日常で使える淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみた パート2

淫夢語録を実際にポーランド語へ翻訳してみると・・・
結構ポーランド語の勉強になるよ!

続きもポーランド語へ翻訳してみた。

どんだけポーランド語が好きなんだよ!




パート1はこちら

日常で使える淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみた

淫夢語録のポーランド語訳 つづき

冗談はよしてくれ(タメ口)

Nie żartuj
ニェ ジャルトゥィ

冗談を言うな
→冗談はよしてくれ

 

「żartuj」は「żartować(冗談を言う)」の命令形・二人称・単数

ポーランド語で「-j」で終わる単語は命令形かな?
と疑っていい(適当)

すいません許してください!何でもしますから!

Przepraszam, proszę wybacz mi! Zrobię wszystko!
プシェプラシャム、プロシェン ヴィバチュ ミ!ズロビェン フシィストコ!

すみません、君は私に許せ!私はすべての事をします!
→すいません許してください!何でもしますから!

 

淫夢語録における有名なフレーズ。

 

真ん中の「proszę wybacz mi!(私に許してください!)」だけ解説する。

「mi(私に)」は「ja(私の)」の与格(~に)

なぜならば、動詞「wybacz(君は許せ!)」
の対象となる単語が「与格(~に)」と決まっているから。

 

もし、「生格(~の)」と決まっていたら
「proszę wybacz mnie!」になる

※「mnie(私の)」は「ja(私の)」の生格(~の)

 

こんな風に、動詞によって取る名詞の形が決まっている。

このパターンを覚える必要があるのがポーランド語です!
(それがロシア語系の言語でも同じ)

そうだよ(便乗)

masz rację (piggyback)
マシュ ラツィェン (ピギィバツク)

あなたは正しいのを持っている(便乗)
→そうだよ(便乗)

 

piggyback(便乗)は、英語の「piggyback」がそのままポーランド語化されたモノ

そんなことしなくていいから

Nie musisz tego robić
ニェ ムシシュ テゴ ロビチ

あなたはそんなことをしなくていい
→そんなことしなくていいから

 

これは「否定生格」になっている。

「否定生格」って何?
ってなった兄貴はPart1を読んで、どうぞ。

日常で使える淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみた

「否定」しているのは「Nie(~ではない)」

「生格(~の)」になっているのが「tego(これ)」

そんなんじゃ、いつまでたっても終わんないよ

Wtedy to się nie skończy na zawsze
フテディ ト シェン ニェ スコィンチィ ナ ザフシェ

それなら、そのようであれば、永遠に終わらない
→そんなんじゃ、いつまでたっても終わんないよ

 

最後の「zawsze」自体は「いつも」の意味がある。

これに「na(~に)」を付けて「na zawsze」にすると「いつもの中」
つまり「永遠に」の意味になる。

大丈夫だって。安心しろよ~

W porządku. Bądź pewny~
フ ポショントク。ボンチ ペヴヌィ~

大丈夫だ。安心しろ
→大丈夫だって。安心しろよ~

 

「Bądź」は英語で言う「be動詞(~である)」の命令形。

英語で、be動詞から命令形を作る方法は簡単。
文頭に「Be」と置くだけ!

 

でも、ポーランド語は単純ではない。

英語の「be動詞」にあたるポーランド語が「być」

 

その活用が以下となる。
参考までに、命令形を赤枠で囲んだ。

ポーランド語być 活用多すぎやで・・・

上記の活用表から、「Bądź」は命令形・二人称・単数だと分かる。

つまり「Bądź pewny」は「君」に対して命令しているわけですね!

 

なお、ポーランド語の動詞活用の多さはヨーロッパ言語の中でも「普通」です!

ポーランド語よりも動詞活用が複雑な言語はたくさんありますぜ!


・ブルガリア語
・マケドニア語
・ラテン語
・現代ギリシャ語
・古典ギリシャ語
・サンスクリット
・ハンガリー語
・フィンランド語
・エストニア語
・アラビア語

等々・・・・


違うだろ!いい加減にしろ!

Mylisz się! głupi chodzisz!
ムィシュ シェン!グゥピ ホヂシュ!

