歯磨き粉は本来は液体物扱いになるので、国際線の機内へ持ち込めない
・・・のだが、実は少量の歯磨き粉なら堂々と機内へ持ち込める。
ホテルの部屋に置いてある小さな歯磨き粉程度ならOK
アジア圏の中級以上のホテルだと、部屋の中にアメニティとして歯ブラシが置いてある
歯ブラシがある場合、小さな歯磨き粉もセットで付いてくる。
例えば中国のホテルの部屋に置いてあった歯ブラシと歯磨き粉
最初は厚紙の箱に歯ブラシが入っている。
その箱を開けると歯ブラシと歯磨き粉が出てくる。
歯磨き粉の容量は6グラム
手でつまめるサイズになっている。
そういう歯磨き粉なら手荷物の中に入れて荷物検査を通しても何も言われない。
液体物は別途透明袋に入れるんだよね。
だけど歯磨き粉をわざわざ透明袋に入れなくても問題なく通る。
中国や東南アジア、アメリカ等の国際空港で歯磨き粉を荷物に入れて機械に通したけど、指摘されたことは一度も無い。
国や空港によっては小さなチューブ歯磨き粉ですら許さないケースもあるかもしれない
イスラエルの空港は特に荷物検査に厳しい。
そういう空港だったらダメかもしれない。
だけど、6グラムの歯磨き粉程度なら荷物検査に通ると思っていい。
ほんの少量の液体物なら機内持ち込みOK
歯磨き粉に限らず、マヨネーズとかヨーグルト等の液体物も同じ。
手荷物として機内に持ち込みたければ、以下のような面倒な作業をやる必要がある。
・100グラム以下の容器に移し替える
・1リットル以下のジッパー付き透明袋に入れる
これが面倒なのでマヨネーズを持って海外へ行かない人も多い。
だけど、5グラム程度の小さな容器にマヨネーズを入れた場合、普通に荷物の中に入れても検査に通ると思うよ。
もしこれがダメだったらヒトの唾液とか尿もダメってことになっちゃうよね?
「ほんの少量の液体」なら堂々と手荷物に入れて荷物検査に通していいと思うよ。
もし係員の人から指摘されたらおとなしく廃棄すればいいだけの事。
ホテルで歯ブラシ・歯磨き粉が余ったら空港へ持ち込もう
旅行中こそ歯磨きは大事。
ホテルに何泊かすると、歯ブラシと歯磨き粉がどんどん追加されて余りがち。
余った分の歯磨き粉は捨てずに、帰りの空港用として残しておくといい。
空港内でセキュリティチェックも通って最後の食事も終わった。
搭乗までまだ時間があってヒマになることが多い。
そういう時こそ余った歯磨き粉でゆっくりと歯磨きをしよう。
自分の歯をスッキリさせた状態で帰国しましょう。
まぁ、私は歯磨き粉を持ち込んだけど、空港内で歯磨きを忘れてそのまま帰国・・・っていう経験もある。
まぁ、歯磨きをしないよりはマシでしょ。
歯磨きをしよう!という意識付けをするのが大切だと思うよ。