文字と発音が終わったら、次は「後置字」の発音
(文字と音を覚えるのも大変だけど)
こ↑こ↓で挫折する兄貴が多いんじゃないかな?(適当
前回の記事
そもそも「後置字」って何?
「基字」の後ろに置く文字
場所はこ↑こ↓
そのまま発音するケースは少ない
「後置字」がある時点で、発音の難易度が上がるゾ~
大体3つあるよーん
・「後置字」の子音をそのまま発音(一番簡単なケース)
・母音を伸ばす
・母音をちょっとだけ変えるんじゃよ
「後置字」に使われる文字は10個
表にまとめてみた
↑の「発音」は、基字の母音「ア」の場合だゾ~
「イ・ウ・エ・オ」の場合は[a]を[i,u,e,o]に置き換えれば、ま、大体OKでしょ(適当
10個中7個は、発音が決まっている
「後置字」~འ(a)は、母音記号が付いている時は使わない。
つまり、音節の母音が「ア」の時しか出てこない「後置字」だぴょん!
その他6つは、ストレートに発音を覚えればいいゾ~
~བ→文字通りに読む(p)
~མ→文字通りに読む(m)
~ད→母音を中舌母音(ä)に変えて伸ばす
~ལ→同上
~ས→同上
~ན→母音を中舌母音(ä)、鼻母音(N)にする
チベット文字30個に追加で、まだ覚える発音があるのか・・・(呆れ
中舌母音って何?
チベット語の母音は「ア・イ・ウ・エ・オ」に加えて3つあるよ。
ä [æ]
ü [ʉ]
ö [œ]
(「イ・エ」の中舌母音は)ないです
「ア・ウ・オ」の状態で舌の真ん中を盛り上げて発音したのが「中舌母音」
「ア」は、「エ」よりも口の上下を大きく開いて発音すれば、それっぽくなるゾ~
鼻母音って何?
例えば「ア」が鼻母音化すると「アン」になる
母音+子音[a+n]ではなく、まとめて1つの母音[aN]で発音するから、そこ注意ゾ~
あっ、そうだ(唐突
[aŋ]は「母音+子音」だよーん
残り3個の「後置字」は、2通りの発音がある
「後置字」~ར(ar 又は aa)は単語ごとに決まっているので、単語とセットで発音を覚えるしかない。
残った2つの「後置字」~ག(ak 又は aa)と~ང(aŋ 又は aN)は、ある程度の判別ルールがあるけど・・・
100%ではないよ。
単音節の末尾でも、基字の母音を伸ばす単語があるゾ~
単語例:
ལུག(^luu)=羊
↑は単音節で、「後置字」が~གなので “uk” と発音するように見える(^luk)
だけど実際は、基字の母音uを伸ばすだけで、「後置字」の子音は発音しないのね・・・
結局は、「単語とセットで発音を覚える」
多分これが一番早いと思います
ところで「^luu」の「^」って何?
2つ前の記事で説明した声調(せいちょう)の一種。
今は、とりあえず無視して♡
「後置字」+「再後置字」の組み合わせ
4つだけ
「再後置字」に置く文字はས(s)しか無い模様
~གས
~ངས
~བས
~མས
発音ルールは「後置字」の時と同じ
単語例:
རིགས་པ།(/rikpa)=道理
↑は「後置字」+「再後置字」~གསが使われているゾ~
子音ག(k)を発音する単語だぴょん
「後置字」を使った単語例
これまでの説明で(多分)読めるケース
བོད།(phöö)=チベット
ས་མིང་།(-samiN)=地名
ལུག་ཤ།(/luksya)=羊肉
རིག་པ།(/rikpa)=知恵、学問
རིགས་པ།(/rikpa)=道理
རས།(^rää)=綿布
ཟམ་པ།(/sampa)=橋
མིང་།(/miŋ)=名前
བལ།(/phää)=羊毛、ウール
ཕན།(-phäN)=役に立つ
པར།(-par)=写真
དོམ།(/thom)=熊
དེབ།(^thep)=本
ཐབ།(\thap)=かまど
ཐབས།(\thap)=方法
まだ習っていないけど、一応
སྟེར།(-tee)=与える
↑最初のསは発音しない
དགའ།(/ka)=好きである
↑最初のདは発音しない
残っている発音ルール
ワシの発音ルールは百八式まであるぞ
チベット語の語学書をパラパラ読んで、ざ~っくり書いてみた
・有足字
・有頭字
・有頭有足字
・前置字(※前置詞ではない)
・འ(a)の特別な用法、など
・文字と発音のズレ
・外来語を表す、特別な文字
・複数音節の声調
うわあ … これは複雑すぎィ!ですね
なんだこれは…。たまげたなあ
前置字だけで2ページ以上も費やしているんだぜ…
ニューエクスプレス チベット語のP28,29
(※まだ文字と発音の説明です)
ウェールズ語学習者「えっ何これは……(困惑)」






