私の趣味は語学だけど「趣味なし」と答えるようになった理由

10年前の私が、他の人(一般人)から趣味を聞かれた時は

私の趣味は〇〇語学習です(ドヤァ)

と答えていた。

でも、今の私は私は「趣味は無いです」と答える
その理由を説明する




私の趣味

結論から言うと、語学旅行

以下のプロフィールを読めば、私の「好きな事」が分かると思う。

プロフィールをちょこっとだけ更新したんじゃよ

なぜ「趣味なし」と隠すの?

結論

(自分にとって)どうでもいい相手に対して、

自分の事を理解してもらうのが面倒だから。

理由

言葉だけを使って相手に自分の事を説明するのって、ものすごく面倒なんですよ。

 

そもそも、リアルで自分に趣味を聞いてくる人って
私にとってはどうでもいい人

 

私の場合は、会社の社員交流という名目で自己紹介をさせられた。
その項目の中に「趣味」が含まれていた。

 

まぁ、当然他の人は、自分の趣味を延々と語りまくるんだよなwww

 

だけど、私は

「(趣味なんて)ないです」

と嘘の回答をした。

だって、伝える相手は会社の人だもーん。

 

相手が、自分の趣味と会う人なら「趣味は語学です」って答えるかもしれない。
だけど会社の人は皆、私にとってはどうでもいい人

 

給料をもらう為に、仕方なく会社に居るだけの事。
自分の事を分かってもらう為に、会社にいるのではない(そこ重要)

自己顕示欲はあるけど・・・

ブログを書いている時点で、

「私は自己顕示欲があります(キリッ)」

丸出しなんだよなぁ~

 

私は、自己顕示欲がある。
食欲・睡眠欲・性欲と同じ感じ。

 

だが、その欲求を向ける相手が「どうでもいい人」だと・・・

 

こいつなんかに、自分の事を分かってもらう価値は無いなぁ~

って呆れて、諦めてしまうようになった。

 

だって、相手に自分の事を説明するのが面倒だから(2回目)

 

食欲に例えると、食べ物が「まずい」
お腹が空いても食べたくないよね?

だって、無理してまで「まずい」物を腹の中に入れたくないから。

 

美味しくない物を無理して食べるのって、マズイですよ!




昔の私は、趣味を誇らしげに回答していた

子供の頃

入学式が終わった後のクラスで先生から

 

「自己紹介をお願いしまーす」

 

って言われた時、席番号の順番に学生が起立して


私の名前は〇〇〇〇です。
趣味は▲▲▲です。
よろしくお願いします。


と言って、着席するのがお決まりのテンプレート

 

目立ちたがり屋の学生の場合、余計な事までペラペラしゃべりまくる。
クラスに20%くらい居る奴

 

私の場合は
「趣味はゲームです」

と答えるのが恥ずかしかったので

 

「趣味は物語を書く事です」

とカッコよく答えていた。

 

そうすると大抵は他の人から反応があり、
「どんな物語を書くの?」

とよく質問されていた。

その時は、自己顕示欲が満たされたような気分になって嬉しかった。

新入社員の頃

その当時は、入社の1年前から中国語学習にハマっていた。

「こころぴょんぴょん」の中国語訳(簡体)を分析してみた

 

なので自己紹介の機会があるたびに

「私の趣味は中国語学習です(ドヤァ)」

と誇らしげに回答していた。

 

そう言うと、周りの人は「おお~っ」って反応する。

 

ちなみに、私の仕事で中国語を使う機会は無い!

エッセイ漫画でよくある
「何故か私は中国赴任になっちゃいました~★」
みたいなうまい話なんて、一切ない!

 

(仕事には役に立たないけど)趣味で外国語を勉強しているのって、カッコいいじゃないですか!

今の私が、過去の自分を振り返ると?

痛いヤツ

 

要するに、かまってちゃん。

 

自分は、スゴイんだぜ~☆
のアピールがうざい

 

相手の反応を気にするヤツwww

 

でも、自分の事を分かってもらう「相手」って、

自分にとって大切な人なのだろうか?

 

30代のおじさんの説教

おじさんの説教は、若い人にとってはクソつまらないのが常識だけど、ブログだからあえて書いておく。

 

30歳を超えると、さすがに人を見る目が広がる。

 

世界は、自分を中心に回っているのではない。
回っている世界の中に、自分が居るに過ぎない。

 

自分の価値観が中心ではない。
私は、宇宙の中にある何億、何兆もの銀河系の1つにすぎない存在。

 

だから、自分にとって嫌いな人とかクソな人が居て当たり前

 

自分の価値観とマッチする人なんてほとんどいない。
というか、いる方がおかしい。

 

自分の価値観と合う人は、もしかしたら相手の方で無理して自分に合わせているかもしれない。

 

自分の考えと全く同じ人と出会ったら「詐欺師かな?」って疑いますけどねwww

 

だから、過去の自分は

痛いヤツ

という黒歴史という事にしている。

自分の趣味はブログで伝えればいい

ブログは自己顕示欲を満たすツール

何度も言うが、私は自己顕示欲がある。

 

要するに

「ねぇねぇー、私を見て、私を見て!」
ねぇねぇ今どんな気持ち?

 

とアピールするかまってちゃん。

 

自分をアピールする手段はいくらでもあるんだけど・・・

今の時代だと、SNSですな。

 

Twitterとかインスタグラムが代表例。
あとはYoutubeも熱いらしい。

 

一応、ブログも、自分をアピールする手段の1つですけどね。

最近はブログで稼げなくなったから、Youtubeに移行する人が多いらしいけど。

なんでブログでアピールするの?

