旅行中はスマホのカメラをメモ代わりに使おう

旅行中はスマホを持って行く人がほとんどだと思う。

だけど、スマホを旅行としてフル活用できている人は少ないように思う。

本記事ではスマホのカメラがネットよりも役立つ理由を説明する。




海外旅行ではパチパチ写真を撮らなくてもいい

海外旅行では写真を撮ることが必須ではない。
むしろ写真を撮らないほうが目の前の風景を思いっきり楽しめる。

それに帰国後に撮影した写真を整理する手間も省けて楽だよ。

海外旅行でパチパチ写真を撮らなくてもいい3つの理由

スマホのカメラはメモ代わりに使おう

私はこの前、インドネシアの首都ジャカルタへ旅行で行った。

その時はスマホのカメラ機能をフル活用した。
このおかげで一人旅でも迷わずに目的地までたどり着けた。



ジャカルタ市内の電車路線図メモ

旅行前にジャカルタ市内の電車路線図をメモしなかった。
ぜいぜい行先のそばの駅名をメモしただけ。

なので、旅行当日は本当に困った。
駅の切符売り場みたいな場所には路線図が無いので途方に暮れた。

どこに乗って、どこで降りればいいか全然分からなかった。

とりあえず窓口の所へ行って「OOOへ行きたい!」と伝えた。
そしたら切符を買えた。

そして改札を通過して適当に来た電車に乗ってみた。

幸い、電車内には路線図があった。
なので電車から降りるときにさっさと撮影した。

路線図が横に長いので2つに分けて撮影した。

カメラで撮影した路線図の画像データをそのままホテルへ持ち込んだ。

あとは暇なときにホテルの部屋のベットに寝っ転がってゆっくりと路線図を眺めた。

行きたい場所付近の駅名を探していたら5分程度でやっと見つけた。
あとは現在地付近の駅から行きたい駅までどうやって行くか考えた。

結局は他の人に聞かなくても自分自身の判断で目的の駅まで行けた。

もちろん、ホテル内のwifiでネット接続して調べる手間は不要だった。

ジャカルタ市内のバス路線図メモ

バスの路線図なんていう情報なんて事前にメモしなかった。

なので最初は本当に困った。
「このバスは一体どこへ連れて行かれるのか・・・?」

だけど、バス駅の入り口にバス路線図があった。

なのでメモの為に写真を撮っておいた。
これが旅行中はかなり役に立った。

この画像さえ見れば、バスの行き先や乗り換えまで全部一人で分かる。

一度バス路線図を頭の中に入れておけば、現地の人に質問することなく市内バスを使いこなせた。

また、バス内でもメモ画像が役に立った。
海外のバスの場合、途中で降りる場合どこで降りればいいか全然分からない。

「あと何駅なの?」
「降りるバス停の名前は?」
「目的のバス停を通り過ぎていないか?」

そういう事を知りたいときも、以下の画像メモが役に立った。

バス待ちのヒマ時間にバス停のそばにある一本の路線図の案内を撮影しておいた。

あとはバスに乗りながら「今どこかな~」って確認できた。
バス内には路線図が無いケースもあったのでメモ画像は役に立った。

もちろんwifiは不要でした。

海外ネットを使うよりもスマホのカメラ機能をフル活用しよう

海外旅行ではネットが必需品と思われているが、実は不要。

海外旅行くらいはネットを使うのは止めましょう

確かにネットがあった方が得られる情報量が増える。

だけどいくらネット技術が発展したとしても、現場に行って得られる情報量には敵わない。

ネットで得られる情報はあくまでも他人が得た情報のほんの一部を公開しているだけ。
もしかしたら誇張とかも含まれているかもしれない。

電車やバスの路線図とかもそう。

私がジャカルタに行く前にネットで事前に路線図を調べたのだが分かりにくかった。
初めは「ジャカルタって地下鉄あるんだな」って勘違いしていた。

だけど、実際にジャカルタに行くと、

「地下鉄なんて無いじゃん!」
「普通の電車が地上を走っているのか・・・」
「電車が来るまでの時間が長すぎ・・・。30分待たされた・・」

こんな風に現地のリアルな情報が分かる。

そういう情報は実際に現地に行かないと分からない。
そのリアル情報はスマホのカメラ機能を使えばいくらでもメモとして残せる。

海外旅行で調べ事をするなら海外wikiを契約するよりもスマホのカメラでメモしてホテル内でゆっくり読み返す事をオススメする。