海外旅行は社会人にとっては敷地が高い。
そう思い込んで海外旅行を諦める人が多い。
でも実は社会人でも十分に海外旅行に行くことは可能。
その理由を説明する。
目次
海外旅行は長期間じゃないとヤダ~と思い込んでいませんか?
アナタが望んでいる海外旅行は、海外に一カ月以上滞在するような長期間プランでしょうあk?
でも海外で観光しに行くだけならこんなに長い期間は不要。
アナタは高望みしすぎていませんか?
自分で自分の海外旅行プランのハードルを上げているんじゃないかな?
だからいつまでたっても海外旅行ができない。
海外旅行は短期間でも充分楽しめる!
私は社会人をやりながら三日間~1週間程度の短い期間で何度も海外に行っている。
でもそれで充分楽しめる
海外旅行で一番楽しいのは、飛行機で海外に着いた日。
その日は新しい海外の環境で色々刺激的になる。
でも二日目、三日目・・・と旅行日数が経過するにつれて感動も薄れていく。
だから感動が薄れる前にさっさと帰国する。
これが社会人向けの短期間で楽しむ海外旅行スタイル。
いわゆる弾丸・海外旅行。
短期間だけなら仕事を辞めなくても週末の土日に有給1~2日程度の休みを追加すれば海外に余裕で行ける。
短期間で行く海外旅行のメリットとデメリット
週末・弾丸で海外に行くと、どうしても滞在日数が短くなる。
短期間と言うと悪いイメージを持たれるかもしれないが、実はデメリットばかりではない。
メリットとデメリットに分けて以下に整理した。
メリット
・体の負担が小さい
・いいホテルだけに泊まれる
・海外に飽きる前にさっさと帰国できる
デメリット
・たくさんの観光地を見て回れない
・慌ただしい旅程になる
・週末なので航空券代が高くなる
社会人の特権を活かした海外旅行をしよう
年齢別の人の特徴
一般的に,以下のように分類できる。
・学生は体力と時間はあるが、お金が無い。
・社会人は体力とお金はあるが、時間が無い。
・年寄りはお金と時間はあるが、体力が無い。
社会人はお金があり、体力もそれなりにある。
社会人は、時間は無いけどお金だけははたくさんある!
それが社会人の特権。
お金で時間を買う海外旅行が余裕で出来る。
社会人は平日の仕事で追われて、休日は疲れてベットに寝込んでしまう日々が多いと思う。
だからお金を使うヒマがなくてどんどんお金がたまっていく人が多い。
社会人は学生よりも贅沢旅行が可能
社会人が海外旅行に行こうとした場合、けっこう資金的に余裕がある。
お金のない大学生とは違って以下のような贅沢旅行をすることも可能
・値段が高い直行便に乗れる
・ホテルは中級以上(一泊8000円~)に余裕で泊まれる
・移動時はタクシーを使いまくれる
ただし社会人の場合は大学生よりも短期間の海外旅行になってしまうが、海外に飽きる前にさっさと帰国できるのであまりデメリットは感じない。
その国が気に入ったらまたその国に行けばいい
下手に長期間でいきなり海外に行ってしまうのはちょっとリスクが高い。
もしその国が自分に合わなかったらせっかく長期の休みが取れたのにもったいない!
だから、まずは3日~1週間程度の短期間で海外に行ってみる。
実際に行ってみてその国が気に入ったらならば、お金を貯めてもう一回行けばいい。
何度も飛行機に乗るお金が社会人にはあるからね。
アナタはいい大人なんだからお金の使い方に責任は持てるよね?
社会人の平均年収は400万円。
その内、100万円は税金で引かれるから、一年で300万円が自由に使える。
その内、一割が自由に使えるお金ならば、一年間で30万円も使える。
30万円もあれば一週間程度で充実した海外旅行ができると思う。
お金をいくら貯めても、自分が死んだ後で墓場へ持って行けない。
だからアナタが生きている間にお金を全部使うべき。
アナタはせっかくの社会人でお金がどんどん稼げる人。
仕事をしながら海外旅行に行くだけの経済力はあるハズ。
本当に海外に行きたいなら損得や周りの人の目は気にしないで行っちゃおう
海外旅行に行きたいけど「お金が・・・」「時間が・・・」と考える社会人が多い。
短期間での海外旅行はコスパが悪い。
そう考えて海外旅行からいつも逃げている。
いつまでも「できるだけ安く・・・」「もうちょっと時間ができたら・・・」と考えていたら気づいたときはすでにアナタは定年退職している
老人になったアナタは若い時と比べて体が動かなくなるよ。
お金の損得とか、会社の人の目を気にしていつまでも自分のやりたいことができない人生なんてつまらない!
だから,行きたいときにポーンとお金を出して短期間で海外へ行っちゃおうよ