Twitterだと、文字制限がある。
伝えられる情報が限られてしまう。

インスタグラムは、使ったことが無いから良く分からんけど
多分、複雑な事を伝えるのは難しいんじゃないかな?(適当)

 

私の趣味を細かく伝えようとすると、どうしても内容が複雑になってしまう
特に、外国語の仕組みについて分かりやすく伝えようとするとねぇ・・・

ウェールズ語講座その10~ynの用法まとめ

 

じゃあ、Youtubeはどうなのって?

動画を作るのが面倒!

 

伝える内容が同じ場合、動画化するよりも文章で書いた方が絶対に早い。
文章だと伝わりにくい内容は、図や写真で補足すればいいし。

 

それでも、「動き」のある説明は伝わりにくい。
そういう場合は、そこの部分だけピンポイントで動画を貼ればなんとかなる。

 

それでも伝わらない場合は、諦める!

 

自分とは価値観が大きくズレている人に対しては、何を言っても伝わらない。
そういう「バカ」に対しては、相手にしない。

 

全ての人に、自分の事を分かってもらう必要は無い!

私の興味とマッチする人だけ分かってもらえれば十分。

 

・・・ときっぱり切り捨てる心を持っているので、
私はブログで自分の趣味をアピールしている。

ネットには一億の人が居る

ネットに居る日本語を母語とする人は、一億人くらい居る。

(日本のネット普及率は、ほぼ100%なので)

 

その中の「誰か」が、私の記事を読んでくれる。

記事を読んでくれる人は、大抵は私と興味が会う人だと思う。

 

googleに入れる検索キーワードって、自分の興味のある事しか入力しないよね?

「語学 ブログ」
「趣味 旅行」

みたいに、キーワードを2つ以上入れてるよね?

 

だから、ブロガーは記事にキーワードを2つ以上入れるように調整している。
私は特に意識していないけどwww

自分の興味と合わない人は排除できる

仮に、

「アンチエイジング 肌」

と検索しても、私のサイトはHITしない。

 

私は、美容に対する興味がゼロなんで、今まで書いてきた800記事の中で

「アンチエイジング」「肌」
のキーワードは入れていないと思う。

 

外国語の単語の意味として「肌」と書いたことはあるかもしれないけど、
美容の説明として「肌」のキーワードは一切使っていない。

 

だから美容しか興味のない人が、私の記事を読むことは絶対にありえない

 

ブログに限らず、ネットの検索エンジンって
自分の興味が無い事は、自動的に排除するツールなんだよなぁ~

 

当然、その仕組みを悪用する人もいる訳なんですがwww

ブログは、同じ興味を持つ人の集まり

ネットでは、自分の興味が無い事を自動的に排除できる。
その結果、ブログは興味のある人同士の集まりになる。

 

社会的地位とか、学術的な名誉とかは関係ない。

検索エンジンに「趣味 語学」と入力してEnterを押すだけで、私のブログに出会えるかもしれない。

 

そうでなくでも、たまたまクリックしたら私の記事と出会った・・・

ってこともあるかもしれない。

 

こうやって私の文章を読んでもらえる。
これだけで自己顕示欲を満たせるんですよね。

リアルで自分をアピールする必要は無い

リアルで会う人は少人数

リアルで集まって、自己紹介する時の相手の数って

・最低でも一人
・多くても20~30人
・大規模だと100人を超えることも

 

だけど、そういう人たちの前で自分の趣味を説明する必要ある?

 

少人数だと、自分の趣味と合う人と出会う確率は低い。
(趣味がメジャーなら、出会う確率も増えるのだが)

興味のない人に説明したくない

価値観を広げる事は重要だと言われている。

 

だけど、自分にとって興味の無い事を延々と聞かされるのは苦痛
会社員の人なら、あるあるwwwだよね?

 

会議とか発表会で、偉い人はほぼ100%業績目標とか過去の自慢話を話してくる。

しかも、その話が長い!

 

いつ終わるんだよ!

なんで、こんなに話がポンポン出てくるの~?

あー、眠い。

 

偉い人の話を聞かされる社員は苦痛でしかない。

俺、偉い人の話なんて興味ねーから!
仕事で仕方なく聞いているだけ。

 

私は、そういう経験をしている。
だから自分の趣味を、興味のない人に説明したくない。

 

リアルの世界で、自分の趣味をアピールする必要は無いと思っている。
自分の趣味紹介は、すでにブログでやっているんでwww

「私の趣味は無いです」

が、リアルの世界での常套句。

 

「私のブログを見てね」とも言わない。
リアルの人に、自分のブログを伝えてしまったら本当の事を書けなくなるのでwww

 

旅行先で二度と合わないような人と出会って、もし趣味が合う人なら
「はい、コレ、私のブログ」
って言うかもしれないけど。

 

基本的には「趣味:なし」で即答する。

 

もし自分の趣味と強くマッチする人だったら
もうとっくに私のブログ記事を読んでいると思うんで

 

この記事を読んでくれる兄貴も、私と似たような趣味を持っていると思うんですけど(名推理

 

何度も言うが、リアルで会う人は「どうでもいい人」

そういう人に対して、自分の事を説明する価値は無い。
エネルギーや時間の無駄

 

リアルで自分の趣味を説明する労力を、ブログに費やせばいいと思っているのが私です。