みんなエコノミークラス症候群の対策を難しく考えすぎ!
普通に飛行機に乗っていれば自然とその対策はできている。
だから、余計な心配をしないで機内で過ごせばいい。
エコノミークラス症候群を気にしなくてもいい理由
飛行機に乗っている間も体を動かしている
普通に飛行機に乗れば、みんなはこういう行動をするハズ
・同じ姿勢で座り続けると疲れる。
なので姿勢を変えながら座る
・トイレに行きたくなった。
だから立ってトイレに行く
・ずっと座っているとお尻が痛くなる
とりあえず立って機内の通路を歩く
飛行機内で体を動かす機会は結構たくさんあるんです。
自然と水分補給をしている
国際線に乗った場合、2時間以上のフライトなら機内食が出る。
みんな機内食を食べるでしょ?
その時にCAさんから「飲み物は?」って聞かれると思う。
その飲み物をもらって飲む。
機内食タイム以外でも、たまにCAさんが歩き回って「水要る?」って聞いてくる。
その時には自然と「Yes!」って答えると思う。
その水を飲めばいい。
知らず知らずの内に飛行機内で水分補給をやっているんです。
飛行機内よりもむしろ長距離バスの方が危険
アナタは長距離バスに乗ったことがありますか?
例えば学生時代の遠足とか修学旅行とか。
アレって飛行機以上にキツイ。
座席は狭い。
常に隣の人と密着してしまう。
バス内にはトイレなんて無い。
トイレ休憩以外は座席から一歩も動けない。
もちろん機内食なんて出ない。
水分補給は各自で行う。
なので、長距離バスの方が飛行機よりもエコノミークラス症候群になりやすい。
そう考えれば、飛行機内のエコノミークラス座席ってマシだと思わない?
別に足のマッサージとかはしなくていい
ネットでは
「機内ではこまめに足のマッサージをしよう!」
と書かれている。
そういえばANAの国内線に乗っていた時、3人位のCAさんがイスに座って足のマッサージをしている動画が流されていた。
ああいう風に機内でマッサージしましょう!って注意喚起している。
だけど、そこまでやる必要は無い。
長い間座っていると足の裏がこると思う
そう思ったときだけ、手で足をもみもみすればいい。
常に足のマッサージをしなくても問題ない。
二時間に一回はトイレに行っていれば大丈夫だから。
一応、飛行機に乗る前に500mlのペットボトルは持って行こう
航空会社は乗客の水分補給の対策をしている
エコノミークラス症候群になる原因として、水分不足が挙げられる。
航空会社は乗客が水分不足にならないように対策をしている。
ANAの場合はギャレーに380ml程度の小さなペットボトルが置いてある。
だけど、ユナイテッド航空の場合はそんなものなんて無い。
ぜいぜいギャレーにコップと共用のミネラルウォーターがある位。
水分不足の対策くらいは自分でやりましょう
自分用のペットボトルが無いと、水分補給のたびにいちいちギャレーまで行く必要がある。
それは結構面倒。
しかもCAさんに気を遣わせてしまう。
なので水分補給をさぼってしまいがち。
だから私は飛行機に乗る前に必ず500ml以上のペットボトルを用意している。
空港の制限エリアだと高い。
日本なら1本150円程度。
外国だと一本で300円もする。
だけど、値段以上の価値がある
飛行機内で一時間に一回くらいはちびちび水を飲める。
「のどが渇いた!」と感じる前にこまめに水分補給ができる。
これだけでもエコノミークラス症候群になる可能性は大幅に下げれる。
あとはゆったりと席に座って寝ているだけ。
こういう機内の過ごし方で充分だよ。