海外旅行から帰国した後の時差ボケなんて気にしないほうが良い理由

今は夏休みの時期。
海外旅行に行っている大学生や社会人が多い。

そろそろ海外旅行が終わって日本へ帰る人が増える時期。

そこで悩まされるのが時差ぼけ。

だけど、時差ぼけなんて気にしなくていいよ。




そもそも帰国後の時差ボケってどんなもの?

時差が大きい国へ旅行に行くほど時差ぼけが起こりやすい

一般的に、日本と時差が大きい国へ行けば行くほど、日本へ帰って来た後の時差ぼけが酷くなる。

日本時間とほぼ同じ場所と言えば韓国、中国、オーストラリア、グアム辺り。
(時差は±1時間)

そういう国から日本へ帰っても時差ぼけは起こらない。

だけど、そこから更に東や西へ進んだ国へ行くと、時差が大きくなる。

例を挙げると・・・

ヨーロッパ:6時間~9時間
アメリカ :13時間~19時間

そういう国へ行くと、日本へ帰国した後の時差ぼけがハッキリ現れる。

時差ぼけになるとどうなる?

滞在期間は夏休み中なら3~5日間でしょうか。

時差が大きい国で数日間過ごすと、体内時計が日本とズレてくる。

体内時計がズレたまま日本へ帰ると・・・

・日本では寝るべき時間帯なのに、全然眠くない!
・夜、ベットに入ったけど全然深い眠りに入れない!
・朝寝坊してしまう!

要は普段の日本での睡眠リズムが崩れてストレスになりやすいって事。



なぜ時差ぼけを気にしないほうが良いのか?

風邪を治すのは薬ではなく人間の自然治癒力です

「自然治癒力」というのは、人間が持っているケガや病気を治す力。
それは誰もが生まれた時から備わっている能力。

たとえばアナタが突然「風邪」をひいたとする。

風邪を治すための薬はある。
今の時代なら病院に行けば簡単に手に入る。

だけど、「薬」自体で風邪を治しているわけじゃない。
「薬」はあくまでも人間の自然治癒力をサポートしているにすぎない。

風邪を治すためには、人間の自然治癒力に頼らないといけないんです。

時差ぼけを治す方法はたくさんあるけど・・・

日本へ帰国した後の時差ぼけを緩和する方法はたくさんある。

時差ぼけを治すために、よく挙げられる手法として・・・

・時間をずらして寝る
・太陽の光を浴びる
・日本の時間に合わせて行動する

ネットで調べれば他にも方法が腐るほど出てくる。

それほど、帰国後に時差ぼけに悩んでいる人が多いって事。

時差ぼけを治すのは結局は人間の治癒力です

薬を飲んで
「ハイ、私は時差ぼけが治りました!」

なら最高だよね?

だけど、そんな薬なんて存在しない。
(と言うか、そんな薬を飲んだら副作用で体に悪い)

実際に帰国後に時差ボケを体験した私から言わせてもらうと・・・

帰国後の時差ぼけ対策をしたって無駄じゃね?

って思う。

薬を飲めば時差ぼけが一瞬で治るわけじゃない。
同様に、時差ぼけの対策をしたからって、時差ぼけ「自体」を治してくれるわけじゃない。

結局は人間の自然治癒力で時差ぼけを徐々に修正してもらうしかない。

時差ぼけの事を気にしてイライラするのはもう止めよう

日本へ帰った後で、時差ぼけを気にするだけ無駄。

時差ぼけが酷くても日本の生活リズム通りに過ごせばいい。
その内に時差ぼけは自然に治る。

その「自然に治る」というのが大切。

時差ぼけを気にしたからと言って、時差ぼけが早く治るわけじゃない。
むしろ、気にするほどストレスになる。

「時差ぼけのせいで夜寝れない・・・」

と言う風に「時差ぼけ」の理由でイライラするだけ無駄。

「ああ、今日はなかなか寝付けないなぁ・・・」

みたいに、普段通りの理由で済ませちゃったほうがい。

そっちのほうがイライラも減って幸せな生活を送れると思うよ。