いくら対策をしても無駄!エコノミークラス座席はいくら工夫しても快適に乗れません

ネットでは「エコノミークラスでも快適に乗る方法!」みたいな情報が乱立している。

だけどいくら快適に乗るための対策をしても、結局は快適にならない。
到着した時点ではヘトヘト疲れる。

本当に快適に飛行機に乗りたければビジネスに乗ればいいんじゃない?




そもそも「快適に飛行機に乗る」とはどういう状態か?

ベットに横になって寝るのが「快適」の理想な状態。

それを実現可能にしたのが、長距離フライトのビジネスクラス以上の座席。

ビジネスクラスの座席なら、横になって寝るスペースがある。

エコノミークラスの座席は快適に乗れるように設計されていない

エコノミークラスの座席だと、ビジネスクラスみたいに横になって寝れない。
と言うか、ほとんど座りっぱなしの状態になる。

少なくともイスの背中を10~20℃後ろへ傾けれるかな?って言う程度。

エコノミークラスは文字通り「エコノミー(節約)」のクラス。
つまり、できるだけ安く乗るために作られた座席。

お客さんを安く乗せたい。
それは言い換えると、できるだけたくさんの人を乗せないと元が取れないって事。

エコノミークラスはコスト重視のイスなんです。

こんな座席で10時間以上も快適に過ごせると思う?

実際、私は何度も10時間以上の長距離フライトを体験してきた。
だけど、いくら慣れてもエコノミークラスの座席は快適に過ごせないんだよねぇ・・・



エコノミークラスで快適に過ごすなら自分の体を小さくするしかない

本当にエコノミークラスの座席で快適に過ごしたいのであれば、自分が横になって寝るスペースを確保すればいい。

でも座席は本当に狭くて横になれない。
と言うか少しでも体を横に傾けると、隣の人に当たってしまう。

そんな状況でも、体を横にするためにはドラえもんの力を借りる必要がある。

ドラえもんの「スモールライト」で自分の体を一度小さくする。
少なくとも、自分の身長を座席の幅まで小さくしてもらう必要がある。

エコノミークラス座席の縦の長さが50cm程度だったら、自分の身長を50cmよりも小さくする必要がある。

だけど、現実はドラえもんなんて居ない。
スモールライトなんていう便利な道具なんて無い。

だから、自分の体を小さくすることは現在の技術では不可能。

なので、エコノミークラスで快適に過ごすのはムリなんです。

快適に飛行機に乗りたければビジネスクラスに乗ればいいんじゃない?

じゃあ長距離フライトでは快適に乗れないんだ~

と嘆いているアナタに朗報!

「お金」という力を借りれば快適に飛行機に乗れます。

それがビジネスクラスなんです。

ビジネスクラスの値段はエコノミークラスの3~4倍程度。
エコノミークラス+マイルで乗ることも可能。

マイルを稼ぐためには結局はお金がかかる。

要するにお金さえあれば簡単に快適さが手に入るんです。

エコノミークラスに快適に乗ろう!といくら必死になっても無駄。

どうしても長時間フライトを快適に過ごしたい!っていう人はお金のパワーで快適さを買っちゃったほうが早いよ。

関連記事

別に飛行機の中で快適に過ごそうと頑張る必要は無い