海外旅行前日にぐっすり眠るための4つのコツ

海外旅行前日は緊張してなかなか眠れない
夜にベットに寝っ転がって目をつぶっても、朝は寝坊しないかな?と色々不安になってしまう。

アナタは普段から夜にぐっすり眠るための睡眠対策をしていますか?

本記事では旅行前日でも快適に寝てスッキリ目覚めるためのコツを紹介する。

夜にぐっすり眠るためには日中の睡眠対策が大切

夜にぐっすり眠るためにはアナタが寝ようとする根性だけでは通用しない。
寝る直前に対策をしても無駄。

日中から対策をしないと、夜にぐっすり眠れなくなる。

夜にしっかり寝る為に私がやっている睡眠対策は以下の4つ。

1.寝る時刻は平日と休日で一定にする
2.寝る前三時間前に食事を済ませる
3.日中はできるだけ寝ない
4.寝る前にお風呂でぬるま湯につかる

それぞれの詳細を説明する



寝る時刻は平日と休日で一定にする

私の場合は起床時刻を海外旅行当日に合わせている。
朝5:30位の電車に乗れば朝の飛行機に間に合う。

なので5:00に起きればいい。
余裕で5:00に起きるためには、その時刻から8時間前に寝ればいい。
それが夜8~9時

なので、普段の平日や休日でも毎日夜8時~9時には寝て、朝の五時に起きている。

普段の起床時刻を海外旅行当日に合わせよう

寝る時刻が平日と休日でずれると時差ぼけを引き起こす。

金曜日や土曜日になると、明日は休みだから夜遅くまで起きてしまう
そして土曜日、日曜日の朝は仕事が無いから昼までぐっすり寝てしまう

すると月曜日の朝は起きるのがとても辛くなる。
まるで時差ぼけにかかったような気持ち悪い気分になる。

それは旅行当日でも同じ。
旅行当日は朝早く起きないといけないケースが多い。

私は普段から毎日5:00に起きているので、旅行当日でも余裕で5:00に起きれる。
しかも旅行前日は普段と同じ夜8~9時に寝る。

なので寝坊は全く心配ない。
寝坊しないかな・・・と不安にならずぐっすり眠れる。

寝る前三時間前に食事を済ませる

朝昼夜の食事を済ませて三時間後に眠くなると言われている。

食後は食べ物を消化するために胃袋が一生懸命働いている。
完全に消化が終わるために三時間の時間が必要になる。

その時点で消化にエネルギーを使って疲労がたまる。
それで眠くなる。

だから寝る直前に食事をするのは、あまりオススメしない。
寝ている間も胃袋が働いてしまって快眠を妨げてしまう。

あなたが夜にぐっすり寝たければ、寝る予定の時刻から3時間前までには食事を済ませること。

もし仕事の残業で食事がどうしても遅くなる場合は夕食を分けて食べるといい。
夕食は分食をするのがオススメ。

例えば17:00に会社でおにぎりを2個食べる。

そして夜遅くまで残業する。
会社から家に帰ったら野菜と魚だけを食べる。

という感じで分食をすると胃袋の負担が減る。
寝る前に消化すべき食べ物の量が減るので、夜に眠りやすくなる。



日中はできるだけ寝ない

夜にぐっすり寝る為には「睡眠物質」が必要になる。
日中に睡眠物質を貯めないと、夜になかなか寝られなくなる。

睡眠物質を貯めるコツは日中にできるだけ寝ない事。

例えば平日なら通勤電車の中や昼休み。
スマホをいじらずに寝る人もたまにいる。

でも、日中に寝るのはできるだけ避けたほうが良い。
お昼に寝てしまうと睡眠物質が減ってしまって夜に寝られなくなる。

だから日中の電車内や昼休みの間は眠くてもできるだけ起きていること。

とは言え、昼休み位はゆっくり休まないと体が持たないという人もいると思う。
そういう人は昼寝を最低限でも昼休みの時だけに抑えておく。

それ以外は寝ない

普段の休日でも同じ。

昼になるとどうしても眠くなってしまう。

つい昼寝をしてしまったらいつの間にか夕方になった・・・
夜は全然眠れない・・・

日中にぐっすり昼寝をしてしまうと睡眠物質が減って夜は眠れなくなってしまう。
だから休日の昼に眠くなっても寝るのを我慢する。

眠くなったら家から外に出る、軽食をするなど、色々対策があると思う。

海外旅行前日にぐっすり寝たければ日中は寝ない!
これが大切

寝る前にお風呂でぬるま湯につかる

寝る前にお風呂でシャワーだけというのはダメ。
逆に体が刺激されて眠れなくなってしまう。

きちんとぬるま湯につかること

お湯の温度は43℃程度でいい。
あまり熱くしすぎると長時間お湯に疲れなくなる。

ゆっくりお湯につかることで体の内部を温める。
忙しい人なら15分くらい入っていれば十分。

そしてお風呂から出ると体温が下がる。
体温が下がる時が夜に寝やすい。

だから平日の夜は面倒でもシャワーだけで済ませずにしっかりぬるま湯に入ること。
ついでに仕事のストレスから解放されて一石二鳥になる。

睡眠対策を実施した効果

私は睡眠対策をだまされたと思ってやってみた。
そして一カ月が経つが、対策前よりも明らかに夜は寝れるようになった

睡眠対策する前の私は夜にベットに入ってもなかなか眠れなかった。
夜8~9時に寝てもなかなか眠れなかった。
そして朝3~4時台に目が覚めてしまうことが多かった。

しかし睡眠対策を実施することで夜8~9時にベットに入るとすぐに眠れるようになった。
朝5時に自然に目が覚めるようになってスッキリするようになった。

海外旅行前日でも自分の期待通りの時刻に寝て起きてくれる体になった。

なので、今の私は海外旅行前日の睡眠に対しては特に不安はない
当日の朝、しっかり起きれるので体力はたっぷりある。

空港に行って長時間フライトに乗った後も体がスイスイ動く。

だから旅行前の体力回復は重要。
旅行中にわざわざ体力回復をしなくても済む。

旅行前にぐっすり眠るための対策を実施することは無駄にはならない。
アナタも今日から睡眠対策を実施してみてはいかがでしょうか?

睡眠対策を知っていてもやらないと意味がない。
まずはだまされたと思ってやってみよう!