海外に行くときに必ず通ることになるのが検疫所
でも検疫所に関してはネットで紹介されることは少ない
初めて検疫所の前を通る人は不安になると思うので，検疫所がどういう物なのか簡単に説明する
目次
そもそも検疫所ってどこにあるの？
入国審査の前に検疫所がある。
飛行機から降りて入国審査へ向かって歩いていく途中で必ず検疫所を通過することになる。
正面にカメラが何台も設置されている台が見えてくる
カメラの後ろに係員が座っていることが多い。
そういう雰囲気の場所を見かけたら検疫所かな？と思っていい。
検疫所ってどうやって通ればいいの？
入国審査みたいに並ぶ必要はない。
さっさと素通りしても問題はない。
むしろ検疫所はさっさと素通りしないと後の入国審査でかなり並ばされるよ。
ただし走って検疫所を通らないほうがいい。
検疫所は早歩き程度のスピードまでなら大丈夫。
なぜ検疫所があるの？
自分の国では流行していないけど，他の国では流行しているような病気を入れたくない。
外国から来た人は自分の国にとって脅威的な病気を持っているかもしれない。
そういう病気を持った人は自分の国へ入れたくない。
だからそういう人を調べる必要がある。
だから入国審査の前に検疫所がある。
検疫所にカメラがたくさんあって怖い・・・
一人ひとりの病気を細かく調べていたら行列ができてしまう
だから最小限の労力で病気を調べたい
そこで検疫所に何台ものカメラを置いている
それは人間の体温を調べるカメラ。
健康な人なら温度分布も正常
病気を持っている人なら温度分布が以上
それだけで国に入れてはいけない病気を持っている人を判断できる。
健康な人なら心配せずにさっさと素通りしていいよ
海外で鼻水が出る程度の風邪なら検疫所を素通りしてもいい
私は海外旅行で軽い風邪をひいたことがある。
鼻水が止まらなくて辛かった。
そういう状態で検疫所を通ったけど，係員から呼び止められたことは無い。
鼻水程度の風邪は重大な病気ではないからね。
旅行疲れからくる程度の病気なら検疫所には引っかからない
薬や病院のお世話にならない程度の病気なら心配せずに検疫所を素通りしていい。
もし検疫所で引っかかって係員の人に呼び止められたら、その人の指示に従えばいい。
検疫所だからといって何も心配しなくていい。
とは言え，海外旅行ではそもそも検疫所に引っかかるような無茶な行動はしないことが大事。
海外旅行は疲労がたまりやすいからこそ，健康第一で旅行したほうが良いよ。
海外旅行ではお大事に！
