「ø」の次にカッコいい文字は「å」
ニューエクスプレスから「å」を使った単語を集めてみたら、頻度数の高い単語だらけじゃん・・・
前回の記事~「ø」
「å」の解説
ノルウェー語の場合の発音
日本語の「オ」とほぼ同じ
長く伸ばす「オー」よりも短く発音する
ちなみにノルウェー語の「o」は、唇を丸くすぼめて突き出した「オ」
「å」の文字が使われる言語
デンマーク語、スウェーデン語でも使われる。
アイスランド語は「å」を使わないらしい。
また、フィンランド語でスウェーデン系の人名・地名を表す時も「å」が使われるらしい。
「å」を使ったノルウェー語の単語
1文字
å(オ)=~である事 (不定詞を示す)
Å?(オー)=ええ?(感嘆)
2文字
år(オール)=年
få(フォー)=①手に入れる ②~できる
må(モー)=~しなければならない(助動詞)
nå(ノー)=今
på(ポー)=①~で ②~前
så(ソー)=とても
3文字
går(ゴール)=①行く ②昨日
når(ノール)=いつ、何時に
vår(ヴォール)=①私たちの ②春
kål(コール)=キャベツ
stå(ストー)=①立つ ②~と書いてある
4文字
åtte(オッテ)=8
åtti(オッティ)=80
håpe(ホーペ)=望む
måte(モーテ)=方法、点
låne(ローネ)=借りる
gått(ゴットゥ)=行ってしまった(過去分詞)
ennå(エンノー)=まだ、なお
sånn(ソン)=このような、こんな風に
kåpe(コーペ)=女性用のコート
skål(スコール)=ソーサー(カップの下に置く受け皿)
også(オッソー)=~も又
「s」の前後に「g」がある場合、「g」は[k]の音で発音する。
ogsåをローマ字読みに置き換えると[okso]
7文字
åttende(オッテンネ)=8番目
Ålesund(オーレスン)=オーレスン(地名)
オーレスンの場所はこ↑こ↓
フィヨルドで囲まれた町らしい。
8文字
åttiende(オッティエネ)=80番目の
rådgiver(ローイーヴェル)=アドバイサー
↑はråd+giverに分解できる。
rådは、長母音で終わるので、最後の「d」を発音しない
(発音する単語もある)
giverの「gi」は子音[j(ヤ)]の発音になる。
sjåføren(ショフーレン)=運転手
「sj」は子音[sh(シ)]の音になる
「ø」は、「エ」の音を出しながら舌を前に突き出す音
他の母音「æ」の発音