海外旅行で街を歩き回るときは現金をいくら持ち歩けばいいのかな・・・
と色々悩むかもしれないが、現金はとりあえず一万円持ち歩けばいい。
足りなくなった分はATMでキャッシングして現金を補充すればいい。
それにクレジットカード支払い可能なお店もあるから、現金に関しては過度に心配しなくていいよ。
持ち歩く現金はなぜ一万円で充分なのか？
クレジットカード払いができることを前提に説明する。
タクシーでガンガン移動したりお土産をたくさん買うなどの贅沢をしない限り、現金は一万円分あれば充分。
物価の高い国の場合
物価の高い先進国でも現金一万円持ち歩けば大丈夫。
そういう国は大抵はクレジットカードが使える。
電車に乗って市内へ行くときもクレカ支払いで搭乗券を買える。
小さなお店でもクレカ支払いOKの場合が多い。
ただし、お店によっては「１０ドル以上のみクレカ支払い」と言う風に一定金額以上の商品を買うお客さんだけクレカ利用を認めていない場合がある。
そういう時だけ現金払いすればいい。
先進国の観光ではクレカが使える場面が多いのでほぼクレカ支払いで済む。
というか全部クレカ支払いで済んだ国もあった。
クレカで払えない場合だけ現金を払えばいい。
物価がクソ高い国でも、持って行く現金は一万円で十分。
物価の安い国の場合
物価が安い国ではクレジットカードを使えるお店が少ない。
そういう国では現金払いが多くなってしまう。
なのでたくさん現金が必要になる・・・と思うのだが、実はそうでもない。
普通に日本と同じ感覚で街を歩き回れば、お金を使う量は意外と少ない。
そもそも物価が安いので、贅沢でもしない限りお金はなかなか減らない。
それに金額が大きい買い物をする場合は大抵はクレカが使える。
なので、物価が安い国で持ち歩く現金は一万円で十分。
仮に現金が少なくなってきたらホテルやデパートにあるATMでキャッシングすればいいだけの話。
空港に着いたらATMで現金一万円確保！が基本です
日本で海外のお金を手に入れようとすると大抵はレートが悪くなる。
（ただし、ドルやユーロは日本で両替したほうが安くなるが・・・）
チップが必要な国でたくさんの小額紙幣が必要になるなら、日本であらかじめ両替しておいてもいいと思う。
でも、いちいちレートを考えるのも疲れる。
なので、私は海外の空港に着いたらまず自分のクレジットカード会社に対応しているATMを探す。
見つけたら周りの人に注意してクレジットカードをATMに入れる。
あとは以下の流れで現地のお金を手に入れる。
・４ケタの暗証番号を入れる。
・「WITHDRAWAL」の英語を探してそのボタンを押す
・一万円相当の海外の金額を選ぶ
・海外のお札とレシートを受け取る
私は社会人の都合上、海外に３日～７日の短期滞在しかできないけど現金は１万円さえ引き出せば十分だった。
旅行中に２回以上キャッシングした事は一度も無かった。
海外でキャッシングする方法さえ分かれば、海外で持ち歩く現金の量を減らせるので安心できるね。
