アナタは大丈夫?旅行中は無理して歩き回っていませんか?

旅行に慣れていない人ほど、いろいろ歩きまわりがち。
でも旅慣れた人ほど,歩き回ることを極力抑えるようになる
本記事ではその理由を説明する

なぜ旅行に慣れていない人ほど歩き回るのか?

乗り物の乗り方に分からない。
でも歩くなら誰でもできる
おまけにお金もかからない最高の手段だと思ってしまう。

だから乗り物の乗り場はあってもついつい歩くことを選択してしまう
すると,歩く量が普段の十倍以上になってしまう。

朝に外に出て歩きまくると,昼辺りからもうヘトヘトになって眠くなる
仕方なく予定を切り上げて早めにホテルへ向かう
チェックインして部屋のベットで寝込んでしまう。

ベットでぐっすり寝たらいつの間にか夜・・・
夜は危なくて外に出られない・・・
でも全然眠くない・・・

あー体力管理に失敗しちゃったー!

というのが,旅行に慣れていない人にありがちな失敗例。

これは旅行好きな人ならだれもが通る道だからあまり気にしなくていいよ
むしろ海外旅行に慣れた人でも体力管理で失敗するから大丈夫!大丈夫!

アナタはスーパーマンではありません

我々はスーパーマンではない。
旅行の時だけスーパーマンのように体力がたくさん使えるわけじゃない

むしろ逆に旅行の時は使える体力が普段よりも少ないと思ったほうが良い。

海外旅行はただでさえ慣れない環境。
そんな環境に居るだけで体力をすでに消耗している。
ホテルの部屋のベットで寝っ転がってリラックスしているようでも,実は体力を消耗しているよ

ベットから起きて動けば動くほど体力がどんどん失われていく。
残り体力が少なくなってくると体が重くなって脳も疲れてしまう。
脳が疲れると,旅行を楽しめなくなる

我々はスーパーマンとは違って,旅行中は疲れやすい体質。
だから体力管理が重要になってくる。

歩く量はできるだけ抑えることを意識しよう

体力を消耗しやすい代表的な行動例が「歩く」という行為
歩くだけなら海外でもハードルが低い行動

だから我々は旅行でついつい歩きすぎてしまう
それで貴重な体力をどんどん使ってしまう

旅行中はできるだけ歩く量を抑えることを考えながら歩き回ることが大切になる。



歩き回りすぎると疲れて何も食べれなくなる

私の失敗例を紹介する。

海外の坂が多い道を5キロメートル程度歩いた。
しかも天気は晴れで暑い。

ダラダラ汗をかくけど水分補給しながら歩いているから平気!平気!って思っていた。
更に調子に乗って飲食店で食べ物をたくさん食べた。

そしてホテルの部屋に戻ってベットで寝たら胃もたれになった。
突然私の胃袋がバクンバクンってして苦しくなった。

それ以来,食欲もなくなり,全然海外の料理が食べれなかった。
胃袋が回復するまで半日以上かかった。

何も考えずに歩き回りすぎると自分の体にダメージを受ける。
歩く量は極力抑えるべきだと学んだ。

普段は使わないタクシーやバスを活用しよう

歩く量を極力抑えたい。
でもOOOへ行くための電車が通っていない
微妙に遠いところまで歩かないといけない・・・・

そういう場合はタクシーやバスも検討するといい。

でも,普段使わない乗り物に乗るのって勇気がいるよね。

タクシーの場合

・そもそも値段が高い!
・不当な料金を請求されないか?
・変なところに連れて行かれないか?
・車の中は個室だから不安・・・

バスの場合

・乗り方が分からない
・どこで止まるのか分からない
・おつりって出るの?
・スリが心配

始めての乗り物は,いろいろ不安になると思う。
かといって,遠くまで歩くと体力消耗してしまう。

そんな場合は,ホテルのフロントに聞いてみるといい。

「OOOへ行きたいんだけど、バスありますかー?」
「タクシー呼んでもらえますか?」

旅行中に乗り物に乗らずに歩きすぎる人は,一度は普段は乗らない乗り物に乗ってみるのもいいんじゃないかな?
普段のらない乗り物にのると新鮮な気持ちになって楽しいよ!

あ~タクシーって便利だな~。

まとめ

  • アナタはスーパーマンではない
  • 海外旅行こそ体力管理が大切
  • 余計に歩きすぎないこと
  • 乗り物を使おう!