GW中にキレイな桜を見たければ北欧をオススメする3つの理由

アナタは海外で桜が見れる国があるのを知っていますか?

実は北国に行けば桜が見れるんです。

GW中に確実に桜を見たければ北欧旅行をオススメします。




そもそも「北欧」ってどこの国なの?

「北欧」=「北ヨーロッパ」

「北欧」の意味は、文字通り「北」の「欧州=ヨーロッパ」
ヨーロッパの北側と考えてOK!

北ヨーロッパってどこなの?

一般的にはここを指す。

北欧は以下の5国になる。


・アイスランド
・スウェーデン
・デンマーク
・ノルウェー
・フィンランド

もう少し定義を広げればイギリスやドイツ、ロシアも北欧に含まれる。

本記事では先ほど紹介した5国を北欧とする。

GWに北欧に行けば余裕で桜が見れます

私はGW中に北欧3国へ行って「ついで」に桜を見てきた。


・デンマーク
・スウェーデン
・アイスランド

デンマーク

デンマークの首都「コペンハーゲン」で桜が咲いていた。

ちなみにコペンハーゲンは北緯55度に位置する。
参考までに日本の最北端の街「稚内(わっかない)」は北緯45度です。



スウェーデン

デンマークの首都コペンハーゲンから電車で30分程度でスウェーデンへ行ける。

以下はスウェーデン側から撮影した写真。

うっすらと見えるのが橋。

その橋を渡ってデンマークからスウェーデンへ行ける。

デンマークに最も近いスウェーデンの大きな街が「マルメ」

そういう場所でも桜が咲いていた。

アイスランド

アイスランドの首都「レイキャビク」でも桜が咲いていた。
小さい木だけどね・・・

ちなみにレイキャビクは北緯64度に位置する。

沖縄の那覇は北緯26度。
そこから北に19度行けば稚内市。

その稚内市から更に19度北に行ったところがレイキャビクになる。

ノルウェー(泣)

私は本来、GW中にノルウェーにも行く予定だった。

だけど、ちょっとしたフライトのトラブルがあって行けなくなりました・・・

自分の勘違いでノルウェー行きフライトをパーにしてしまった経験

GWの花見は北欧をオススメする3つの理由

メキシコ湾流の影響でGW中も温かい

GW中に海外で確実に桜を見るとしたら、北緯45度~65度程度の国。

でも、一般的に北に行けば行くほど寒くなる。

だけど北に行ってもあまり寒くない国がある。
それが北欧。

北欧の周りにはメキシコ湾流という温かい海流が流れている。
その影響で、高緯度の割にはあまり寒くない。

GW中でも雪が積もっていない。
気温も0℃~10℃程度。

なのでGW中は街歩きしやすい国と言える。

服装もそんなに心配しなくていい。

日本の冬用の服を着て行けば大丈夫。
ぜいぜいニット帽子とマフラーがあればなんとかなる。

フライトのアクセスが便利

日本から北欧への直行便は2つある。


・東京ーヘルシンキ
・東京ーコペンハーゲン

フライトは大体10時間ちょっと。
GW中なら往復で12万~15万円程度で行ける。

ちなみにスウェーデン、ノルウェー、アイスランドは日本から直行便が無い。
そのため、乗り継ぎで行く必要がある。

だけど、北欧間のフライトは充実している。

他のヨーロッパ国にも簡単に行ける

北欧へ行って桜を見たついでに南側のヨーロッパへ行こう!
っていう旅行も組みやすい。

例えば以下のようなフィンランド+ドイツの旅程も簡単にできる。


1日目 東京→フィンランド
2日目 フィンランドで桜を見る
3日目 フィンランド→ドイツ
4日目 ドイツ観光
5日目 ドイツ→フィンランド→東京

ヨーロッパ無いのフライトはとても多い。
航空会社も充実している。

安い値段でヨーロッパ間を行き来できる。

だからGW中に北で桜を見て、あとは暖かい南ヨーロッパへ行ってバカンス・・・という夢のようなプランも組める。

まとめ

4月に日本で桜を見て、GWにヨーロッパへ行ってもう一回桜を見る・・・
と言う一年を過ごすことができる。

それを実現できる国が北欧。

確かに日本でも桜は見れる。
だけど、海外で桜を見かけると懐かしくなってうれしい気分になるよ!

多くの人は北欧旅行と言えばオーロラとかデザイン等に目に行きがち。
だけど、それが目的で北欧へ行かなくてもいいと思う。

なんとなく北欧へ行ってみる。
そして、ついでに桜を見る。

そういうユル~イ海外旅行も計画してみてはいかがでしょうか?

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