別に飛行機の中で快適に過ごそうと頑張る必要は無い

よくネットでは「長距離フライトで快適に過ごす方法」「快適に寝る方法」みたいなノウハウが紹介されている。

だけど、そんな情報は無視していい。

飛行機の中で上手く過ごそうと頑張らなくていい。
その理由を説明する。




飛行機内で快適に過ごそうとすると逆に苦しくなる

機内で上手く過ごす方法はいくらでもある

ネットとかでは、長時間フライトを上手く過ごすためな方法がたくさん紹介されている。
例えば・・・

・暇つぶし方法
・快適に寝る方法
・機内食の食べ方
・空いているトイレを使う方法
・入国カード・税関申告書はさっさと書いちゃえ!
・機内で快適に過ごすための道具

まぁ、そんな感じのノウハウが紹介されている。

上手く過ごそうと頑張りすぎると逆に疲れる

昔の私は「飛行機内で上手く過ごそう!」と張り切って過ごしていた。

確かにノウハウの通りにやれば、機内では快適に過ごせたように感じる。

だけど、別にノウハウの通りにやらなくても快適度はあまり変わらない。

例えば「空いているトイレを使う方法」

飛行機内のトイレに行くベストな3つのタイミング

飲み物や機内食が出された直後はトイレが空いている可能性が高い。
私はいつもそのタイミングを見計らってトイレに行っていた。

だけど、毎回トイレが空いているタイミングを気にするのは結構疲れる。

むしろ、トイレが空いているタイミングは忘れちゃったほうが楽。

トイレに行きたくなったら素直にトイレに行く。
運悪くトイレが混んでいたら、素直に立って待てばいい。

むしろずっと座席で座っているからこそ、立つ動作は気分転換になる。

飛行機内で上手く過ごそうと頑張りすぎるほど、逆に苦しいフライトになるんだな~って気づいた。

それ以来、機内で上手く過ごすノウハウは無視している。



私は14時間フライトを適当に過ごしたけど平気だったよ

私はエコノミークラスの座席で適当に過ごしました

私がワシントン旅行した時は、エコノミークラス直行便に乗った。

行きは13時間フライト。

帰りは14時間フライト。

かなり長時間フライトになるから、快適に過ごそうと頑張りたくなる。

だけど、私はあえて機内で上手く過ごすのを諦めた。
ノウハウなんてガン無視して適当に過ごした。

例えば・・・

・機内食は全部食べる
・セルフサービスコーナーにあるお菓子を食べまくる
・とにかく寝まくる
・暇つぶしグッスは持ち込まない。
・たまに混んでいるトイレに行く
・寝れない時は機内テレビを見まくる
・入国カードはCAさんから配られた時に書く

まぁ、そんな風に自分の好きなように過ごした。

そしたらいつの間にか着いた!っていう感じ。

適当に過ごした場合の疲れ具合はどうだった?

結論から言えば、疲れ具合は全く変わらない。

「快適に過ごす方法」に従って過ごしたとしても、結局は長時間狭い座席に座ることになる。
なのでどっちみち疲れるんです。

たったの14時間フライトじゃないですか?

別に一カ月も飛行機内に拘束されるわけじゃない。
本当に一カ月も機内で拘束されたら頭がおかしくなるかもしれないね。

だけど、実際にはたったの14時間しか拘束されない。

14時間フライト!長時間フライト!
って言うけど、長い人生から見ればたったの半日じゃないですか?

14時間フライトでも、着いた時点では「あー長時間フライトって全然大したことないな~」ってなるよ。

飛行機の中ではアナタの好きなように過ごせばいい

別に長時間フライトだからと言って、快適に過ごそう!と張り切らなくていい。

海外旅行のために、わざわざ暇つぶしグッスを持って行く必要は無い。
本当にヒマで死にそうだったら機内テレビとか機内誌でも読んでいればいい。

機内誌に数独があれば、それを解けばいい。

機内誌の最後のページに航空路線の地図があるから、それを眺めればいい。

トイレに行きたい!って思ったら素直にトイレに行く。
混んでいたら立って待つ。

機内食は食べたい分だけ食べる。
おかわりしたければCAさんへお願いしてみる。

そういう過ごし方でも、どっちみち飛行機は目的地へ到着する。

それで、疲れ具合は上手く過ごした場合と比べて全然変わらない。

だったら、機内ではアナタの好きなように過ごしたほうが断然お得じゃないかな?