あなたは間違えている!バカになるぞ!
→違うだろ!いい加減にしろ!

 

「chodzisz」自体は「あなたは歩き回っている」の意味がある。
これに別の単語をくっつけて色々な意味を作る。

例えば「głupi chodzisz」を直訳すると「あなたはバカとして歩き回っている」
つまり「バカになる」の意味になる。

どうぞ

Proszę pana
プロシェン パナ

→どうぞ

 

淫夢語録「~して、どうぞ」として良く使われる。

 

「Proszę pana」の「Proszę」は英語の「please」

「pana(貴男の)」は「pan(貴男が」の単数・生格です。

 

もし、女性に対して「どうぞ」と言いたければ

Proszę pani
になりますよ~

 

しかし・・・
「Proszę pana」「Proszę pani」で画像検索すると
コラ画像が出まくるのは何故だ???

 

「Proszę pana」の検索結果↓

 

「Proszę pani」の検索結果↓

ないです

Nie ~
ニェ ~

(….では)ないです。
→ないです

 

これは説明が難しい淫夢語録。
例えば

(負けて)ないです

のように使う。

 

そういう意味での「ないです」なら、単純に動詞の否定になる。
その場合は「Nie(~ではない) ~」でOK

 

だけど、人やモノの存在を否定する場合は「ma(彼は持っている)」も必要になる。
つまり

Nie ma ~
ニェ マ ~

と書く必要があるよ!

 

日本語ではどちらも「ないです」と書ける。
だけど、外国語に翻訳しようとすると色々なパターンが見つかる。

だから翻訳は大変なんですよ!

 

(その割には収入アップとか)ないです




なにかスポーツでもやってるの?

Czy uprawiasz sport?
チィ ウプラヴィアシュ スポルト?

あなたはスポーツを練習していますか?
→なにかスポーツでもやってるの?

 

「uprawiasz」は「あなたは練習する」の意味を持つ「未完了体動詞」

動詞の最初に「u」が付いているから「完了体動詞」ではないぞ!

なんか足んねえよなぁ?

Czegoś brakuje?
チェゴシ ブラクイェ?

何かが不足している
→なんか足んねえよなぁ?

 

brakujeは「不足している」の意味を持つ動詞。
対象となるモノが「生格(~の)」になる。

「生格」にされているのが「Czegoś(何かの)」

「Czegoś(何かの)」は「coś(何かが)」の単数・生格だよ~

何だこのオッサン!?

Co to za facet!?
ツォ ト ザ ファツェト!?

こいつは、何という男だ!?
→何だこのオッサン!?

 

「facet」は「男」の意味がある。

これに「Co to za(これは何という~だ)」を付けた文になっている。

なんだお前根性なしだな

Nie ma odwagi
ニェ マ オドヴァギ

お前は勇気が無い
→お前根性なしだな

 

「なんだお前」の部分のポーランド語翻訳が難しい。

今回は「Nie ma odwagi」で「お前」の意味を含む
なので「なんだお前」の部分は翻訳を省いた。

なんで見る必要なんかあるんですか

Dlaczego musisz to zobaczyć?
ドラチェゴ ムシシュ ト ゾバチュチ?

なぜ、あなたは見る必要があるのですか?
→なんで見る必要なんかあるんですか

 

「Dlaczego」は「なぜ?」の意味になる。

以下のように考えると意味を覚えやすい。


「Dlaczego」
=「Dla(~の為)」+「czego(何)」
=「何のために」
=「なぜ」


 

同様に「Dlatego(それゆえ~)」も
以下のように分解すると覚えやすいぞ!


「Dlatego」
=「Dla(~の為)」+「tego(これ)」
=「これの為に~」
=「それゆえ~」


喉乾いた……喉乾かない?

Chce mi się pić……a ty?
フツェ ミ シェン ピチ……ア ティ?

私は飲みたい。で、あなたは(飲みたい)?
→喉乾いた……喉乾かない?

