ヘブライ語の文字と音の結びつきを覚えようーת(T)

ヘブライ語の一番最後のアルファベットであるת(タヴ)を紹介する。




前回の復習

サメフ「ס」(S)

ヘブライ語にある「ס(サメフ)」みたいな文字って、全部同じ「〇」じゃないですか!

ここまで覚えたヘブライ文字

בּ=B

ל=L

א=無音

ס=S

וֹ=o

文字の左上に点「・」が付く=o

文字の下に横棒「ー」が付く=a

文字の下に「T」が付く=a

新たに紹介するヘブライ文字

ת(タヴ)

ת

上記のヘブライ文字の名前は「タヴ(tav)」と呼ぶ

書き方

二画で書く。

 

手書きで書くと、以下になる。

 

תを書くイメージは以下


・一画目 → ハングル文字「ㄱ」
・二画目 → 「J」


読み方

子音の「T」を表す

日本語で言うとタ、テ、トの音に相当する。




「ת」を使った単語

לָתֵת(LaTeT)=与える事

以下の単語は「ラテト(LaTet)」と読む

לָתֵת

分かりやすく図で紹介

 

ヘブライ文字の下にある「‥」は、母音「エ」を表す。

以下の記事でも、ちょこっとだけ紹介したんじゃよ。

ボボボーボ・ボーボボ兄弟をヘブライ語で書いてみた

単語の意味

לָתֵת
LaTeT (ラテト)

 

は、「与える事」を意味する不定詞

英語で言うと「to give」に相当する。

ここまで覚えたヘブライ文字

子音

בּ=B

ל=L

א=無音

ס=S

ת=T

母音

וֹ=o

文字の左上に点「・」が付く=o

文字の下に横棒「ー」が付く=a

文字の下に「T」が付く=a

文字の下に「‥」が付く=e

新たなヘブライ文字~ר(R)

ヘブライ語の文字と音の結びつきを覚えようーר(R)