ヘブライ文字א(Alef/アレフ)とは?読み方・発音・無音になる理由を解説

ヘブライ語

英語のアルファベット「A」の由来になったと言われる、ヘブライ文字の最初の文字を紹介します。
その文字は「א(Alef/アレフ)」です。

しかし、面白いことに現代ヘブライ語では、この文字自体は基本的に音を持ちません。
「A」の元になった文字なのに無音という不思議な文字です。

この記事では、ヘブライ文字א(Alef/アレフ)の書き方・発音・使われ方を初心者向けに解説します。




前回の記事

ל(L)

ヘブライ文字ל(Lamed/ラメド)とは?読み方・発音・単語例を解説
ヘブライ文字の「ל(Lamed/ラメド)」は、ヘブライ語アルファベット22文字の12番目の文字です。発音は英語の「L」に近く、日本語ではラ行に近い音になります。この記事では、ヘブライ文字ל(Lamed/ラメド)の読み方・発音・書き方・実際の...

ここまで覚えたヘブライ文字

בּ = B

ל = L

וֹ = o

新たに紹介するヘブライ文字

アレフ

א

上記のヘブライ文字の名前は「アレフ(alef)」と呼ぶ。

 

英語のアルファベット
abcdef……

「a」に相当する文字

書き方

漢字で言うと、三画の文字になる。

 

なお、筆記体だと二画になる。

ICではない

「無音」を表す文字

א

の文字は「無音」を表す。
その文字に母音が付いた場合、単純に「アイウエオ」と発音する。

 

語中אが来ると、息を止めて音節を分ける働きを持つのだが・・・

本記事では、「無音」としてのאだけ紹介する




「א」を使った単語~その1

「אוֹ(o)」=「又は~」

以下の単語は「オ(o)」と読む

אוֹ

「又は~」の意味になる。
英語だと「or」になる

図で説明

 

最初に、無音の子音אが来る。

次に、母音וֹ(o)が来る。

 

「無音」のאに「オ(o)」の母音が付いた場合
そのまま「オ」と発音する。

「א」を使った単語~その2

「לֹא(Lo)」=「いいえ」

לֹא
「ロ(Lo)」と読む。

 

前回の「ל」記事で紹介した単語
לוֹ
と同じ発音になるが、意味は違うぞ!


לֹא →「いいえ」
לוֹ →「彼に~」


 

לֹאは、現代ヘブライ語の場合「Yes/No」における「No」の意味
日本語訳だと「いいえ」

そもそも「いいえ」って日本人はあまり使わない気がする

図で説明

最初のלの左上に点「・」がくっついている。
その点は、母音「オ(o)」を表す。

 

「לֹ」単体だと「ロ(Lo)」と発音する

 

次に来たאは、特に母音は無い
よって、無音になる

 

結果として
「ロ(Lo)」+「無音」→「ロ(Lo)」
になる。

ここまで覚えたヘブライ文字

子音

בּ=B
ל=L
א=無音

母音

וֹ=o
文字の左上に点「・」が付く=o

覚えた3個の文字を使った単語

まだ習っていない部分もあるけど、一応単語を紹介する。

אֲבָל

「アヴァル(aval)」と発音する。
「しかし」と言う意味の単語。

 

בּ(B)の中にある点「・」が消えて

ב
になると、「V」の子音を表す。

 

ボボボーボ・ボーボボの記事でもちょこっとだけ紹介したんじゃよ。
https://anastasiatetris.com/bobobo-bo_bo-bobo_ivrit

次に学ぶ文字~ס(Samekh/サメフ)

次は、ヘブライ文字22文字の15番目の文字であるס(Samekh)を学びます。

ヘブライ文字ס(Samekh)の読み方と発音を解説

ヘブライ語の文字をもっと学ぶなら

この記事では、ヘブライ文字א(Alef/アレフ)の読み方や特徴について解説しました。

ヘブライ文字22文字の一覧や、他の文字の読み方を確認したい方は以下の記事をご覧ください。

ヘブライ文字一覧|22文字の読み方と発音を解説

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