日常で使える淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみた

ポーランド語の文法復習も兼ねて、淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみました。

えっ、需要?




本記事はアラビア語版の続きです

「そもそも淫語録って何?」

って思った兄貴はアラビア語版を読んで、どうぞ。

日常で使える淫夢語録をアラビア語へ翻訳してみた

そもそもポーランド語って何?

そもそも、「ポーランド」という国を知らない兄貴は以下を読むことをオススメする。

「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」のポーランド語訳を修正してみた

なお、「ポーランド語」と「ポルトガル語」は全く別の言語だよ!

淫夢語録のポーランド語訳

注意書き

ポーランド語訳は、ほぼgoogle翻訳頼り。

ただし、google翻訳結果のポーランド語訳を読んで、「変だな?」と思った箇所があれば修正した。

更にポーランド語の文法解説もした。
その文法解説が全く理解できない兄貴は読み飛ばして、どうぞ。

ああ^~いいっすね~

Ach^~ten pomysł jest dobry~.
アハ^~テン ポミィスゥ ィエスト ドブルィ~

あ~、この考えは良いですね。

 

英語「This idea is good」と全く同じ構文になっている。

 

ポーランド語を教える先生のようにうるさく説明するなら・・・

「pomysł(考え)」は男性名詞
なので、文全体が「男性」の形になっている。

ここでは「ten(これ)」「dobry(良い)」が「男性」の形になっている。

 

↑ヨーロッパ言語を学んだことの無い兄貴には意味不明の解説
↑そもそも「男性」って何だよ???
↑と思った兄貴は読み飛ばして、どうぞ。

ああ^~たまらねぇぜ

Ach^~ nie mogę znieść
アハ^~ニェ モゲン ズニエシチ

あ~、我慢できない
→たまらねぇぜ

 

「nie mogę」=英語の「I can’t」
ただしポーランド語は、英語の「I(私)」に相当する単語が省略されている。

「mogę」の形を見ただけで主語が「一人称・単数」だと一発で分かりますよ!
でもロシア語は何故か主語を省略しない

あーあもう滅茶苦茶だよ

Ach, nielogiczne
アハ、ニエロギチュネ

あ~、論理的ではない
→滅茶苦茶

 

「論理的ではない」という日本語をポーランド語文法で考えると「無人称文」
「寒いです」と同じタイプの文になる。

よって、形容詞は中性・単数・主格にする必要がある。

形容詞「nielogiczne(論理的な)」は、「nielogiczny」の中性・単数・主格になってます。

あのさぁ……

Hej……
ヘィ……

おい!
→あのさぁ~

 

「あのさぁ……」を「呼びかけ」と考えて訳した。

ちなみに「Hej」の単語を見るとスウェーデン語を連想してしまうのは私だけではないハズ

wiktionary hej (7言語もあるぞ!)

あくしろよ

Pospiesz się
ポシピィエシュ シェン

急いで!
→あくしろ

 

「Pospiesz」は「pośpieszyć(急ぐ)」の命令形・二人称・単数

コレに「się(自分自身を)」を付けると↓のような意味になるらしい。

淫夢語録「あくしろよ」の状況に近いね。

当たり前だよなぁ?

To naturalne?
ト ナトゥラルネ?

当然だ!
→当たり前

 

「当然だ!」の主語が不明。
よって「無人称文」と考える。

(さっきの「あーあもう滅茶苦茶だよ」と同じ)

 

「無人称文」の場合、主語の「性」は「中性」扱いになる。

「To(これ)」や「naturalne(自然だ)」は、どちらも「中性」になっております。

あっ、ふーん…(察し)

Ach, widzę (Poczuj)
アハ、ヴィヂェン(ポチュィ)

あー、なるほど…(何かを感じる)
→ふーん

 

直訳すると「あー、私は見る(感じる)」

「widzę」=「I see(私は見る)」なのだが、
ポーランド語では「なるほど」の意味もある。

 

(察し)の部分は翻訳が難しい。
「察し」を正確に日本語で書くと「私は何か(悪い事に)気づいてしまった」

 

これをポーランド語でそのまま訳すると「poczuję coś」

でも、これだと長くなってしまう。

ネットで調べた限り・・・
短く書くと(Poczuj)になるらしい。

でも「Poczuj」だと、命令形・二人称・単数になるんだよなぁ~

 

