世間では「英語ができる人は素晴らしい!」という価値観になっている。
だけど、あえて「英語ができない方が良い」ケースもある。
聾(Deaf)のワイの経験を紹介してイキますよ~イクイク、ヌッ!
図書館で借りて来た本
イギリス旅行の本
↑解説のメイン言語は日本語
時々、現地の会話文などに英文が付いている
(※日本語訳あり)
どんな本なの?
これを読むと、なーんとなくイギリス旅行した気分になる(小並感
一部だけ、アイルランド旅行の話題もあるYO
なお、ウェールズ(ry
英語が出来る事による弊害
入国審査のシーン
本の355、356ページの内容を3行でまとめると
・入国審査で、ぞんざいな態度で質問された
・イラっときた筆者は、挑発的に英語で回答してしまった
・その結果、荷物の中まで細かく調べられて20分かかってウンザリした
英語が出来る事によるデメリット
本を書いた人は、英語が出来る人
(でないと、英語的な本が書けない)
筆者は、英語で挑発的に回答できる語学力がある。
その余計な能力があるせいで、入国審査でトラブってしまった。
このシーンを読むと、英語ができることは果たして幸せなのか・・・?
と気になったので、記事化してみた。
ワイの英会話力はゼロ
Because I am Deaf
ワイは聾(Deaf)だからね、しょうがないね。
一応英語の発音は出来るけど、相手に通じたことは無いですねぇ~
※英語の読み書きはできます。念のため
そもそもDeaf(デフ)って何?
耳が聞こえない人を、聴覚障害者と言う。
英語だと Hard of hearing (ハード・オブ・ヒアリング)
で、聴覚障害者(Hard of hearing)の中でも特に耳が聞こえない人を
聾(Deaf)
と呼ぶ。
英語のDeafは「デフ」と読む。
(デブでは)ないです
正確には両耳の聴力検査結果が100db以上の人がDeaf
(片耳のみ100dbは聾では)ないです。
飛行機のエンジン以外の音は全く聞こえないような聴力レベルの人がDeaf
ちなみに飛行機のエンジン音は120dbなので、聾の人でも聞こえる(可能がある)
ここまでのまとめ
・Hard of hearing=聴覚障害者、耳が遠い人
・Deaf=聾、両耳が100db以上の人
したがって、野獣先輩 Deaf(デフ)の人はリスニングが出来ないことが証明された。
Q.E.D
スピーキング自体は出来るけど、発音の正確さは・・・(察し
ワイなりの入国審査の攻略方法
リスニングが出来ないので
ワイは聾(Deaf)だけど、一人で海外旅行に行っていた。
(家族や介護者と一緒に海外に行った事は)ないです
一人で何度も入国審査を通ってきたけど・・・
係員のおじさんが何を言っているか分かった事は一度も無い。
でもワイなりに対策してあるもんね~
係員のおじさんが何かを質問しているな~?
と察したら、ワイは「Deaf(デフ)」と手書きで書いた紙を見せていた。
イメージは↓
↑をネックストラップのケースに入れておけば、他の人にパッと見せれる。
英語圏の人なら「Deaf」の文字を見せるだけで、一瞬でワイが聾(ろう)の人であると分かってくれる。
入国審査の係員は、大抵は「ハッ!」と驚いた顔をする。
そして大抵は何も質問されずに入国審査を通してくれる。
入国審査にリスニング力は不要だって、ハッキリわかんだね。
英語圏の国でない場合
「英語+現地語」の2言語で書いた紙を用意した
例えば中国語圏(簡体字)の場合は↓
※聋人(lóng rén)=聾、Deaf
↑の紙を係員(中国人)に見せれば、何も質問されずに通してくれた。
あと、中国に居る現地の人でも一発で通じることを確認した。
質問されたケース
ワイはヨーロッパや東アジア、東南アジア、アメリカの色々な入国審査を通ったけど・・・質問されたことはほとんどない。
中国とかシンガポール、フランスとかオーストラリアの入国検査、ユルすぎィ!
(2016~2019年あたりの話。今は知らん)
質問された国は、ワイが知る限りでは↓だけ。
・アメリカ(グアムを含む)
・イギリス
アメリカの場合
入国審査で滞在日数を聞いてくる
・・・という事を事前にネットで確認済。
なので、係員のおじさんに「Deaf」の紙を見せた後で
すぐに滞在日時を書いた紙も見せていた
紙に書く内容もシンプル
↓の2語だけ。
3 Days (3日間)
↑を見せれば、係員のおじさんは
「あー、OK! OK!」
みたいな表情になって、何も聞かれずに通過してくれた。
イギリスの場合
入国審査で、色々質問される事を事前にネットで調査済。
聞かれることは、大体↓かな?(すっとぼけ
・滞在日数
・いつ日本に帰るのか?
