お土産を渡しても実際に行ったことのない人に100%の旅行情報は伝えられないよ。
実際に行っていない人に旅行の完全な情報を伝えるのは無理だよね。
あなたがいくら頑張ってお話や写真や動画や実物で伝えたって,聞いている人は理解するところまで終わってしまう。
あなたは,ほかの人に伝える旅行の情報量をできるだけ100%に近づけようとしているのですか?
他の人に伝える旅行情報量を増やす努力を諦めたらどうでしょうか?
もし,ほかの人に100%の情報を伝えたければ,伝えたい人を海外へ連れて行けばいいだけの話だよ。
自分の海外旅行の体験は別にほかの人に伝える義務はない
私は,海外旅行に言った体験をほかの人に伝えません。
そっちの方が楽に海外旅行ができるよ
確かに他の人に海外旅行の経験を伝えたら自慢にはなるけど,海外に行く度にいちいちほかの人に海外の体験を伝えてるのって面倒だよね。
仕事で海外に行っているわけじゃないのにね・・・
あなたが海外に行く目的が楽しむことではなく,ほかの人に自慢することへ置き換わっていませんか?
ほかの人のために海外旅行をするデメリット
他の人のために旅行することで生じる苦しい事が以下三点
- 出費が増える
- 荷物が増える
- 義務(タスク)が増える
1.出費が増える
ただでさえ高い海外旅行
その上にさらに出費が増えてもいいのですか?
あなたが払いたくないものまでお金を出していませんか?
2.荷物が増える
写真を撮りまくるためにはカメラだけではなく,カメラの充電器やメモリーカードが必要になるよね。
さらに,壊れないように保管するケースも必要になるよね。
それだけでもっていく荷物が重くなるよね。
お土産だと,商品によってはかなりの大きさになり,スーツケーツが必要になるよね。
重い荷物を入れたスーツケースを運ぶのは大変だよ。
空港ならいいけど,普段の道中で運ぶのはきついよ。
海外の道は日本とは違うよ。
デコボコだったり,そもそも道が塗装されていない場合もあるよ。
あなたは他の人に見せるために海外で体力を消耗していませんか?
3.義務(タスク)が増える
ただでさえ海外ではやるべきことが多いよね。
たくさんの観光地をまわる
ホテルにチェックイン
帰りの飛行機に乗る
そんな忙しい状況の中で,あなたがやりたくもないタスクをやっていませんか?
ほかの人のための海外旅行をやめちゃおう
ほかの人のための旅行をやめると,楽になるよ。
- 出費が減る
- 荷物が減る
- 義務(タスク)が減る
1.出費が減る
海外旅行に行くために貯めるべきお金のハードルが下がるよ
または,浮いたお金をワンランク上の航空便やホテルに回せて快適な旅行ができるよ
2.荷物が減る
荷物が軽くなるから移動時の負担が減るよ
スーツケーツなしまで荷物を減らせると,デコボコの道でも快適に歩いて移動できるよ
移動に負担がかからないから,高いタクシーではなく,安い電車やバスが使えるよ
3.義務(タスク)が減る
お土産をかわなくちゃ,という焦る気持ちがなくなるよ
タスクが減った分,手軽に何度も海外にいけるよ
自分のために海外に行こう
あなたが好きでお土産を買っているのならば,それで問題ありません。
でも,ほかの人のためにお土産を買うのはやめたほうがいいよ。
あなたの貴重なお金と時間を費やしてわざわざ海外へ行っているんだよね。
だから自分のために海外で旅行しよう
海外で自分がやりたかったことを思う存分にやっちゃおうよ
海外に居れる貴重なお金や時間を,ほかの人のために割いてしまうのはもったいないよ。