国際線は、エコノミークラスとビジネスクラスでサービスや値段が大きく異なる。
電車は,
二等席 < 一等席
一方、飛行機の国際線は、
エコノミークラス <<<< 超えられない壁 <<<< ビジネスクラス
ビジネスクラスの制度は,ただでさえ高い航空券を庶民に買わせる航空会社の戦略のように思える。
目次
ビジネスクラスは,エコノミークラスよりもちょっと早く空港から出れる
ビジネスクラスはエコノミークラスよりもあらゆる面でサービスが良い。
その中の一つに,ビジネスクラスはエコノミークラスよりも早く空港から出られる。
(正確には制限エリアから出て到着ロビーまで早く行ける)
その理由は2つ。
- 飛行機の前側に座っているので,到着した時に早く出れる
- 預け荷物が優先で出てくる。
空港にもよるが,エコノミークラスよりも5分~30分早く空港の到着ロビーへ行ける。
でも,いったん到着ロビーへ着いちゃったらビジネスクラスもエコノミークラスも差は無くなってしまう。
空港から街まで行くために,ビジネスクラスだからと言って特別に何かしてくれるわけではない。ビジネスクラスでも,事前にツアー手配等をしておかないと,お迎えはない。
エコノミークラスがビジネスクラスを追い越して空港から出るためには?
海外旅行に行く前に,事前に以下の4つをやっておく
- 事前に空港から街まで行く方法を調べておく,送迎サービスを手配しておく
- 飛行機の預け入れ荷物はなし
- 機内持ち込み荷物は飛行機の上の棚に入れなくていい小さいサイズにする。
- 座席指定ができれば,通路側・前側を指定する
海外旅行当日,飛行機に乗ったら以下の7ステップを実行する
- 入国カードや税関申告書が配られたら,さっさと機内で書き終わらせる
- 飛行機が目的地の空港の滑走路に着陸したら,ベルトを外す
- 飛行機が登場ゲートに着いて「立っていいよ~」の合図が出たらさっさと立ってできる限り前側へ進む
- 搭乗ゲートに着陸したら,ダッシュでどんどん前の人を追い越す
- 入国審査の受付までひたすらダッシュする
- 入国審査が終わったら荷物受取レーンの荷物はスルーしてそのまま到着ロビーへ向かう
- 事前に調べておいた空港から街まで行く方法に沿って街へ行く
最大のポイントは荷物を減らすこと
海外旅行短期旅行なら,でっかいスーツケーツとかバックはなくても旅行できる。
荷物を機内持ち込みのみにして,サイズを小さくすればするほどビジネスクラスの人を追い越せる可能性が高まるよ。
海外旅行の荷物は,パスポートと国内旅行感覚の荷物でなんとかなるよ
エコノミークラスの人が到着した空港でビジネスクラスを追い越すのは爽快だよ
私はいつも到着した空港で入国審査までダッシュしている。
ビジネスクラスらしき人はのろのろ歩いたり,ベルトコンベアーの上で立ちっぱなしなので,簡単に追い越せる
ビジネスクラスの人は,この後の入国審査で混むことを知らないのかな?って思う。
エコノミークラスの私がビジネスクラスを追い越した時の気分は爽快だよ。
高いお金を出して飛行機の乗ったビジネスクラスよりも,安いお金で飛行機に乗った人のほうが早く空港に出れるって変だなぁ~っていつも思う。