淫夢語録を外国語へ翻訳しようとすると、なぜか日本語の勉強になってしまう良い例である。

あっ、そうだ

A, mówiąc
ア、ムヴィオンツ

あ、そういえば
→あ、そうだ

 

正確に訳すると「A, mówiąc o tym(あ、これについて言うと~)」になる

だけど、「あっ、そうだ」の日本語と比べて長くなる。
なので「o tym(これについて)」を省略した

 

残った「mówiąc(言いながら)」は「mówić(言う)」の「副動詞現在」
副動詞現在「mówiąc」があるので、この後に何かの話題が来ると予想できる。

 

だから「o tym(これについて)」を省略してもポーランド人に通じるんじゃないかな?
(適当)

ありがとナス!

Dziękuję!
ヂェンクイェン!

ありがとう!
→ありがとな!
→ありがとナス!

 

ちなみに「ナス」をポーランド語で「Bakłażan(バクワジャン)」と言う。

「ありがとう」+「ナス」をそのままポーランド語に訳すると

Dziękuję bakłażan!
ヂェンクイェン バクワジャン!

となる。

「イェン」と「バ」の音がうまくつなげられないなぁ~

あれはダメみたいですね……

To nie jest dobre……
ト ニェ イェスト ドブレ……

アレは良くありません……
→あれはダメみたいですね……

 

英語「That is not good」と全く同じ構文になっている。

ちなみにポーランド語の「To」は「これ」「あれ」「それ」どの意味にも解釈できる。

いいカラダしてんねぇ!

Masz dobre ciało!
マシュ ドブレ ツィヤウォ!

あなたはいいカラダを持っている!
ウホッ!!いい男いいカラダしてんねぇ!

 

英語「You have a good body!」と同じ構文。

ただし、ポーランド語は英語の不定冠詞「a」が無いよ~
(定冠詞「the」もありませんぜ!楽だな!)




いいゾ~これ

Dobre~to jest
ドブレ~ト イェスト

良い~これは…です
→いいゾ~これ

 

「いいゾ~これ」は「これは良いです」の倒置法になっている。

「良いです。これは」をポーランド語にあてはめると「Dobre to jest」

本来は「To jest dobre (=This is a good)」なのだが・・・
ポーランド語は語順がかなり自由なんですYO!

うん、おいしい!

Tak, pyszne!
タク、 プィシュネ!

→うん、おいしい!

 

ちなみに「,」を忘れて「Tak pyszne」と書くと
「とてもおいしい~」という意味になってしまうので注意!

えっ、なにそれは……(ドン引き)

Co? Co to jest……(Czuję się chory)
ツォ?ツォ ト イェスト……(チュィェ シェン ホルィ)

え?これは何ですか……(気分が悪くなる)
→えっ、なにそれは……(ドン引き)

 

最初の「Co?」は「え?」の意味

 

次の「Co to jest」は「これは何ですか」

 

最後の(Czuję się chory)を直訳すると「私は病気です」

(私は病気です)
→(私は気分が悪いです)
→(場の空気が壊れている)
→(ドン引き)

日本語の「ドン引き」に相当する、短いポーランド語を見つけるのが今後の課題です
(発表会で鋭い質問をされた時のお決まり文句)

おう考えてやるよ

Och, będę myślałem coś
オホ、ベンデン ムィシラウェム ツォシ

あー、私は何かを考えるだろう
→おう、私は何かを考えているよ
→おう考えてやるよ

 

「będę~」=「I will~」
未来形として訳した。

 

でも、「おう考えてやるよ」と言う状況は「近い未来」の事だから・・・
現在形でもいいかもしれない。

現在形訳だと、以下になる。
Och, myślę coś
オホ、ムィシレン ツォシ

オッスお願いしまーす!

Hej, proszę!
ヘイ、プロシェン!

ハイ、お願い!
→オッスお願いしまーす!

 

「proszę」は英語で言う「please」に当たる。

ポーランド旅行で是非とも「proszę(プロシェン)」を使って、どうぞ。

おっ、そうだな

Och, racja
オホ、ラツィヤ

おお、(それは)正しいです
→おっ、そうだな

 

なお、正確にポーランド語で訳すると以下になる模様。

Och, masz rację
オホ、マシュ ラツィェン
(おお、あなたは正しい事を持っている)

おっ、大丈夫か大丈夫か?

