海外旅行中は現在時刻を確認したくなる機会が頻繁に起こる。
でも、腕時計を常に手首に付けっぱなしにしていると盗難の的になってしまう。
だから、周りの人に悟られずにこっそりと時刻を確認するクセをつけたほうが良い。
その方法を紹介する。
腕時計を手首に付けるのは空港内だけにしましょう
海外は、大抵は日本よりも治安が悪い。
腕時計のような貴金属を身に着けた東洋人は現地の人から見たら「お金持ちの観光客」と思われてしまう。
スリや強盗の標的になってしまう。
だけど、空港の場合は別。
どこの国にも限らず空港は治安が良いモノ。
空港内では銃を持った警備員が歩き回っているほど。
それだけ空港内では強盗等のトラブルやテロ防止に力を入れている。
それに空港内では現在時刻を頻繁に確認してしまうモノ。
時刻の確認を怠ると、最悪飛行機に乗り遅れちゃうからね。
だから空港内では安心して腕時計を付けっぱなしにしちゃってもいい。
スリだけに警戒していれば大丈夫だと思うよ。
空港以外では腕時計をカバンの中に入れっぱなしにするのが基本
カバンを開けたら腕時計がすぐに見れる状態にしよう
腕時計をカバンの中に入れれば、盗難の的にならず安心して現在時刻を確認できる。
カバンのチャックを開けたら、すぐに腕時計が見える状態にするといい。
私の場合、腕時計をこんな袋の中に入れている。
袋は片方が透明になっている。
袋さえ取り出せば時刻を確認できる。
しかも腕時計の出し入れはカンタン。
チャックで開ければ腕時計をすぐに取り出せる
ちなみにその袋の中に現金やレシート、ばんそうこうも一緒に入れている。
海外の街中で時刻を確認する方法
私が海外旅行に行くときに持って行く小さなショルダーバック。
この中に先ほど紹介した腕時計を入れた袋ごと入れている。
現在時刻を確認したくなったら以下のように袋ごと腕時計を取り出している。
袋の中にある腕時計の針を見て現在時刻を確認する。
透明なのでわざわざ腕時計を取り出さなくても時刻が分かる。
時刻を確認したらさっさと袋をカバンの奥にしまい込んでチャックを閉める。
時刻を確認するだけなら一瞬で終わる。
周りの人からは何をやっているか分からないし、カバンの中に貴重品が入っている事を悟られない。
「時刻を確認するだけなのに、そこまでやるのか…」と思うかもしれない。
だけど海外は日本ではない。
何が起こるか分からない。
現地の治安状況が分かるまではしっかり用心しつつ時刻を確認したほうがいいと思うよ。