 

「私はのどが渇いた」でgoogle翻訳に入れると「Byłem spragniony」になる。

だけど、「私は飲みたい(Chce mi się pić)」の方が自然らしい。

人間の屑がこの野郎

Ludzkie odpady to ten facet
ルチキェ オトパディ ト テン ファツェト

人間のゴミです、この男!
→人間のゴミだ、この野郎
→人間の屑がこの野郎

 

「Ludzkie(人間の)」は形容詞
「odpady(2つ以上のゴミ)」は名詞・複数・主格

 

「Ludzkie odpady」で「人間である2つ以上のゴミ」という訳になる。

「ゴミ」という名詞を複数形にすることで「人間のゴミ」を一般化していますねぇ~

ぬわああああん疲れたもおおおおん

Nułaaaan, jestem już zmęczony
ヌワアアアアン、イェステム ユシュ ズメンチョニィ

ぬわああああん。私はすでに疲れた
→ぬわああああん疲れたもおおおおん

 

私「ぬわああああん。ポーランド語翻訳疲れたもおおおおん!」

なので、「ぬわああああん」のポーランド語はそのまま音訳した

 

ちなみに「ぬわああああん」をgoogle翻訳に入れると

Nuh oh ah

になる模様。

 

一瞬

「ヌッ! ・・・ウッ、ハァ、ハァ」

の淫夢語録かと思った。

は?

Co?
ツォ?

何?
→は?

バイバイキン

Cześć
チェシチ

→さようなら
→バイバイキン

 

余談だが、私は

「Cześć(さようなら)」「Część(部分)」

を混乱してしまう。

ハイ、ヨロシクゥ!

proszę pana
プロシェン パナ

お願いします
→ハイ、ヨロシクゥ!

 

前に紹介した「(~して)どうぞ」と同じポーランド語訳にしたよ

別々に翻訳するのが面倒なのは内緒

はい、よーいスタート

Tak, ustaw się… idź!
タク、ウスタフ シェン…イチ!

はい、準備して…行け!
→はい、よーいスタート

 

「よーいスタート」を英語で「get set, go!」と言う。
これをそのままポーランド語へ翻訳した。

はぇ~

Och~
オホ~

おお!
→はぇ~

 

「はぇ~すっごいおっきい」のように使われる。

この「はぇ~」は「おおっ!」のニュアンスがある。

馬鹿じゃねえの

Jesteś głupi
イェステシ グゥピ

あなたはバカです
→馬鹿じゃねえの

 

「Jesteś」=「あなたは~です」
「głupi」=「バカな」

 

「Jesteś głupi」で画像検索すると面白い。

馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前

Głupcze, wygram cię
グウプチェ、ヴィグラム ツィェン

バカな人よ!私はあなたに勝ちます
→馬鹿野郎!俺はお前に勝つぞ
→馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前

 

「Głupcze(バカな人よ!)」は「głupiec」の呼格(~よ!)です。

ファッ!?

Och!?
オホ!?

あっ!?
→ファッ!?

 

「ファッ!?」は「驚いた声」を表す。

ふざけんな!

To głupie!
ト グウピェ!

このバカ者が!
→ふざけんな!

 

「To głupie!」で画像検索した結果がこちら。

まさに「ふざけんな!」っていう画像ですね。

ほんとぉ?

Czy to prawda?
チィ ト プラヴダ?

本当?
→ほんとぉ?

 

英語で言うなら「Is it true?」

ポーランド語では「Czy」を文の最初において疑問を表すよ!

豚ァ!

Świnio!
シフィニオ!

豚よ!
→豚ァ!

 

豚をポーランド語で「świnia」と書く。
この呼格(~よ!)が「świnio」です。

 

「豚ァ!」と呼びかけているから、呼格(~よ!)が適切だと思う。

まぁ多少はね?

Cóż, może trochę?
ツゥシ、モジェ トロヘン?

ええ、多分少しだけ?
→まぁ多少はね?

見たけりゃ見せてやるよ

Pokażę ci, czy chcesz zobaczyć
ポカジェン ツィ、チィ フツェシュ ゾバチュチ

私はあなたに見せてやる、あなたが見たいならば
→見たけりゃ見せてやるよ

 

文の途中にある「czy」は、前後の文をつなぐ疑問詞「~か?」と思ってくれ。

まま、そう焦んないでよ

Zaczekaj, Nie śpiesz się
ザチェカイ、 ニェ シピエシュ シェン

待って、急ぐな!
→まま、そう焦んないでよ

 

「Nie śpiesz się」における「się」の位置で迷う。

 

「się」は、文末に置くのを嫌がる。
だから「Nie się śpiesz」の方が自然かな?

