旅行先で時間が余ったときは途中の適当な駅で降りよう

旅行先では、どうしても時間が余る場合がある。
そういう時間の過ごし方を紹介する。

時間が余ったときは適当な場所へ行こう

観光地を見回ったけど、まだ日も明るい・・・
でも体力的にはまだ大丈夫!

っていう場合は、アナタが元々行こうと考えていなかった場所へ行こう

え?適当な場所へ行って楽しいの?
って心配になるかもしれない。

でも海外旅行ではお目当ての場所よりも、むしろ適当な場所へ行ったほうが印象に残るもの

海外旅行で期待しすぎに注意!むしろ期待しないほうが楽しいよ

観光しまくって時間が余ったら、海外の何気ない場所へ行ってみよう

時間つぶしに途中の適当な駅で降りるのがオススメ

一番手軽なのが,現在地と最終目的地の途中の駅で降りる。
これなら誰でもできるよね?

途中の駅で降りて、駅の近くをぶらぶらする。
探索に満足したら駅に戻って最終目的地向かいの電車に乗るだけ。

途中の駅に降りるのが心配なら大きな駅で降りればいい。
大きな駅なら大抵は電車やバスが短い時間間隔で走っている。

乗り物が終電でなくなってしまっても,近くにタクシー乗り場があるハズ。
ホテルがあれば,フロントへ行ってタクシーを呼んでもらえばいい。



私の場合は、こうやって時間をつぶしています

私はいつもノープランで海外に行くので、たくさん時間が余る。
なので適当な駅に降りて、現地の日常風景を色々観光しまくっている。

そういう時間の潰し方を紹介する。

とりあえず近くの大きな駅で降りる

路線図を見て,乗り換えがある駅は大抵は大きな駅。
途中の駅で乗り換えがある駅に止まる場合は、そこで降りる。

大きな駅の場合は、駅の中の探索だけでも結構楽しめる。

たまに、駅の周りは高速道路だらけで駅から外に出られない・・・っていうケースもあるけどね。

現在地から最終目的地の駅の真ん中の駅で降りる

都市の郊外部分だと、乗り換えがあるような大きな駅が無い場合もある。
そういう場合はどこでもいいから適当な駅で降りる。

決め方は何でもいいけど、私の場合は駅の数で決めている。
例えば現在地から最終目的地の駅まで9駅分あれば、その半分の5駅目でとりあえず降りてみる。

適当な駅で降りたら近くでたまたま現地の人向けのお祭りみたいなのをやっている場合もあった。
一方、船乗り場と小さなホテル、交番以外全く何も無い場合もあった。

アタリ外れが大きいけど、適当な小さな駅で降りてみるのも楽しいよ。

最終目的地から少し先の駅で降りる

目的地の先の街も気になる。
私は街の向こうはどう作られているんだろう?と気になる。

そういう場合は、あえて目的地から2~3駅乗り過ごしてみる。
最終目的地と全く同じような感じだったりすることもあるけど、ぶらぶらするには十分。
あとは帰ってホテルで寝る予定なら、1駅分先の駅で降りて、そこからホテルまで歩いて帰ってみるのもいいよ。

駅の終点まで行く

駅の終点がある場所は、現地の人々にとって重要な場所。
でなければ終点に駅が作られないはず。

とりあえず終点へ行くと、大抵は大きな街であることが多い。
暇つぶしには十分な施設もたくさんそろっている。

今まで乗ったことの無い路線に乗る

乗ったことの無い路線に乗ってみると新しい発見がある。
たとえば

・切符自動販売機が新しくなっていて高額紙幣が使えるようになっている
・なんか駅の内装がキレイ

私が海外旅行で時間が余ったときは、使ったことの無い路線に乗っている。

まとめ

アナタが行きたかった場所というのは、大抵は観光客向けに作られている。

観光地は海外の伝統文化を凝縮した場所。
だから楽しめる、利用しやすいように街がデザインされている。

なので観光地は「本物の海外」ではない。
人為的に加工された場所にすぎない。

でもアナタが全く知らない適当な場所ほど観光客向けに加工された場所ではない。
現地の人に合わせて街が作られている。

そういう場所こそ「本物の海外」と言える。

海外の伝統文化ばかりではなく、海外の何気ない日常にも触れる旅行をしてみてはいかがでしょうか?

何も難しいことじゃない。
時間が余ったときは途中の適当な駅で降りて、駅の周りをブラブラするだけ。
時間つぶしもできて一石二鳥だよ。