ここからは、小学四年生で習う漢字を全て扱わない。
あくまでも難しいケースのみね!
単に倉頡コマンドを書き並べるのが面倒なのは内緒
目次
前回の記事 (小学三年生)
小学四年生で習う漢字
202字らしい。
(私が小学生の時は200字だった気がする)
愛 案 以 衣 位 茨 印 英 栄 媛 塩 岡 億 加 果 貨 課 芽 賀 改 械 害 街 各 覚 潟 完 官 管 関 観 願 岐 希 季 旗 器 機 議 求 泣 給 挙 漁 共 協 鏡 競 極 熊 訓 軍 郡 群 径 景 芸 欠 結 建 健 験 固 功 好 香 候 康 佐 差 菜 最 埼 材 崎 昨 札 刷 察 参 産 散 残 氏 司 試 児 治 滋 辞 鹿 失 借 種 周 祝 順 初 松 笑 唱 焼 照 城 縄 臣 信 井 成 省 清 静 席 積 折 節 説 浅 戦 選 然 争 倉 巣 束 側 続 卒 孫 帯 隊 達 単 置 仲 沖 兆 低 底 的 典 伝 徒 努 灯 働 特 徳 栃 奈 梨 熱 念 敗 梅 博 阪 飯 飛 必 票 標 不 夫 付 府 阜 富 副 兵 別 辺 変 便 包 法 望 牧 末 満 未 民 無 約 勇 要 養 浴 利 陸 良 料 量 輪 類 令 冷 例 連 老 労 録
小学三年生までの知識で入力できるパターン
以下が漢字の羅列にしか見えない兄貴は、1年生に戻って復習して♡
筆順を飛ばさないケース
束→木中 (三年生で学習済)
不→一火
夫→手人
井→廿廿
功→一大尸
械→木戈廿
失→竹手人
昨→日人尸
争→弓尸木
康→戈中水
佐→人大一
菜→廿月木
辺→卜尸竹
令→人戈弓戈 ※字形に注意!
英→廿中月大
希→大大中月
建→弓大中手
最→日尸十水
臣→尸中尸中
省→火竹月山
達→卜土廿手
的→竹日心戈
挙→火一金手
満→水廿山月
筆順を飛ばすケース(塊が2つ)
まず漢字を2つの塊に分けれるケースから。
三年生で学んだ「2-3の法則」を思い出して!
梨→竹弓木
熱→土戈火
阜→竹口十
要→一田女
然→月大火
照→日口火
熊→戈心火
塩→土人口廿
変→卜金竹水
約→女火心戈
埼→土大一口
栃→木竹一尸
愛→月月心水
媛→女月一水
管→竹十口口
協→十大尸尸
崎→山大一口
刷→尸月中弓
察→十月人火
参→戈大竹竹
滋→水廿女戈
標→木一田火
冷→戈一人戈戈 ※字形に注意!
養→廿人戈日女
願→一火一月金
旗→卜尸人廿金
競→卜山卜廿山
試→卜口戈心一
種→竹木竹十土
置→田中十月一
票→一田一一火
静→手月弓尸木
観→人土月山山
説→卜口金口山
筆順を飛ばすケース(塊が3つ)
漢字の塊を3つに分けれるケース。
三年生で学んだ「2-2-1の法則」を思い出して!
茨→廿戈一人
働→人竹土尸
健→人弓大手
節→竹日戈中
側→人月金弓
底→戈竹心一
低→人竹心一
新たに学ぶ入力ルール
ここまで来ると、新たに学ぶルールは減ってくる。
「人」のルール
「兵」の一画目は「人」で表せる。
「竹」と似ているけど,別物だゾ~
兵→人一金
「尸」のルール
「司」の一画目は「尸」で表す。
司→尸一口
「難」のルール
以下は三年生の知識で入力できるね。
潟→水竹難火
「臼→竹難」を適用するケース
鹿→戈難心
上記は「鹿→戈難心」ごと丸暗記するしかない。
繩(縄)→女火口難山
右の塊を「口難山」で丸暗記!
ちなみに、「鹿」「繩」を「難」を使わずに無理やり入力すると以下になるかな?
鹿→戈廿弓心心
繩→口尸 中中 一心 尸一 山 (※右のパーツのみ)
新たに学ぶ漢字の組み合わせパターン
「末」と「未」の違い
「末」と「未」は似ているけど,コマンドが逆になる。
末→木十
未→十木
上の部分の方が横に長い場合、最初に「木」で全体をまとめて書いているのだと思う。
「产」のパターン
「产」→「卜竹」と丸暗記!
