日本国のパスポートを持っていれば、大抵の国では入国審査時に何も質問されない。
あのロシアですら入国時は何も質問されない。
だけど、質問される国がある。
有名なのがアメリカとイギリス。
だけど、アメリカの場合はたった1つの準備をしておけば質問されずに入国できる。
その方法を紹介する。
アメリカ入国時に必ず聞かれる質問内容
アメリカ本土でも、ハワイでもグアムでも、入国審査時に必ず聞かれる内容がある。
それが「滞在期間」
・本当にアメリカから出国する気があるのか?
・まさかアメリカ国内で働いてお金を稼ぐ目的で来た訳じゃないよね??
っていうのを確認しているだけ。
逆に言うと、滞在期間さえ答えれば入国できちゃうって事。
質問を回避したければ自分でアメリカ入国カードを作ればいい
国によっては入国カードがある。
韓国とか中国とかタイとかは入国審査時に入国カードの提出が必須。
そういう国に入る前に、飛行機の中で入国カードの記入を完了させる必要がある。
逆に言えば入国カードのおかげで入国審査時には何も聞かれない。
楽だね。
だけどアメリカの場合は入国カードが無い。
にもかかわらず、入国審査時に滞在期間を聞いてくる。
だったら、自分でアメリカの入国カードを作っちゃえば質問を回避できるんじゃね?
準備編
アメリカ入国カードを作ると言っても、そんなにしっかりとした資料を作る必要は無い。
最低でも米国滞在期間を書いた紙を作ればいい。
私の場合、アメリカ行きの飛行機内で準備する。
メモ帳にこんな風に書いておく。
in out
04/01/2018 → 04/06/2018
アメリカ入国は4月1日で、出国するのは4月6日ですよ~、って言う意味。
別に難しい英文は不要。
最低限でも「いつアメリカから出国するのか?」が伝わればいい。
なので、以下のように書いても通じると思う。
America out 04/06/2018
ポイントは「できるだけ大きな文字で書く」
大きな文字で書いたほうが相手に分かりやすいからね。
入国審査の時
入国審査で自分の番になったら、まず係員へパスポートだけ渡す。
「出国するのは4月6日ですよ~」っていうメモは渡さない。
下手にパスポート以外のモノを渡すと係員の機嫌を損ねるかもしれないからね。
パスポートを渡したら、先ほど書いておいたメモを係員の人へ見せる。
そうすれば係員の人からは「あ、この人4月6日に出国するんだな!」と分かる。
なので滞在期間は質問されなくなる。
質問なしでそのままパスポートにアメリカ入国OKスタンプを押してくれる。
私はワシントン旅行時の入国審査で、この方法を試してみた。
結果、何の問題も無くアメリカへ入れた。
アメリカ出国時も、何も聞かれずに通してくれたよ。
入国審査で嫌な質問タイムを省いちゃえ!
外国での質問タイムは嫌なモノ
まず、聞き慣れていない英語を聞き取らないといけない。
学生時代の時にやった英語リスニング。
あれ嫌だったよね?
でも入国審査時にほんのちょっとだけ工夫すれば英語リスニングが免除される。
「滞在期間」に関する英語を聞き取る必要がなくなるね。
逆に係員の人から
「むむっ こやつ・・・・できるっ!!」
「この日本人・・・アメリカ旅行に慣れているなっ!」
と思われるかもしれないね。
どうでもいい事だけど。