ウェールズ語で年齢を正確に言う方法を発見したが、ここに記すには余白が狭すぎる。
なので、もう一回総統閣下に代弁してもらおう(提案
前回の総統閣下
「おっぱいぷるんぷるん」のシーン_ver02
部下「10歳は deng mlwydd oed で」
「『10』『年』『歳』という意味になります」
※『blwydd oed』の2語で年齢を表す
「deg(10)のように、-eg で終わる数詞は blwydd の前で -eng になります」
「deng(10の変形)の後に来たblwyddは鼻音化してmlwyddになります」
閣下「文法解説はもういい。さっさと11歳に移れ」
部下「……」
部下「総統閣下…残念ながら…」
部下「11歳は1~10歳の時よりも複雑になります」
「『blwydd oed』を分離させて blwydd ar ddeg oed になります」
※(1)年/~の上/10/歳
(ウェールズ語の語学書を閲覧中…)
(プルプル…と震えながらメガネを外す)
閣下「ウェールズ語の年齢の言い方が簡単だと思う者だけ、ここに残れ」
ゾロゾロ・・・
(難しいと思う部下は退場中…)
部下「……」
部下「……」
部下「……」
閣下「……(ギロッ)」
閣下「ウェールズ語の年齢の言い方、どんだけ難しいんだよ!
5歳や、7~10歳の時は鼻音化するのが難しいけど、
10歳までの言い方は、まだ余裕wwwだったじゃないか!」
閣下「11歳以上から難易度が爆上がりじゃん!
お前ら『ウェールズ語の年齢の言い方はチョロいwww』ってアピールしてただろか!」
部下「……」
閣下「12歳は deuddeng mlwydd oed で12+年+歳だから、まだ分かる!」
秘書1「うっ うっ」
秘書2「こいつ、相変わらずウェールズ語に八つ当たりしているのね」
閣下「13歳と言うだけで tair blwydd ar ddeg oed と5語も必要なのか!」
※3/年/~の上/10/歳
「最初の部分『tair blwydd』で『3歳?』と混乱するだろ!」
「その後に来た『ar ddeg oed』で
『ごめーん、忘れてたわ。あと10歳追加するわwww』
って何だよ!(哲学)」
部下「なんだかんだ言って、総統閣下も年齢の言い方を理解しているのでは?」
閣下「年齢の言い方なんて大っ嫌いだ!」
「ウェールズ語のバーカ!」
部下「文法が複雑だからって、八つ当たりは止めて下さい」
閣下「文法書を100回以上読んだけど、年齢の言い方をさっぱり忘れちゃったよ!」
(鉛筆を地図にたたきつける)
閣下「チクショーめ!!」
閣下「14歳は13歳と同じパターン」
(pedair blwydd ar ddeg oed)
「15歳はpymtheng mlwydd oedとシンプルだ!」
※10歳の時と同様に、-egで終わる数詞なので-engに変化する
「なんだ、ウェールズ語って楽勝じゃんwww」
閣下「と思ったら、16歳は『1歳+15歳』とか、マジで分かりにくい!」
(blwydd ar bymtheg oed)
※(1)年/~の上/15/年
「外国人が聴いたら、絶対に15歳と勘違いするだろか!」
秘書「うっ うっ」
閣下「20歳は ugain mlwydd oedだから、まだ良心的!」
※20/年/歳
※20,40,60のように-gainで終わる数詞が来た場合、blwyddが鼻音化してmlwyddになる
閣下「dwy flwydd ar hugain oedをパッと見て22歳って分かるか!?
一瞬、2歳?20歳?が思い浮かんでしまうワシの頭が足らんかった~!」
閣下「一回読んだだけで、年齢をペラペラ言える奴がウザい!」
「スターリンのようにな!」
閣下「ハァハァ」
「30歳までは、5語以下で済むからまだ良い方」
閣下「33歳になると
tair blwydd ar ddeg ar hugain oed
と超長くなって、どこからどこまでが年齢なのか分からなくなるわ!」
※3/年/~の上/10/~の上/20/歳
部下「……」
部下「……」
閣下「ウェールズ語の年齢の言い方がクソ長くても
教えてくれる教師が美人であれば許されるのが現実だ」
閣下「Cymraes(女ウェールズ人)のおっぱいぷるんぷるん!」
デイリー達成
閣下「59歳のウェールズ語を見ろ!どう思う?
pedair blwydd ar bymtheg ar ddeugain oed
ここまで来ると、ただの嫌がらせにしか見えないわ!」
※4/年/~の上/15/~の上/40/歳
「59歳になって、毎回毎回
pedair blwydd ar bymtheg ar ddeugain oed
って言ってられるか?
『50+9+歳』で言った方が早いだろ!」
秘書1「うっ うっ」
秘書2「コイツ、ウェールズ語の年齢の言い方が嫌いなのよ」
部下「……」
閣下「誰だって一度くらい、外国語で年齢をペラペラ言えたいと考えるハズ。
違うか?」
部下(!?)
部下(サナ、サナターン、サラース サナ、…)←アラビア語
部下(ユクシ ヴォティアス、カクシ ヴォティアス、コルメ ヴォティアス、…)←フィンランド語
部下(ハン・サル、トゥ・サル、セ・サル、…)←韓国語
部下(アジン ゴート、ドゥヴァ ゴーダ、トゥリー ゴーダ、…)←ロシア語
部下(アン・ナン、ドゥ・ザン、トワ・ザン、…)←フランス語
閣下「お前ら、ドイツ語は無いのか!」
部下(イー・スイ、リャン・スィ、サン・スイ、…)←中国語(普通話)
閣下:「ワシって、56歳の時に死んだのか…(by google先生)
ウェールズ語で言うと blwydd ar bymtheg ar ddeugain oed」
※(1)年/~の上/15/~の上/40/歳
「6語もあって長ったらしいけど、この言い方だけは覚えとくか…」