「产」単独では使わないので、自動的に「2-3の法則」や「2-2-1の法則」が適用される。
最初の「产」は最初と最後のパーツしか使わない。
よって途中の「廿」は常に省略する。
産→卜竹竹手一
「歹」のパターン
「歹」→「一弓」と覚えよう!
※「歹」→「一戈」ではない!
例→人一弓弓
殘(残)→一弓戈戈
「成」のパターン
倉頡の場合「上>左」の優先で漢字を書く
成→戈竹尸
もし優先順位が「左>上」だと・・・
成→竹尸戈 (※これはNG)
パーツを当てはめる順番が分からなくなったら
「上>左」
のルールを思い出そう!(提案)
城→土戈竹尸
「幾」のパターン
「幾」の左下の「人」を省いたパーツは「女戈」で表す。
「女戈戈」ではないことに注意!
緑字「戈」は無視して、どうぞ。
機→木女戈戈
難しい(と思われる)パターン
パズルを解く感覚で楽しんでいってね!
コマンド2個
必→心竹
コマンド3個
無→人廿火
漢字の塊を分けて「2-3の法則」を適用している。
もし、筆順を飛ばさない場合
無→人廿廿火 (※これはNG)
典→廿月金 (「曲」と似たパターン)
コマンド4個
芽→廿一女竹
印→竹心尸中
兆→中一山人
便→人一中大
候→人中弓大
「候」は漢字の塊を3つに分けている。
「2-2-1の法則」になっているように見えるが・・・
2番目の塊は「中」一個のみの入力になっている。
2番目が一個しか入力しない場合、
最後の3番目の塊は一個ではなく「二個」入力する!(最初と最後)
「候」のケースだと、3番目の塊は本来は「大」1つのみだが・・・
特別に最初の「弓」も加えて「弓大」で入力しちゃっていいよ!
となっている。
順→中中中金
「順」も、漢字の塊を3つに分けている。
イメージは以下だと思われる。
2番目の塊は「中中」と二個入力しているので
最後の3番目の塊は、最後の一個のみの入力
(「2-2-1の法則」通りになっている)
極→木一水一
「極」も、漢字の塊を3つに分けている。
2番目の塊は「一水」と二個入力しているので
最後の3番目の塊は、最後の一個のみの入力する。
(「2-2-1の法則」通りになっている)
梅→木人田卜
最後は「戈」にならない。
コマンド5個
隊→弓中廿心人
【参考】家→十一尸人
「隊」と「家」で真ん中下のコマンドが違うことに注意!
隊…「心」
家…「尸」
飛→弓人竹廿人
クイズ問題で出せそう(小並感)
議→卜口廿土戈
帶(帯)→大心月中月
輪→十十人一月
最後は「廿」にならない事に注意!
ちなみに「侖」だと、最後は「廿」になる。
侖→人一月廿
※「侖」は小学生どころが高校生でも習わない常用外漢字です
繁体字のパターン
PC上だと日本語の漢字に変換されてしまうケース
PC上の漢字ではなく、図を参考にして、どうぞ。
勇→弓月大尸
差→廿手一
選→卜口山金
博→十戈月戈
包→心口山
望→卜月竹土
繁体字の場合、下の部分は「王」ではない!
器→口口戈大口
漢字の塊を2つに分けて「2-3の法則」を適用している。
繁体字として表示されるケース
淺(浅)→水戈戈
戰(戦)→口十戈
榮(栄)→火火月木
錄(録)→金女弓水
燒(焼)→火土土山
巢(巣)→女女田木
單(単)→口口田十
勞(労)→火火月大尸
覺(覚)→竹月月山山
驗(験)→尸火人一人
續(続)→女火土田金
德(徳)→竹人十田心
小学五年生の漢字で学ぶ倉頡輸入法
小五ロリが学ぶ漢字
【オマケ】小五ロリで学ぶ倉頡
上記の「姫乃樹」という 小5ロリ 女の子を倉頡で入力すると以下になる。
姫→女尸中中 (2-3の法則)
乃→弓竹尸 (1つの塊と考える)
樹→木土廿戈 (2-2ー1の法則)
「乃」は「及」の応用で入力できるね!
及→弓竹水
どうでもいいけど「あーロリコンになるー」で笑った。