Och, OK OK?
オホ、オケ オケ?

おお、大丈夫かい、大丈夫かい?
→おっ、大丈夫か大丈夫か?

 

「OK」は英語のように見えるが・・
実は英語化したポーランド語ですヨ

ok Wikisłownik(ポーランド語 – ポーランド語辞書)

 

ちなみに「大丈夫かい?」をポーランド語の語彙でで書くと

Czy wszystko w porządku?
チィ フシュィストコ フ ポジョントク?

英語で言う「Is everything all right」に相当する。
それだと長い文だね。

だから「OK」とポーランド語訳してもいいと思うの。

オッハー!

Dzień dobry!
ヂエィン ドブルィ!

おはようございます!
→オッハー!

 

「オッハー」は「おはようございます」から「おは」だけ取った言葉になっている。

これをそのままポーランド語に当てはめると

「Dzi~eń~(ヂ~エィン~)」

になるかもしれない。

お前のことが好きだったんだよ

Lubiłem cię
ルビウェム ツィェン

私はあなたが好きだった(過去形)
→お前のことが好きだったんだよ

 

英語「I loved you」と全く同じ文。

他の人(異性、同性)を愛する気持ちは日本でもポーランドでも同じだってはっきりわかんだね。

おまたせ

Dziękuję za czekanie
ヂェンクィェン ザ チェカニエ

待ってくれてありがとう
→おまたせ

 

直訳すると「ありがとう、待つことの為に」

参考までに・・・
名詞「czekanie(待つこと)」は動詞「czekać(待つ)」が名詞化された単語。

「czekanie(待つこと)」のような単語を、ポーランド語文法では「名分詞」と呼ぶよ。

俺もやったんだからさ(嫌々)

Ja też zrobiłem, dlatego… (Nie chcę robić)
ヤ テシュ ロビウェム、ドラテゴ…(ニェ フツェン ロビチ)

私もやりました、だから~(わたしはやりたくない)
→俺もやったんだ、だからさ~(私は嫌だ)
→俺もやったんだからさ(嫌々)

 

ここで、ポーランド語の動詞における体(たい)でも紹介しようか。

言語学的にはアスペクトとか相(そう)とも言う用語だよ!

私が翻訳したポーランド語の中で、完了体動詞と不完了体動詞がまざっているYO!


●完了体動詞
zrobiłem(~してしまった)

●不完了体動詞
robić(~している)


まず、「Ja też zrobiłem(わたしもやりました)」

↑のポーランド語における「zrobiłem(やりました)」は完了体動詞。
ある行為が完了した事を明示しているよ。

 

一方、 (Nie chcę robić)=(わたしはやりたくない)

↑のポーランド語における「robić(やっている)」は不完了体動詞。
ある行為が完了しておらず、継続している事を表しているよ。

 

ポーランド語を勉強する人なら、誰もがこんな風に頭の中で考えているんだよ!
これだけははっきりと真実を伝えたかった

覚悟決めろ

Przygotuj się
プシュィゴトゥィ シェン

準備しろ!
→覚悟を決めろ

 

「覚悟」の意味をgoogleで調べると、以下になる。


悪い事態(に多大の努力がいるの)を予測して心の準備をすること。


 

どうも、ポーランド語では「準備する」ことで「覚悟を決める」らしい

「Przygotuj(準備しろ!)」は「przygotować(準備する)」の命令形・二人称・単数になっていますぜ!

かしこまり!

Rozumiem!
ロズミェム!

私は分かりました!
→かしこまりました!
→かしこまり!

 

私が訳したポーランド語は「Rozumiem」=「I understand(私は理解した)」

 

一見、
「かしこまりました!」の日本語を見ると、「~ました。」で終わっている。
だから過去形かな?と思ってしまう。

これをそのままポーランド語で書くと「Rozumiałem(ロズミヤウェム)!」
(私は理解しました)

だけど、ポーランド人はそう言わないらしい。

悲しいなぁ……

Jestem smutny……
イェステム スムトヌィ……

私は悲しいです……
→悲しいなぁ……

 

「smutny」単独よりも、
be動詞に当たる「Jestem(私は~です)」とセットでよく使われる。

彼女とか、いらっしゃらないんですか?

