海外旅行保険に入る目的は払いきれない金額をカバーすること

海外旅行保険はお金がかかる。
二泊三日の旅行でも保険料二千円~三千円取られてしまう。

でも,海外では治療費が高額だから保険は必要と言われている。




海外旅行保険は安心を買うもの

ただでさえ慣れない海外。
始めていく国だと,トラブルに遭うかもしれない

  • 現地の食べ物を食べておなかを壊した
  • うっかりして高価な商品を壊してしまった
  • 動けなくなって救援が必要になった

海外は何が起こるか全く想像できない。
こういうトラブルに遭う日本人は全体の約4%存在する。
25回海外旅行に行ったら1回は海外旅行保険のお世話になるような事例が発生している。

トラブルに遭うと,大抵は自分が払いきれないような高額な費用を請求されてしまう。
そうなると,一生保険料を払い続けないといけなくなる。

嫌だよね。
だから海外旅行に行く前に海外旅行保険に入ることが推奨されている。

国内の保険は任意加入しなくてもいいが,海外旅行保険は加入すべき

国内保険は,強制的に加入されている健康保険でカバーできる。
任意加入保険は貯蓄があれば不要。
国内での病気とかのトラブルでも治療費は高額じゃないからね。

一方,海外は日本と違う。
治療費がかなり高額。
100万円以上かかるのが当たり前と考えたほうが良い。
治療費一千万円~一億近くかかるケースもある。




しかも,治療費が高額にもかかわらず,その場で払わないといけないケースが多い。
治療費があまりにも高額だと,クレジットカード利用限度額を超えてしまう。
結果として治療を受けれない場合もある。

仮に治療を受けれたとしても,治療費が100万円だったらまだいいけど,一千万円を超えたらどうする?
海外で治療中は自分の力で払いきれる治療費に収まるか不安になるよ。

海外旅行保険に入っていれば,治療費が高額でもその場でお金を払わずにキャッシュレスですぐ治療を受けることもできる。

クレジットカード付帯の保険もあるが・・・

保険業者でない人がびっしり書かれたクレジットカードの契約書を読んで完全に理解できますか?
大抵の人は契約書を読み飛ばして同意にチェックを入れているだろうね。
だからクレジットカードできちんと保険が適用されるか不安になるよね。

一方,海外旅行保険は確実に保険が適用されるから,安心できるんじゃないかな?

まとめ

  • 海外旅行保険は安心を買うもの
  • 金よりも命のほうが大事
  • クレジットカード付帯の保険に入る場合は、しっかり契約書の内容を理解してね
  • 海外旅行保険が必要ないっていう人は自己責任で旅行してね