会社の勤務中にサボるのも立派な仕事の一つです

突然ですが,アナタは会社でいつも仕事をサボっていますか?
むしろサボらないとやっていけないよね。

一方、サボらずにずっと真面目に仕事をしている人もいると思う。

そういう人は、いつかはどこかで息切れる。
最悪の場合はうつ病になって会社を辞めてしまう。

本記事では、会社でサボるのがどれほど重要かを説明する。

人々は生きるために働いている

会社で働くのは、あくまでも生きるための手段にすぎない。

アナタは働くために生きているのではない。
生きるために働いている。

むしろ「俺様の貴重な人生を割いて働いてあげている」という表現の方がいい。

だから会社に対してアナタの人生を掲げる必要はない。
仕事に対して命をかけなくてもいい。

本当に仕事が好きな人なら仕事に命を注いでもいいんだけど。



もし毎月自動的に30万円が入ってきたらどうしますか?

他に収入を得る手段があれば、別に会社で働かなくても生きていける。

もし、副収入で毎月30万円が確実に入ってきたらアナタはどうする?

仕事を辞めても確実に生きていけるでしょ?
だって一カ月ごとに会社の給料と同等の30万円が入ってくるんだから。

でもほどんどの人は副収入で毎月30万円とか無理。
だから仕方なく会社で働いてお金を得ている。

生きるために仕方なく嫌な会社へ行って「働いてあげている」。

まずそれを分かってほしい。

会社で生き残るためにはサボるスキルが重要

会社で働くのって嫌だよね。
ストレスになる事がたくさんある。

・満員電車に乗らないといけない
・嫌な上司や客がいる
・仕事がつまらなくて眠くなる
・ノルマがきつい
・残業していつも帰りは夜遅くなる
・長期間休みを取れない

ストレスを受けるのは誰もが嫌。
だから嫌な事は極力避けようとする。

「ほどほど」に働いて給料をもらいたいと思っている。

そこで、日本の給料システムに目を向けてみる。
日本の会社給料システムは実力主義ではなく、時間単位で支払われる。

つまり、一生懸命働いた人とちょっとだけ楽をして働いた人の給料はほとんど変わらない。

一生懸命働いたとしても、増えた給料はほんのわずか・・
それだったら「ほどほど」に働いて「ほどほど」の給料を得たほうがずっとマシ。

会社で楽をして給料をもらい続けるためにはサボるスキルが非常に重要になってくる。

学校や会社ではサボるテクニックを教えてくれない

教育では「きれいごと」しか教わらない

学校や会社の新人研修では日本社会で生き残るための「きれいごと」しか教わらない。

アナタが今まで先生や会社の講師から教わった内容は以下だと思う。

・サボらずに真面目に働きなさい
・社会人としての自覚を持ちましょう
・会社は学校ではありません
・お金をもらって仕事をしている自覚を持ちましょう
・他人に迷惑をかけてはいけません
・ビジネスマナーを守りましょう
・一緒に成長していきましょう
・これからも仕事を頑張ってください

これらの「きれいごと」は100%正しいことだ!
と信じてしまうのは非常に危険。

「きれいごと」の通りに生きる必要はない

大人から教わった「きれいごと」の通りに真面目に生きようとしても、自分を苦しめるだけ。

会社で生き残るための重要テクニックの一つ「サボる」が使えなくなってしまう。

「サボらずに真面目に働きなさい」が絶対に正しいと思い込んでいる。
するとサボることを完全な悪と考えてしまう。

会社で仕事をサボってしまうと自分は悪だと責めてしまう。

自分はサボる人なんだ。
ああ~私はなんてダメな人間なんだ

もういっそのこと私がこの世の中に存在しなければよかった・・・

そういう思考を繰り返すうちにうつ病になってしまう。
もしくは自殺をしてしまう人もいる。

だからほかの人から教わった「きれいごと」を信じ切ってしまうのは危ない。

「きれいごと」は、必要な場面だけ実行すればいい

「きれいごと」は場面によって使い分けるのがベスト

会社の人に対しては「いい人」を演じる。
でも誰も見ていない所では「いい人」を演じなくてもいい。

真面目に働くときは真面目に働く。
サボるときは思いっきりサボる。

あなたは先生や会社の人にとって都合のいいマシーンじゃない。
だから、サボれるときは思いっきりサボっちゃえ!