Czy masz dziewczynę?
チィ マシュ ヂェフシィネン?

あなたはガールフレンドを持っていますか?
→あなたは彼女がいますか?
→彼女とか、いらっしゃらないんですか?

 

参考までに「あなたは彼女がいますか」でgoogle翻訳に入れると

Czy ją masz

になる。

 

「彼女」に当たるのが「ją」で間違っていないのだが・・

この「ją」は「ona(彼女)」の対格(~を)の形です!
そもそも「ona(彼女)」は人称代名詞・女性・単数や!

 

「彼女とか、いらっしゃらないんですか?」
における「彼女」は「ガールフレンド」と置き換えてgoogle翻訳に入れないといけない!
(戒め)

髪なんか必要ねえんだよ!

Nie potrzebuję włosów!
ニェ ポトシェブイェン ヴウォスフ!

私は髪の毛を必要としない!
→髪なんか必要ねえんだよ!

 

この文は「否定生格」になっている。

ロシア語を勉強している兄貴なら、

「あーあー、またコレかー。」

と聞き飽きた反応になるだろう。

 

実は、ポーランド語にも「否定生格」がありますぜ!
ぐへへ・・・

 

włos(髪の毛)は一本だけではなく、複数ある。
よって、複数形になる。

さらに「髪の毛が無い」と言っているから、「髪の毛」は生格(~の)になる。

よって、włos(髪の毛)は「複数・生格」の「włosów」へと形を変える。

こういう文法「否定生格」と呼ぶ。

 

別に髪の毛が無い人を生格で否定している訳じゃないぞ!

今日はもうすっげぇキツかったゾー

Dzisiaj byłem bardzo zmęczony
ヂシャイ ビュウェム バルヅォ ズメンチョヌィ

今日、私はとても疲れた
→今日はもうすっげぇキツかったゾー

 

そのまま英単語で並べると「Today I was very tired」
「byłem」で「I was」を表しているよ!

嫌いじゃないけど好きじゃない

Nie nienawidzę, ale nie lubię
ニェ ニェナヴィヂェン、アレ ニェ ルビェン

私は嫌いではないが、好きではない
→嫌いじゃないけど好きじゃない

 

「Nie(~でない) nienawidzę(憎む)」で「憎んでいない」と言う意味になる。

 

なんか否定の言葉「nie」が2連続で出てきているようだが・・・
ポーランド語ではよくあること

くっせぇなお前

Śmierdzisz
シミィエルヂシュ!

あなたは臭い
→くっせぇなお前

 

「Śmierdzisz」で画像検索すると、面白いコラ画像が出てくる。

こ↑こ↓

Tu↑ta↓j
トゥ↑タ↓ィ

ここ(here)
→こ↑こ↓

 

「ここ」をポーランド語で「Tutaj(トゥタィ)」と書く。

そこに淫夢語録の矢印↑↓を挟んだだけ。

 

ポーランド語を知らない兄貴でもTu↑ta↓jくらいは使いこなせるはず!

これか!

To!
ト!

これ!
→これか!

 

「これか!」を指す「モノ」や「人」が不明。
よって「無人称文」と考える。

すると、文全体の性は「中性」として扱われる。

すなわち、
「ten(これ)」は中性形「to」へと形を変える。

 

ポーランド語「To!(これ!)」になる理由を文法的に説明すると面倒臭いなぁ~

これって……勲章ですよ

To jest……medal
ト イェスト……メダル

これはメダルです
→これは勲章です

 

「勲章」の翻訳が難しい。

英訳だと
decoration・order・medal
の候補が挙げられる。

ポーランド語訳では、単純にmedalとして訳した。

 

ちなみに「私はメダルです」をポーランド語へ訳すると以下になる。
Jestem medalem

「medal」の後ろに「em」がくっついて「medalem」へと変わるよ!

主語がTo(これ)なら、「medal」のまま

だけど、主語がTo「以外」になると「em」がくっつく。
(くっつかないこともある)

 

「●●は★★です」は一見、単純な文。

だけど、ポーランド語に訳する時、

「em」を付けるか?付けるべきではないか?
(難しく言うと、主格か?造格か?)

