エクセルで自分の資金と生活費を計算したところ、今の時点で会社を辞めて早期リタイアしても問題ないことが分かったゾ~
あとは、予備費として、もうちょい働き続けた方が良いという結論になった。
物価上昇や増税、年金目減りのリスクがあるから・・・(震え声
(ちなみに、株とかの投資はやって)ないです
目次
早期リタイアって何?
FIREとかアーリーリタイアとも言う
要するに、定年前に会社を辞めて自由になる事
まぁ、大量の金が必要になるんですが、それは・・・
ヨーロッパにある国「イタリア」ではない!
「リタイア(retire)」と「イタリア(Italy)」は似ているけど、全然違うゾ~
ワイもリタイアとイタリアを混合していたのは内緒
リタイアの為に投資をする系の記事が多いが
本記事では、投資とかは一切ナシ!
(あと、アフィリエイトでは)ないです。
100%「現金」である事を前提として話を進める。
あ、収入は年金のみね!
なぜ今リタイア可能なの?
100歳まで生きても、金が余る計算
今の時点(2024年、34歳)で会社をやーめた!
もう働かないで生きるわwwww
ってなっても、100歳の時点でもお金が余る
なぜそんなことが可能なの?
3行でまとめると以下
・貯金がたくさんある(数千万レベル)
・生活費が少ない(年150万)
・年金をもらっている(年100万)
要するに、たくさんの金を持った状態でリタイア
あとは、生活費をできるだけ抑えながら生活する。
年金をもらい続けることで、お金が減少するペースを減らす。
そうすれば、今から70年以上働かずに無職生活を送ってもお金が尽きない計算になる。
ちなみに、お金が尽きたら生活保護があるから・・・(震え声
みたいなことは考えていないゾ~
もうちょい詳しい説明オナシャス!
貯金額
貯金額については、まぁ数千万レベルってことで
自分の今の貯金額を公開しても意味ないからね、しょうがないね。
仕事を辞めた時の退職金とか失業保険は考慮していない。
退職金の金額は完全に予測できないから「予備費」と考えている。
いやー、退職後の高い税金はきついっすー
あ、住宅ローンとかの借金はゼロね!
ローンは「借金」のイメージを消す悪魔の言葉
リタイア後の生活費
で、リタイア後の生活費は税金込みで月14万円
・家賃が月5万円以下のUR賃貸に住む
・その他、月の生活費は税金も含めて9万円
・9万円の内、食費は6万円(物価上昇も考慮)
年金などの収入
何度も言うが、株とか投資は一切やっていないゾ~
大雑把に言うと、私は2つもらえる
・障害年金など(現在~)
・厚生年金(70歳以降)
ワイは国から障害者として認定されているんで、働かなくても障害年金や給付金をもらえる。
※働いてももらえます。所得制限はあるけど
リタイア後は、障害年金や給付金を合わせて月9万円以上もらえる計算になる
※非課税です
今の「令和」風に言うと、「ベージックインカム」みたいなモン
更に、70歳から厚生年金をもらうと仮定している。
2024年(34歳)で会社を辞めた場合、現時点でもらえる厚生年金は月2万円
もらえる額は、毎年贈られてくる年金ハガキとか「ねんきんネット」で調べれる。
で、今は65歳から厚生年金が受給できる(繰り上げor繰り下げもあるけど)
だけど、30年後はどうせ70歳以降から受給って事になりそうなので
厚生年金は70歳からもらうと仮定した。
なお障害年金をもらっている場合、「老齢厚生年金」をもらうタイミングを「繰り上げor繰り下げ」するのは無理らしい
あと、私の場合は「老齢基礎年金」はもらわない方針
(※毎月17000円くらい納めるともらえる年金)
「障害基礎年金」と「老齢基礎年金」は2つ同時に受給できないからね、しょうがないね。
リタイア可能なワイでも、まだ働き続ける理由
【結論】未来の事は分からない(戒め
先ほどの計算は、
現在(2024年)の物価とか税金、年金受給額などが70年間続いた場合
で仮定している。
要するに、楽観的な見通し。
一応、物価上昇を見込んで食費は現在から1.5倍の「6万円」で見積もっているが・・・
今の金融状況が、これから70年間ずーっと一定とは考えにくい。
物価上昇率は予測できないし、年金額が減らされるリスクあるし・・・
将来の状況を3パターンで計算してみた
一番楽観的な見通し、
つまり年金受給額が70年間ずーっと続いたと仮定した場合、100歳まで生きても金が余る。
それとは別に、最悪パターンもエクセルで計算した。
色々な条件を考えるのが面倒なので、障害年金はもらえないと仮定した。
それで100歳まで生きる場合、マイナスになる。
マイナス7000万円っす・・・
障害年金なしの場合、20年後の55歳で金が尽きる計算になる。
まぁ、↑のような「ゼロか百」の考え方は極端なんで、障害年金が半額になると仮定した計算もしてみた。
今会社を辞めると、100歳の時点マイナス3000万円になる
なのだが、追加で7年くらい働けば100歳の時点でマイナスからプラスになる事が分かった。
いろいろなケースで計算してみた
↑の表の左側は、会社を辞めるタイミング
右側は、100歳時点での予想残額を、障害年金の受給額が
「満額(楽観的)」「半額(真ん中)」「年金なし(最悪)」
の3パターンで計算した
(※厚生年金は、どのケースでも70歳から受給すると仮定)
表の見方
「今」会社を辞めた場合で、年金受給額が「半額(真ん中)」の場合、100歳の時点で3000万円くらい赤字になる事が分かる
(青枠)
では、障害年金が「半額(真ん中)」の場合…
あと何年働けば100歳の時点で残額がプラスになるか?
