実際にワシントン三泊五日の弾丸旅行をしてみた。
そしたら「あれ?二泊四日でも十分いけるんじゃね?」と思った。
そんなワシントン弾丸旅行をする方法を紹介する。
目次
ワシントン旅行はたったの4日でも十分です!
ワシントンは東京から10000km以上離れている。
実際に10000kmの距離を聞くと、
「すっごく遠いんでしょ?」
「せめて一週間は無いと・・・」
と思ってワシントン旅行をためらう人も多いかもしれない。
だけど、それは大間違い!
東京からワシントンまでの直行便は毎日飛んでいる。
しかも航空券代はエコノミークラスで15万円程度。
ヨーロッパ行き直行便と同じくらいの値段になる。
一方、東京からポーランドのワルシャワも直行便が飛んでいる。
だけど、そのお値段が、メチャクチャ高い!
25万円~40万円もする。
そう考えれば、東京からワシントンまでの直行便が15万円って安いと思わない?
ワシントン二泊四日旅行でかかるお金
費用はたったの21万円で十分!
21万円もあればワシントン二泊四日旅行ができちゃう。
内訳は大体こんな感じ。
・航空券代 ・・・ 15万円
・ホテル代 ・・・ 4万円(1泊2万円と仮定)
・その他(食費、移動費) ・・・ 2万円
21万円って高すぎ!
って思うかもしれないけど、普段から会社で真面目に働いている人なら余裕で出せる金額。
六カ月に一回のボーナスで50万円もらえる。
そのお金の一部を使えば、余裕でワシントン弾丸旅行ができちゃうよ!
ワシントンの物価は日本よりもやや高め
アメリカの食費は高い。
一食で10ドル~20ドルはかかると思ったほうが良い。
きちんとした飲食店なら30ドル~40ドルは飛ぶ。
交通費も日本より高め。
メトロなら、一回乗るのに2ドル~6ドルかかる。
一日券だと16ドル。
とは言え、ワシントンの物価は北欧みたいに高い訳じゃない。
二泊四日程度の旅行なら、お土産を買いまくったり、ツアーに申し込んだりしない限り、2万円以下に抑えられると思うよ。
ワシントンの時差
時差は13時間 or 14時間です
ワシントンはサマータイムを導入しているので、時期によって時差が変わる。
サマータイム時の時差は13時間(4月~10月)
それ以外は14時間(11月~3月)
日本よりも1時間遅れて昼夜が逆転すると考えればいい。
日本が朝の7時なら、ワシントンは昨日の夜6時になる。
ワシントン旅行時の時差ボケ対策
ワシントンは東京と昼夜が反対になるので時差ボケがとても辛い。
具体的に言うと・・・
・ワシントンの夜は全然寝れない
・ワシントンの朝5時あたりから急に深い眠りに入る
・ワシントンの昼はとても眠い
なので普段から使い慣れている目覚まし時計の持参は必須。
目覚まし無しで寝てしまうと、朝5時辺りから深い眠りに入ってしまう。
やっと目を覚ましたのが午後3時・・・
っていう事になりかねない。
実際、私も時差ー16時間のロサンゼルスで朝4時~昼12時まで爆睡した経験がある。
そうなると外を歩き回れる時間が減ってしまう。
最悪、帰りのフライトに乗り遅れてる。
使い慣れている目覚まし時計を持って行かずに、ホテルの目覚まし時計に頼るのは危険。
なので、ワシントン旅行時は、普段から使っている目覚まし時計を持って行きましょう。
東京ーワシントン間のフライト
成田空港からワシントンのダレス空港まで毎日飛行機が飛んでいる。
行きは
成田:11:00 → ワシントン:11:00(同じ日)
帰りは
ワシントン:12:30 → 成田:15:30(次の日)
フライトのイメージとしては以下のような感じ。
行きは、成田空港から飛んだ時点での時刻でワシントンに着く。
帰りは、ワシントンから飛んだ時刻プラス3時間、更に次の日に着く。
空港から市内までのアクセス方法
市内から空港までのアクセス方法
で、ワシントンのどこに行けばいいの?
私のオススメは「ワールド・ウォーⅡ メモリアル」
日本語で言うと「第二次世界大戦記念碑」になる。
英語で書くと「World War II Memorial」
場所はここ
メトロの「Metro Center」駅から降りて西側へ行くとホワイトハウスが見える。
その周りをぐるーっと回って南へ行くと「ワールド・ウォーⅡ メモリアル」が見えてくる。
「第二次世界大戦」と聞くと、なんだが堅苦しいイメージがあるかもしれない。
でも、実際に行くと暗いイメージは全然無い。
むしろアメリカの州の名前を知ることができる場所だと思う。
真ん中に丸い噴水の池がある。
その周りに、墓石みたいなのがサークル状に並んでいる。
その墓石みたいなのにアメリカの州の名前が1つずつ刻まれている。
「ALASKA」から「NEW YORK」、「CALIFORNIA」、「HAWAII」、そして「GUAM」や「SAIPAN」まである。
噴水の外側をぐるーっと回りながらアメリカのいろいろな州の名前を眺めてみる。
「へぇ~こんな名前の州もあったんだ~」っていう発見があって面白いよ!