海外旅行に行くと日常の仕事を頑張れる理由

海外旅行から会社へ帰って来た人はいつも決まって笑顔になっている。

なぜ海外へ行くと笑顔になるのか?
そして嫌な仕事を頑張れるのか?

その理由を説明する。

海外旅行に行くと笑顔になる理由

海外旅行は何もが非日常空間。

まず空港から超非日常。
人によっては荷造りの段階から非日常になる。

そして日本の海の向こうにある国は、誰も知っている人がいない場所。
一人で静かに、好きなことをして過ごせる。

「あ~海外に行きたいな~」ということばかり考えている人が多い。
そういう人はそれだけ日常のストレスが溜まっている。

だから、自分がやりたい事を素直に叶えてあげる。

「お金が無くなるから」「時間がなかなか取れないから」等々の心配も出て来ると思う。
確かにそうだけど、時には無理矢理でも海外へ行ってしまおう。

好奇心や勉強のため、視野を広げたいから海外へ行きたい!
そう本気で考えているなら、お金とか時間とかで行けない理由を探さないでしょ?

むしろお金を何とか貯めて、有給を取って時間を作ろうとする。

そして念願の海外へ行けた!
自分のやりたい事をかなえることができた!

自分の人生を満足させることができた。
そういう満足感を日本へ持ち帰った。

だから海外旅行から帰った人はみんな笑顔になる



海外旅行は自分の仕事を再認識できる場でもある

海外旅行中はずっと周りの人で支えられている

海外旅行は自分一人だけでは実現不可能。

まず、自分を海外へ送ってもらうためには徒歩では無理。
ほとんどの人が飛行機を利用することになる。

飛行機に乗るためにはお金がかかるけど、その背景にはたくさんの人によって支えられている。

パイロットやCAさんだけではない。
空港内の係員、空港の整備士とか、飛行機を作った人とか、色々な人の助けがある。

そういう人の助けがあってこそ、アナタは海外へ行ける。

飛行機だけじゃない。
ホテルでも同じ。

ホテルだって、泊まるためには建物が必要。
その建物をデザインした人、作った人、管理してくれている人等、色々な人がかかわっている。

毎日部屋の掃除をしてくれている人だっている。

それらの人の支えがあってこそ、アナタは海外でも快適に泊まれる。

飛行機やホテル以外でも、色々支えらえていることがある。
例えば、

・電車、バス等の交通機関
・観光地
・現地のスーパー

こんな風に周りの人から支えられているからこそ、楽しく海外旅行ができる

旅行中のアナタはずっとお金を払う立場

日本の会社で働いている時は、お金を稼ぐ立場。

でも海外旅行をすると、お金を払う立場になる。

周りの人はアナタを支えて、その対価として給料をもらっている。
その給料は、アナタが支払ったお金の一部に含まれている。

一度お金を払う立場になると、普段自分が働いてお金をもらっている意識が強くなる。

自分が働いているのは、他の人の役に立つため。
その対価として給料をもらっている。

すっと日本で仕事ばかりの生活を送っていると、そういう当たり前の事に気づかなくなる。
お金のために働いているんだ!という考え方になってしまう。

そういう風に損得で考えてしまうと仕事が嫌になる。

仕事が嫌になってきた時こそ、思い切って海外へ行くといい。
海外へ行ってしまえば常にアナタはお金を払う立場になる。

すると、お金を払うことで周りの人から支えられている事が分かる。

自分も働いてお金を稼いでいる。
だけど本当にお金の為だけに働いていたのかな?と改めて考えさせられる。

自分の仕事によって周りを支えているんだ!と気づく。
そういう考えになって海外旅行から帰ってくると、平日の嫌な仕事も頑張れる。

仕事のモチベーションを上げたければ海外へ行きましょう

海外になかなか行けなくてストレスが溜まっている人が多いと思う。

そういう人に限って、「海外に行くのは無理!」な理由ばかり探してしまう。
「お金がないから」「時間が取れないから」ばかり自問自答してしまう。

もう、自分で自分を苦しめるのはもうやめませんか?

「海外に行きたいな~」、と思ったら、アナタのできる範囲で、できるだけ早く実現させたほうが良い。

そっちの方が日常のストレスがすっきり解消できるし、仕事のモチベーションも上がる。
海外から帰ってきたら仕事をまた頑張って、お金を稼ぐ。
そのお金でもう一回海外へ行く。

アナタも自分のやりたい事を叶えさせてあげる人生にしませんか?