と思っていた。

 

だけど、google検索すると・・・
「Nie śpiesz się」の方が自然らしい。

「się」を後ろに置いてもいいんだ・・・
へぇ~

申し訳ないが昼はNG

Przepraszam, nie mogę zrobić w południe
プシェプラシャム、ニェ モゲン ズロビチ フポウドニエ

ごめんなさい、正午は私はできません。
→申し訳ないが昼はNG

 

「正午」をポーランド語で「w południe」と書く。
その時の「południe」は対格(~を)になる。

 

もし、前置格の「południu」にすると・・・
「w południu」で、「南に」の意味になっちゃうよ!

やったぜ。

Zrobiłem to
ズロビウェム ト

私はコレをしてしまった
→やったぜ。

 

「Zrobiłem to」で、何かをやり遂げたニュアンスが出る。

やめロッテ

Nie rób tego
ニェ ルプ テゴ

それをするな!
→やめロッテ

 

英語の「Don’t do it!」に相当する。

「rób」は「robić(~している)」の命令形・二人称・単数だよ!

やべぇよやべぇよ

Niebezpieczne…
ニェベスピェチュネ…

危ない…
→やべぇよやべぇよ

 

「Niebezpieczne(危ない)」の基本形は「niebezpieczny(危ない)」
コレはチェコ語やポーランド語のしくみ説明でよく取り上げられる単語。

単語を分解すると以下になる。


「niebezpieczny(危ない)」

→「nie(~でない)」+「bez(~なしで)」+「pieczny(危ない)」

 

ここで「nie(~でない)」+「bez(~なしで)」に注目する

「~なしではない」(二重否定)
=「~である」(肯定)

すなわち

 

→「niebez(~である)」+「pieczny(危ない)」

→「pieczny(危ない)」

【※注意※】「pieczny(危ない)」という単語は存在しない


 

1つの単語の中に、2つの否定の言葉「nie」「bez」が含まれている。

本来ならば「nie」「bez」なんて要らない。
「pieczny(危ない)」だけで充分

 

だけど・・・
なぜか「nie」「bez」をくっつけた単語が定着してしまった。

その結果、「niebezpieczny(危ない)」と言う長ったらしい単語になってしまった。
pieczny(危ない)という単語は誤用らしい。

 

スラブ諸語専攻の兄貴なら誰もが知っている内容です。

やめちくり~

Proszę nie rób tego
プロシェン ニェ ルプ テゴ

それをしないでください
→やめちくり~

 

先ほど紹介した「やめロッテ」に「Proszę」を付けただけ。

命令形に「Proszę」を付けると丁寧になる。

 

更に言うと、「あなたの」を意味する「Cię」を付けて
Proszę Cię, nie rób tego
プロシェン ツィェン、ニェ ルプ テゴ

と言うと、更に丁寧になるらしい。

 

この時の「Cię」は、頭文字を大文字「C」にする。
「Pana(貴男の)」「Pani(貴女の)」と同じ用法ですね。

許してもらえるわけがな~い

Nie mogę sobie pozwolić na wybaczenie
ニェ モゲン ソビェ ポズヴォリチ ナ ヴィバチェニェ

私は、自分自身に許しを許可できない
→許してもらえるわけがな~い

 

英語で言うなら「I can not afford forgiveness」

google翻訳結果では「sobie(自分自身)」が出てきている。
それを付けると自然なのかな?

よし!

Dobrze!
ドブジェ

良いです!
→よし!

 

この「Dobrze」は副詞です。

英語なら「well」「OK」「alright」「good」みたいな感じ。

私には理解に苦しむね……

Nie mogę zrozumieć……
ニェ モゲン ズロズミエチ……

私は理解できない……
→私には理解に苦しむね……

 

「zrozumieć(理解してしまった)」は、完了体動詞です。
以下のように分解できるよ!


