海外旅行は英語力よりもお金で大抵の事はなんとかなる

英語ができないから海外旅行が不安・・・で悩む人が多い。

でも、実は英語でコミュニケーションが全くできなくても大丈夫!
心配すんな!

お金さえあれば困ることは無い。
その理由を説明する。

英語力が無いと困るけど、お金が無いともっと困る

英語ができないと海外旅行ができない!
だから旅行前に必死になって英語を勉強している人が多い。

本屋さんに行くと、腐るほど旅行英会話の本があるよね。

でも観光で海外に行く程度なら、そんな本なんか買わなくていい。

その本を買うお金を海外旅行時に使っちゃったほうがマシ。

海外旅行では英語ができなくても全然困らない。
逆に海外旅行ではお金が無いと本当に困る。



外国でタクシーに乗るために必要なのはお金だけ

タクシーに乗ったらお金を払うのは万国共通

タクシーに乗るためにお金が必要

それは世界中の誰もが知っている当たり前のこと。

お金が無いと、空港からホテルへの移動手段が徒歩だけになってしまう。
英語がたとえペラペラでも、お金が無いとタクシーで空港からホテルまで連れて行ってくれない。

確かに英語ができないと、タクシーに乗るときに行先を伝えるのが大変。
だけど、お金が無くてタクシーに乗れないほうがともっと困るよね?

最悪、空港泊だけの海外旅行になってしまう。

英語力が無くてもお金を払えば乗せてくれる

現地語が全くしゃべれなくても、以下の方法で運転手へ行先を伝えることができる。

・行き先の英語名を紙に書いて見せる
・地図を見せて指さす

次にタクシーに乗り込む。
シートベルトをつけておとなしく座席に座る。

目的地に着いたら運転手にお金を払う。

そしてタクシーから出て運転手へバイバイする。
(バイバイしなくてもいいけど)

ハイ!これでアナタはタクシーに乗れました。

タクシーに乗るステップを細かく見ていくと色々ある。
だけど最低限でも以下二つをやればいい。

・行先を伝える
・目的地に着いたら運転手にお金を払う

「行先を伝える」はどんな方法でもいい。
現地語でもいいし地図でもいいし英語名のメモでもなんでもい。

困ったら近くの人に代わりに伝えてもらう方法だってある。
だから「行先を伝える」のに必要なモノはない。

現地語で行先を伝えるスキルなんて必須じゃない。
できなくても別にアナタも運転手も困らない。

だけど「目的地に着いたら運転手にお金を払う」は絶対にやらないとだめ
やらないと無賃乗車で警察に捕まってしまう。



逆に英語力があってもお金が無いと乗せてくれない

タクシーに乗るために英語力は必要でしょうか?

英語がペラペラだったとしても、お金を持っていない人は乗車お断りされるだけ。

本来はタクシーで連れて行った対価としてお金を払うべき

たとえ英語ペラペラの人でも、目的地まで連れて行ってもらった後でお金を払わないとタクシー運転手は怒るよね。

英語ペラペラはお金に変えられない

英語力をお金に変えたければ、通訳者とか旅行ガイド等の仕事に就くべき。

英語や現地語が全然しゃべれない私でも旅行中に困ったことは無い

私は現地語が全然しゃべれない国へ一人で行った。
だけど、旅行中に困ったことはほとんどない。

言語の面で困った場合は、スルーしたり、さっさとその場から離れた。

自分が分からない事に対しては相手にしても無駄。
自分が理解できない事は無視するのが一番楽。

逆に言葉が分からなくても、現地のお金を払ったりクレジットカードを渡せばホテルに泊めてくれるし、食べ物をもらえる。

逆に現地語をしゃべれたことで、相手から特別に何かをしてもらえたは一度も無い。

外国語ペラペラの外国人に対して無料でホテルに泊めると思いますか?

マクドナルドで英語が堪能な人だけに、特別に割引するサービスなんてありますか?

私は英語力や現地語がしゃべれなくて旅行中はちょっと不便だった。
だけど自分ができない事はひたすら避ければ快適に旅行できた。

無事に日本にも帰れた。

ね?英語が全然しゃべれない人でも、一人で海外旅行できるでしょ?

お金を払って感謝の気持ちを示しましょう

よく語学本では「ありがとう」の外国語の言い方が紹介されている。

でも海外旅行では「ありがとう」のフレーズ自体が重要ではない。

それよりも大切なことがある。
それが感謝の気持ちを示す

感謝の気持ちを示す一番簡単な方法が「お金を払う」

お金を払って感謝の気持ちを示す。
その行為に英語力なんていらない

ただお金を渡すだけ。
またはクレジットカードを出して暗証番号を入力するだけ

感謝するのに何も難しい事は何もない。

お金があれば相手へ感謝の気持ちを伝えられる。
英語力以上に大切なモノ。

快適な海外旅行がしたければ、英語力を付けるよりもお金を貯める事に注力してみてはいかがでしょうか?