海外旅行時、アナタはどうやってクレジットカードを持ち歩いていますか？
クレジットカードは貴重品だから持ち運びに気を遣う。
もっと安全・楽に持ち運べればいいのに・・・って思うよね？
そういう人はネックストラップのケースの中にクレジットカードを入れて持ち歩くことをオススメする。
目次
クレジットカードをあまりにも厳重に扱うと面倒臭い
クレジットカードは絶対に無くしたり盗まれてはいけないモノ。
だから荷物の奥に入れたり、セキュリティポーチの中に入れる人がいる。
中には腹巻きや足首の中にクレジットカードを隠す人もいる。
確かに、そうすれば紛失とか盗難の不安はグッと減らせるね。
だけど逆にお店での支払い時に面倒じゃない？
支払い前に荷物の中をごちゃごちゃしたりとか、いちいち腹巻を取り出す必要がある。
そういう姿は、周りの人から見ると結構目立つ。
逆にスリのターゲットになるので危ない。
おまけにクレジットカードを取り出したり、戻す時は周りが見えなくなってしまう。
そのスキに他のモノが盗まれた！という可能性もある。
財布内にクレジットカードを入れる人もいるけど・・・
財布の中にクレジットカードを入れれば、会計時にすぐに取り出せる。
だけど、財布はスリの対象になる。
スリは常にカバンの中の財布を狙っている。
その財布ごと盗まれたら、もうおしまい。
だから、街歩き中は常に財布が盗まれないように気を遣う必要がある。
クレジットカードをもっと安全・楽に持ち運ぶ方法
結論から言えば、クレジットカードはネックストラップのケースの中に入れて持ち歩くのが一番安全で楽。
私の場合、ネックストラップを自作してクレジットカードを持ち歩いている。
クレジットカード支払い時は、以下のようにさっさと取り出せる。
ネックストラップのケース内にクレジットカードを隠すメリットは以下。
・スリに狙われにくい
・ずっと首にかけていれば紛失しない
・支払い時はすぐに取り出せる
・街歩き時も邪魔にならない
スリに狙われにくい
街歩き時はクレジットカードを入れたケースを胸ポケットに入れておく。
そうすれば、誰もが胸ポケット内にクレジットカードが入っているとは思わない。
ぜいぜい「社員カードかな？」しか思われない。
スリのターゲットになりにくい。
ずっと首にかけていれば紛失しない
ネックストラップをずっと首にかけていれば、クレジットカードを紛失する事はまず無い。
紛失するとしたら、運悪くネックストラップとケースをつなぐ部品が切れた場合。
その場合も考慮して、ケースを胸ポケットに入れるといい。
万が一、部品が切れた時の保険にもなる。
支払い時はすぐに取り出せる
クレカ支払い時にクレジットカードを取り出す時間は２～３秒程度。
クレジットカードをケースに戻す時間は３～５秒程度。
パッパと取り出して、ぱっぱと戻せるので非常に楽。
街歩き時も邪魔にならない
ネックストラップ自体は軽いし小さい。
ケースをずっと胸ポケットに入れていれば街歩き中は全然気にならない。
ネックストラップのせいで「あ～肩がこった～」という事は今まで起こっていない。
クレジットカード入れネックストラップの作り方
作るのに５００円もかからない。
下手な財布を買うよりもずっと安いね。
用意するモノ
・首にかけるネックストラップ（１００均）
・ネックストラップに吊るす透明ケース（Loft、１２０円/個）
・ハガキ（１００均）
税込みで計３５０円程度で準備できる。
作り方
１．ハガキを透明ケースよりも小さ目のサイズで切る
２．１．の厚紙を２枚作る
３．厚紙を２枚重ねて透明ケースの中に入れる
４．２枚の厚紙の間にクレジットカードを挟んで入れる。
５．４．のケースとネックストラップをつなげる
お好みで厚紙に「CREDIT CARD」と書いておこう
厚紙に「CREDIT CARD」と書いておけば、海外で買い物するときに英語で困らない。
・「クレジットカード使えますか？」って、英語でなんて言うんだっけ？
・英語の発音が通じるかどうか不安・・・
という人でも、「CREDIT CARD」と書かれた紙を店員さんに見せれば一発で通じる。
でも、いちいち紙に書くのも面倒・・・
なので、私はクレジットカードを入れたケースに「CREDIT CARD」と書いている。
それをお店の人にパッと見せてクレジットカード支払いの準備をお願いしている。
ちなみに英語圏でない国でも英語の「CREDIT CARD」で通じる。
わざわざ現地語で書く必要は無いよ。
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