で迷う。

ポーランド語学習者あるあるですねぇ~

これはもうわかんねえなぁ……

Już tego nie wiem……
ユシュ テゴ ニェ ヴィエム……

わたしは、すでにこれが分からない……
→これはもうわかんねえなぁ……

 

これも「否定生格」になっているよ!
(べ、べつにホモの「性格」を「否定」しているわけじゃないからねっ)

 

「nie wiem(私は分からない)」の対象が「tego(これ)」

「tego(これ)」は「ten(これ)」の中性・単数・生格の形だよ!
表で説明するならこ↑こ↓

「これはもうわかんねえなぁ……」における「これ」は「モノ」を指す。

この「モノ」何なのか不明。

よって、「これ」の文法上の「性」は「中性」と考える
(ポーランド語のco(何)構文は「中性」扱いになる)

 

もし、「これ」が「誰かの人間」なら「男性」と考える。
(ポーランド語のkto(誰)構文は「男性」扱いになる)

三回だよ三回

Trzeci raz, trzeci raz
トシェチ ラス、トシェチ ラス

三回目、三回目
→三回だよ三回

 

ポーランド語では、数字の扱いがものすごい面倒。

Trzeciは「三番目」

なので「raz(~回)」は基本形のまま使える。
(単数・主格扱い)

 

一方、trzy(数としての「3」)を使う場合、
trzy razy
トシィ ラジ

と書く必要がある。

「raz(~回)」の前の数字が「3」なので~
「複数・主格」の「razy」に変えないといけない!

 

え?
「3」だから「複数・主格」になって当たり前だろ!

 

って思っている兄貴は一度ポーランド語文法書を読んで、どうぞ。

「5」以上でもraz(~回)は例外的に「複数・主格」と同じ形になるのは内緒

三人に勝てるわけないだろ!

Nie mogę pokonać trzech!
ニェ モゲン ポコナチ トシェフ!

私は三人を負かすことができない!
→私は三人に勝てるはずがない!
→三人に勝てるわけないだろ!

 

あーあ、これも「否定生格」になっていますよー

「Nie mogę pokonać(私は負かすことができない)」で文を否定している。

その対象が「trzech(3人を)」です。

 

「trzech(3人を)」は「trzy(3人が)」の複数・生格でーす。

数字までコロコロ形を変えるんですよ!
ポーランド語、なんて恐ろしい子・・・

~してはいけない(戒め)

Nie ~ (ostrzeżenie)
ニェ~ (オストシェジェニェ)

~するな!(警告)
→~してはいけない(戒め)

 

ポーランド語訳「Nie ~ 」の「~」の部分に、何かの動詞を入れる必要がある。
そこに入れる動詞は命令形にしましょうね!

 

例えば「掘ってはいけない(戒め)」なら,以下になる。
Nie kop się (ostrzeżenie)
ニェ コプ シェン(オストシェジェニェ)

 

「掘る」の動詞をポーランド語で「kopać」と書く。
この動詞の活用表が以下だよ!

kopać(掘る) ポーランド語ーポーランド語辞書

緑色の枠 (tryb rozkazujący) が「命令形」
赤い枠 (kop się) が「命令形・二人称・単数」の形。

 

ポーランド語の命令形はネットで調べれば一発で分かる。

かがくの ちからって すげー

じゃあまず、年齢を教えてくれるかな?

Po pierwsze, ile ma Pan lat?
ポ ピエルフシェ、イレ マ パン ラト?

まず、あなたの年齢はおいくつですか?
→じゃあまず、年齢を教えてくれるかな?

 

「Po pierwsze」は「最初に~」を意味する

「Ile ma Pan lat?」は相手の年齢を聞くフレーズ。

ここでは、男性(Pan)に対して年を聞いている。

 

もし女性に対して年齢を聞きたければ「Pan」を「Pani」に変える必要がある。

淫夢ビデオでは男だらけなので、Paniを使う機会が少ない

パート2へ続く

残りの淫夢語録もポーランド語へ翻訳しました。

日常で使える淫夢語録をポーランド語へ翻訳してみた パート2

貴重なゴールデンウィーク中に
淫夢語録をポーランド語へ翻訳する人って・・・