ホテルの朝食はビュッフェ形式が多い。
食べ物を自由に取って食べることができる。
でも食べ放題だからと言って、ついつい食べ過ぎる人が多い。
私もそうです。
かと言って、せっかくの食べ放題なのに食べるのを控えるのはもったいない。
本記事では朝食ビュッフェを上手く使うコツを説明する。
ビュッフェは必ず客が損する仕組みになっている
ホテルの朝食ビュッフェの場合、一人当たり1500円~3000円程度で食べ放題。
その食べ放題というのが罠。
客がいくらたくさん食べても料金以上の元はとれない
そういう事を前提としてビュッフェの値段が決まっている。
大食い選手とか、一週間何も食べていない飢餓状態の人なら普通の人の5倍は軽く食べれる。
ビュッフェの元が取れるかもしれないね。
でもアナタは大食い選手でもない普通の人
なので、ビュッフェでは絶対に料金以上の元を取ることはできない。
そういう事を前提としてビュッフェを利用したほうが良い。
食べ過ぎるとどうなるか?
じゃあ、朝食ビュッフェで出来るだけたくさん食べて損失を取り戻せばいいのか?
たくさん食べればその分ビュッフェ料金を取り戻せてお得に見えるよね。
実は損失を取り戻そうとして無理してたくさん食べるほど損する。
満腹で歩くのが辛くなる
朝からの行動に響いてしまう。
ホテルの朝食をついつい調子に乗って食べ過ぎてしまった。
そのせいで、部屋のベットでダウン・・・という経験は無いだろうか?
。
満腹度を減らすためには消化の時間が必要
その時間がかかってしまう。
胃袋の消化を待っている間に、日中に行動できる時間はドンドン減ってしまう。
かと言って満腹の状態で無理して歩くと辛い。
楽しいはずの旅行が素直に楽しめなくなる。
街中で食べ物が食べられなくなる
午前中に街歩きをしていた。
そしたら、たまたまおいしそうな食べ物があった。
だけど朝食を食べ過ぎてしまったので、食欲が無い・・・
食べれたとしてもロクに食べれなかった・・・
2~3口だけでギブアップした。
それなら朝食を食べる量を減らして街中でおいしい物を食べたほうがマシだよね。
朝食ビュッフェをうまく活用するコツ
ビュッフェを利用した時点で元は取れない。
できるだけお得にビュッフェを使おう!という考え方はさっぱり忘れちゃったほうがいい。
金銭面の損得は一切考えないで素直に目先の朝食を楽しむ。
食べる量が少ないけどおなか一杯だと感じた時点で食べるのを止める。
「もっと食べないともったいない・・・」と思っても我慢すべき。
私の海外旅行経験上、食事は腹五分で抑えるのがベストだと思っている。
満腹になって歩くのが苦しくならない程度の量まで食べる量を抑えるのが大事。
欲張ってアレコレも、と考えて全種類食べようとしないこと。
それを頭に入れた上で、ほどほどにいろいろな種類の食べ物を食べよう。
それを守れば、あとはどんな風に食べてもOK
マイルールを作って朝食ビュッフェを食べよう
私の場合は以下のマイルールで朝食ビュッフェを利用している。
・取るお皿は3皿まで
・同じ食べ物や飲み物のおかわりは禁止
・皿に食べ物を重ねない(盛りすぎ防止)
・少しでも満腹と感じたら食べるのをストップ
こういうマイルールを作ることで「元を取ろう!」という考えをできるだけ減らす。
朝の食べ過ぎをできるだけ防いで、日中にどこかのお店でおいしく食べれる胃袋にしようっていう作戦
アナタもビュッフェを利用する場合はこういうマイルールを作って食べ物を取ってみてはいかがでしょうか?