「zrozumieć(理解してしまった)」
→「z(完了体動詞を作る)」+「rozumieć(不完了体動詞)」


 

ポーランド語の完了体動詞は、不完了体動詞の先頭に「z」みたいな単語をくっつけて作られるケースが多い。

 

だけど、それ以外の作り方もある。

だから、単純に「z」を付ければ完了体動詞になる!
という訳ではない。

 

結局は、動詞の単語ごとに「完了体」か?「不完了体」か?
を覚える必要がある。

語学に王道なし!

ンアーッ!

Naaar!
ンアアアッ!

ンアアアッ!
→ンアーッ!

 

ポーランド語では、日本語の「ッ」の音を使わない。

なので、「r」で代用した。

 

なお、google翻訳に入れると「Nr!」になる模様。

ん?今なんでもするって言ったよね?

Hm? Powiedziałeś, że zrobisz teraz wszystko?
フム?ポヴィエヂャウエシ、ジェ ズロビシュ テラス フシィストコ?

ふむぅ、あなたは今、すべての事をすると言ってしまったの?
→ん?今なんでもするって言ったよね?

 

英語なら、以下になる。

Hm? Did you say that you would do everything now?

 

上の英文を分解すると

「Hm?」「Did you say」「that」「you would do everything now?」

 

「Did you say(あなたは言った)」

「you would do everything now?(あなたは今、すべての事をする)」

 

に分けて解釈できる。
これはポーランド語訳でも同じ。

 

文をつなぐ「that」に相当するポーランド語が「, że~」

「Powiedziałeś」「, że」「zrobisz teraz wszystko?」

 

更に説明すると・・・

英語は「時制の一致」が必要
だけどポーランド語は「時制の一致」が不要

 

英語では

「Did you say」で過去形になっているので、

「that」の後の「you would do everything now?」
も過去形になっている。
(本来は現在形)

 

一方、ポーランド語では

「Powiedziałeś(貴女は言ってしまった)」で過去形

「, że」の後の「zrobisz teraz wszystko?(すべての事をする)」
は未来形。

(zrobiszは完了体動詞なので、現在形ではなく未来形になることに注意!)

「, że」の前後で時制が一致していない。
何故ならば、ポーランド語は「時制の一致」が不要だから。

 

そう考えると、英語の方が面倒くさいよね~?
って言う話でした。

ポーランド語翻訳のまとめ

日本語とポーランド語は全く異なる言語

日本語とポーランド語は仕組みが全然違う言語。

どれくらい違うのかって言うと・・・
日本語と英語くらいかな?

 

そのため、日本語が持つ「意味」そのものを100%ポーランド語へ置き換えるのは難しい。
(というか無理)

 

なので、日本語の「意味」を削って分かりやすいポーランド語へ翻訳した。

登場人物は全員男と考えた

ポーランド語の場合、生物上の「性」が「男」か「女」かで、単語が少しだけ変わる。

本記事では登場人物を全員「男性」と考えて翻訳した。

もし女性が出てきた場合は、ポーランド語単語を「女性」の形に直す必要があるよ

ポーランド語を真剣に学べば、翻訳は難しくないぞ!

ポーランド語は名詞・形容詞の格変化がかなり複雑そうに見えるが・・・

ポーランド語の複雑な格変化を文法用語を使わないで説明してみた

実は基本的な格変化を覚える「だけ」なら1~2か月程度で済む。

 

問題はその後の単語や表現の暗記。

これだけは、とにかく覚えまくるしかない。
そういう面では英語と全く同じ。


ポーランド語の格変化の基本を完璧に覚えて~

ポーランド語の基本的な単語・表現を覚えれば~

淫夢語録程度の日本語なら~

ネットで調べながら翻訳できるよ~


という感じでしょうか。

ポーランド語ガチ勢の兄貴へ

この記事を読んで、兄貴たちは

 

うわあ・・・、これは酷いポーランド語訳ですね。
なんだこれは・・・。たまげたなあ

 

と思うだろう。

でも、ポーランド語にはこんな諺がある。

Łatwiej mówić niż działać.
行動するよりも、言う方が簡単である。
→言うは易し

ポーランドの諺

私の酷いポーランド語訳を批判している兄貴は、
批判するだけではなくて、もっとすばらしいポーランド語訳を作って、どうぞ。