それが、↓の緑枠
今から追加で7年、2031年まで働けば
障害年金が半額になったとしても100歳まで持つことが分かる。
障害年金なし(つまり、健常者)の場合は、追加で10年働いても100歳の時点でマイナスになる。
80歳の時点での残額も計算してみた
障害年金なしで80歳まで生きる場合なら、あと10年追加で働いてやっとプラスになる。
だけど、障害年金が「満額」のケースだと80歳の時点で5000万円も余る計算になる・・・
そんなに金はいらんのですよ!
ワイが歳を取ってガンとかになったとしても、医者の言いなりになって延命治療なんてせずにさっさと死ぬ方を選ぶ。
なので、老後の医療費は現時点(34歳)と同等で見積もっている。
80歳の時点で、
あと1年しか生きれない。
でも5000万円余っている。
じゃあ何する~?
という状況を妄想するのが楽しい。
(追加で10年働き続ける必要があるんですがそれは…)
70年も先の事は分からんよなぁ?…
日本国が無くなっているかもしれない
70年後は、日本じゃなくてアメリカの州になるのかな?
それとも、韓国と合併?
韓国って、出生率が日本の半分らしいからね~
もしくは中国や台湾と合併?
まぁ、私は日本国が存続しようが、滅びようがどうでもいいけどね。
「国」は「ヤクザの縄張り」と同じだと思っているんで。
国が存続したとしても
税金が無茶苦茶高くなりますねぇ!
介護保険に加えて、預金そのものに税金をかけるのはやめちくり~
今は「金融所得課税」もやっているから、
その内マイナンバーとかで預金額を把握して、その金額で保険料アップ!
とかもやりそう
まぁ、老人の人口増加はそろそろ落ち着くから、若い世代の負担が急激に重くなる事はなさそう
(子供の数は減り続いているんだけどね)
もしかしたら、ベージックインカムみたいなのが実現して
障害年金は廃止→定期的に入る収入が減る可能もある。
あと、物価が今の10倍になる可能もある。
今から70年前(戦後の1950年)は、今よりもモノの値段がすごく安かったからね、しょうがないね。
色々考えてもキリが無いので
「ゼロか百」で考えるのではなく、色々なケースで予測する。
ワイの場合は、最悪と楽観の間
つまり「50%」のケースで未来を予測した。
障害年金が半額になったとしても100歳まで持つためには、最低でも2031年まで働く必要がある。(追加で7年)
それよりもひどいケースになった場合は、働き続ける期間を延ばすか、リタイア後の生活費を下げればよい。
もしくは、リタイア後にバイトで食いつなぐか?
まぁ、生きるための対策は色々あるのよん♪
「50%」のケース+予備費
ワイは今の時点で会社を辞めて、あとはずーっと働かない無職生活を送ることも可能(楽観的な理論上では)
だけど、70年後の事なんて分からないし…
かといって、60歳まで働いて1億円貯めたとしても使いきれないし…
なので、どこかで会社を辞めてリタイアするタイミングを決めたい!
そいや、私の会社の就業規則をいろいろ読んだところ、45歳まで働けば退職金が500万円プラスされることを最近知った。
じゃあ、2035年(45歳)を限度として働くかー
予想よりも金が溜まった場合はリタイア時期を前倒しにしたろか!
・・・というのが、今の私のリタイア基準
いつリタイアできるか予測するのは楽しい
目指せ!金持ちの無職
35歳超えたらニートじゃなくて、ただの無職なんだよなぁ~
まぁ、金持ちになるのが目的じゃなくて
現実的に、いつ会社を辞めて自由になれるのか?
が私にとっては大切
やりたくない事はやらない
今の世の中は
「やりたい事をやる」
という意識高い風潮。
だけど、ワイの場合は
やりたい事なんてないっすwww
強いて言えば、語学と旅行
それよりも、
「クッソやりたくねー事なんて、一切やりたくない!」
やりたくない事は、極力やらない人生を送りたいのです。
リタリアを目指した先駆者兄貴
1000年くらい前に「兼好法師(けんこうほうし)」という日本人が書いた
徒然草(つれづれぐざ)
という書籍は、リタイアを目指す人にオススメ!
↓に関連リンクを貼っておきますね
兼好法師が早期リタイアに成功して『徒然草』を書けた3つの理由
(↑はアフィリエイトでは)ないです