・帰りの航空券はあるか?
フランスからイギリスへ高速電車で行く所で入国審査があった。
いつも通り係員のおじさんに「Deaf」の紙を見せた。
そしたら、おじさんは色々な質問文を(英語で)紙に書いてくれた。
・英語できますか?
・イギリスに何日居るの?
・いつ日本に帰るの?
・どこで英語を勉強したの?
・「ありがとう」を日本の手話でどうやって表すの?
これに対してスピーキングで回答・・・
は無理なので、全部ライティング(筆談)で回答した。
ライティングとは言っても、英単語を並べただけなんですが、それは・・・
例:One day trip (日帰り)
書くスピードは、話すのに比べてものすごく遅いからね、しょうがないね。
あとは、帰りの航空券を予約した紙も見せた。
手話 (sign language) は、日本語対応手話で「ありがとう」の動作を見せて回答した。
手話なら、話すのと同じスピードで回答できるから便利すぎィ!
↑の対応をして、イギリスへの入国審査をパスした。
Foo↑気持ちぃ~
ここまでのまとめ
入国審査の攻略に最低限必要なのは↓の2つだゾ~
・リーディング
・ライティング
スピーキングとリスニングは、難易度が高い(らしい)
日本の学校で教える英語力はリーディング、ライティング力がメインだからね、しょうがないね。
ワイは聾(Deaf)なので、困難なスピーキングとリスニングを捨てれる。
というか、捨てるしかないけどwww
残ったリーディングとライティングの力をフルに使えば、仮に入国審査で質問されたとしても対応できる。
リーディングとライティング、どちらか一方が出来ないと(たぶん)別室送りなんですが、それは・・・
ま、今は翻訳ツールがあるから大丈夫でしょ(適当
英語ができない方が良いケース
本の筆者とワイを比較してみる
本来、他の人と比べると自分が不幸になってしまうのが常だけど・・・
ま、本記事ではとりあえず比較しましょーか。
先ほど紹介した本の筆者は、英会話ができる。
一方でワイは、英会話ができない。
どっちが入国審査に有利か?
って聞かれたら、99.114514%の兄貴は英会話ができる筆者を選ぶだろうね?
だけど、よわよわ英会話力のワイとしては↓のように思うんだけどなぁ~俺もな~
・入国審査をPASSする上では、どっちも変わらなくね?
・英会話ができるほど、余計な事を言ってしまってトラブルを起こしているんですが、それは・・・
・「英語ができない」と思われた方が有利なケース、ありますねぇ!
英語ができない方が良い事もある
今の世の中は「英語ができる」事が美徳のように扱われている。
英語力アップとかが、まさにそれ。
だけど「英語ができる」事による弊害もあるんですよねぇ~
イラっとしたからと言って、挑発的に英語で回答しなくていいから(良心)
英語力が無いと挑発的に回答できないので、結果としてトラブルを回避できると思うんですけど(名推理
英語に限らず、ある事が「できる」ようになると、世界が広く見えるようになる。
それは同時に「自分が見たくない世界」も見えてしまう事だゾ~
それだったらいっそ、英語ができない方が良くね?
むしろ英語ができないと思われた方が細かい事まで突っ込んだ厳しい質問はされないから有利だゾ~
・・・と思う聾(Deaf)のワイであった。
英語を手段として何かをする場合
英語そのものを言語学的に深く追求するなら、確かに英語力は必要になる。
(例:英語学、古英語)
だけど、99.114514%の兄貴は英語を「手段」として使っていると思う。
英語を「手段」として、何かをするのならば・・・
その「手段」は別に英語じゃなくてもええんやで。
英語以外の「手段」で、自分がやりたい事を達成すれば、それでいいんじゃね?
入国審査の例で言うと、英会話が必須のスキルのように思われるけど・・・
英会話のスキルが高すぎると、かえってトラブルになる事もある。
別に英会話をしなくても “DEAF” の紙を見せて筆談する方法もある。
そっちの方が係員としても
「おっ、面白い外国人が来たぞ!」
ってなって入国審査が楽しくなるんじゃないかな?(適当
英会話が出来ないワイでも、入国審査を楽しく通過できたんだからさ~
「手段」として英会話に固執するんじゃなくて、他の手段も考えて試してみると面白いZE☆
結論
英語が全くできなくても生きていける
・・・まぁ、ワイの場合はマイナー言語を学ぶために英語の読み書き能力が必要なんですけどね、初見さん
ブルトン語とコーンウォール語は、日本語で書かれた語学書が1つも無いので
英語で情報を持ってくるしかない・・・
英文の箇所だけgoogle翻訳を使う方法もあるけど、自分で読んだ方が遥かに楽
・・・という訳で、ワイは今後も英↑語↓と付き合ってイクぞー!
聾(Deaf)なので英会話は No thank you ですけど。




