10時間を超えるような長距離フライトに乗った事が無い人は「どんな風に飛行機が飛ぶんだろう?」と不安になると思う。
でも長距離フライトであっても、1時間のフライトと同じ飛び方になる。
強いて言えば、飛ぶルートが地球の丸さを考慮しているなぁ~っていう程度の違いかな?
私が最近乗った長距離フライトの概要
利用した航空会社
スカンジナビア航空という大手の航空会社。
略称は「SAS」
日本の航空会社「ANA」と同じスターアライアンスの1つ。
にもかかわらず欠航が多い。
私はスカンジナビア航空の欠航に遭って痛い目に遭いました・・・
欠航の頻度は中国ほど酷くはないので、まぁ安心できるかな?っていう航空会社。
それがスカンジナビア航空。
行き先
日本→デンマーク間の11時間フライト。
行き
日本 11:10 → デンマーク 15:30
(11時間20分)
帰り
デンマーク 15:45 → 日本 9:35[次の日]
(10時間50分)
フライトのルートマップ
行きはこんな感じ。
帰りはこんな感じ。
ちょうど中国を避けたフライトルートになっている。
おそらく、中国の上を飛んでも飛ばなくてもコストに差はあまり無い。
なので、中国に渡航許可を出してまで飛行機を中国上空に飛ばすメリットは無い。
だから、あえて中国を避けたのだと思う。
飛行時間と通過する場所
日本→デンマーク行きの場合で紹介する。
0時間 東京の成田空港第1ターミナル
1時間 新潟
2時間 日本海の真ん中
3時間 極東ロシアと中国の近く
4時間 中国の北京のずっと北のロシア
6時間 ちょうどロシアの真ん中。雪だらけ
8時間 モスクワより北あたり
9時間 ロシアとフィンランドの国境のそば
10時間 フィンランドの首都ヘルシンキを通過
11時間 デンマークのコペンハーゲンにある空港へ到着!
改めて思い出すと、ヨーロッパ行きの長距離フライトのほとんどはロシア上空なんですねぇ・・・
ちなみに北極海までは行かない。
長距離フライトで私はこんな風に過ごしました!
私は何度も長距離フライトに乗ってきたので、ある程度過ごし方がパターン化してきた。
効率的なフライトの過ごし方ではないけどね。
まぁ、結局はネットや本のマニュアルにこだわらずに自分の好きなように過ごせばいいと思うよ。