たくさん書けるように、アラビア語の横棒はできるだけ短く書く

横棒「ــــــــــــــــ」を長く書くと、書くスペースを占領してしまう。

なので、横棒「ــــــــــــــــ」をできるだけ短くして書くのが一般的




前回の復習

「書き始め」と「書き終わり」がある

横に長~い線「ــــــــــــــــ」は、必ず始めと終わりがある

書き始め

子音「B」の場合は以下になる。

بـ

横棒を伸ばす

横棒   ـــ は、いくらでも長く伸ばせる

بــ

بـــ

بــــ

بـــــ

بــــــ

بــــــــ

بـــــــــ

بــــــــــ

書き終わり

最後に、母音「a」を書き足す
(※正確には子音)

بــــــــــا

 

左側の
ـــا
が、書き終わりの母音「a」

横棒を短くしてみる

Ba(バ)の音を表すアラビア文字

بــــــــــا

 

上記のアラビア文字を、真ん中で区切って2つに分けると

 بــــ    ــــــا

 

右側の بـــــ 「B」
左側の ـــــا 「a」

 

بـــــ + ـــــا
=B+a
=Ba(バ)

の発音になる。

 

正しくは Baː(バー)と読むんだけど・・・
話を簡単にするために、発音はBa(バ)にしておく。

横棒が長いと邪魔

بــــــــــا

のアラビア文字は、横棒を思いっきり伸ばしている。
この表記方法でも間違いではないんだけど・・・

 

ノートに書く時、スペースが大量に必要になる。

 

بــــــــــا

は、ノートの1行で6個しか書けなさそう・・・
つまり、ノート1行でBa(バ)の音を6個しか表せないことになる。

横棒の長さを半分にすると?

横棒  ـــ を短くしても、発音は変わらない

書き始めと書き終わりの文字が同じであれば、横棒を短くしてもOK

 

以下の発音はBa(バ)だったね?
بــــــــــا

 

横棒  ـــ を少しずつ短くするよ!
بـــــــــا

بــــــــا

بـــــــا

بــــــا

بـــــا

この時点で、横棒の長さは半分になった。
発音はBa(バ)のまま

 

ノート1行に書き表せるBa(バ)の数が2倍になったとも言える。

 

بــــــــــا はノート1行に6個しか書けなかったけど
بـــــا は、ノート1行に12個も書ける。




横棒をもっと短くする

ノート1行にBa(バ)の音をもっとたくさん書きたい!

よろしい、ならば横棒をもっと短くしよう(提案)

بـــــا
の横棒は、まだまだ短くできる

 

بــــا

بـــا

بــا

بـا
↑も、発音はBa(バ)

 

با
これも、発音はBa(バ)

パソコン上では、これ以上横棒を短くできない。

 

逆に言うと、با(Ba)は、ノート一行に最もたくさん書ける

このباが、一般のアラビア語で使われる表記方法

横棒の長さによって発音は変わらない

ここまでのまとめ

 

要するに書き始め書き終わりの文字が同じであれば
横棒の長さは関係ない!

横棒が長いから長母音になる訳ではない

横棒を長く書いた

بــــــــــا
は、Baaaaa(バーーーー)みたいに母音が長くならない。

横棒が長くてもBa(バ)と読む。

横棒が短いから短母音になる訳ではない

逆に、横棒を短く書いた

با
は、Bæ(バッ)みたいに母音が短くなるわけではない。

横棒が短くてもBa(バ)と読む。

重要なのは「書き始め」と「書き終わり」の文字

アラビア語で注目するのは
「書き始め」「書き終わり」が、どんな文字なのか?

 

بــــــــــا

の「書き始め」はبـ

の「書き終わり」はـا

 

横棒 ــــــــ は、あくまでも

「書き始め」の بـ 「書き終わり」ـا
をつないでいるだけ。

 

ــــــــそのものに「音」は持たない

ここ、重要だゾ。 大事な事だからお前ら、 よーく覚えとけよ?

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