仕事をサボることを罪悪感に感じる必要は全くない

会社は一生懸命働いてくれる人が好き

そもそもなぜサボったらダメなのか考えた事はありますか?

会社は、社員を働かせる代わりに給料を支払わないといけない。
同じ金額の給料を払うんだったら、どっちの人に払いたい?

・一時間の間に一生懸命働いてくれる人
・一時間の間に何も仕事せずにサボる人

当然、一生懸命働いてくれる人へ給料を払いたいよね。
給料に相当する仕事の成果を出してくれているからね。

だから会社でサボのるはダメ!っていう訳じゃない。

人はできるだけ楽をして金を得たい

人間は誰もが楽をしたい生き物。
楽して給料を得たければ「一時間の間に何も仕事せずにサボる」のがベストの選択肢。

もっと極端に言えば、会社に行かなくても毎月給料がもらえる生活が理想。

でも会社に行かないと給料がもらえなくなる。

だから仕方なく会社へ行く。
会社内ではほどほどにサボる。
定時になったらさっさと帰る。

それで最低限の給料をもらう。
このお金で生きていく。

それでいいんじゃない?

会社のために真面目に働いても意味はない

真面目に働いても、確実に給料が上がるとは限らない。

給料が上がったとしてもほんのちょっぴりだけ。
最悪の場合は仕事をサボっている人と同額の給料にされる場合もある。

これだったら真面目に働くのってバカバカしくない?

収入を増やしたければ、会社で真面目に働くよりも普段の無駄遣いを減らしたほうが楽

お金を貯めたければ無駄なモノを買わないのが一番早い

無駄遣いを減らす=そのままアナタの収入になる。
嫌な税金も引かれないからね。

会社で自然にサボる方法

会社でバレずにサボろうとすると、同僚や上司から見つかったときのダメージが大きい。
だからバレないようにサボるよりも、バレても大丈夫な程度にサボるのがいい。

私の場合は以下の方法で上手くサボっている。

・歯磨きの為にトイレへ行く
・会社の周りを散歩
・窓ガラスの外を見る
・オフィスでできるエクササイズをする
・会社用のパソコンで語学

歯磨きの為にトイレへ行く

私が会社で仕事をサボる最大のテクニックが歯磨き。

毎日忙しくてもゆっくり歯磨きをする時間を作る方法

歯磨きに行くならば、会社の人も分かってくれる。
歯を磨くことで私は健康維持に努めていますアピールができる。

おまけに面倒臭い歯磨きを会社で済ませられる。
堂々とサボれるし一石二鳥

会社の周りを散歩

午前と午後で一度歯磨きに行ってしまうと、また歯磨きに行くサボりテクニックが使えない。

そこで次は散歩してサボる。

会社のオフィス内にずっと居ると体に悪いのは誰もが分かっていると思う。
だからこそ、たまに外に出て新鮮な空気を吸う。

散歩をするのでオフィスで固くなった体をほぐせる。
おまけに運動にもなる。

窓ガラスの外を見る

頻繁にエレベーターに乗るとさすがに会社の人から目を付けられる。

そこで、職場のフロア内でサボることも重要になる。

私のオフィスの場合、職場から外に出ると廊下がある。
廊下には窓ガラスがある。

そこの窓ガラスの外をぼーっと見ている。

オフィス内ではパソコン作業が多いから、近くを見る機会が増える。
だからこそ、たま~に遠くを見ることも必要

遠くを見るためにサボっているんですよ!的なアピールができる。

オフィスでできるエクササイズをする

オフィスで出来る運動はネットで調べればたくさんの方法が分かる。

特に「座ったままできる」タイプのエクササイズは人気がある。

私の場合は、会社の窓ガラスまで行って、そこでこっそりエクササイズをしている。
固くなった体をほぐせるし、堂々とサボれる。

会社用のパソコンで語学

会社で仕事が無くてヒマな時があるよね。

自分の仕事に必要な勉強をしてもいいんだけど、全然面白くない。
大抵は眠くなる。

そこで私はこっそりと語学をやっている。

ポーランド語の旅行会話フレーズってどうやって覚えればいいの?

語学のためにAnkiアプリを使っているのだが、これが便利。

Ankiの学習データを自宅のパソコンと会社のパソコンで共有できる。
だから会社で覚える単語をAnkiに登録して自宅で覚える作業、という事ができる。

会社のパソコンで堂々と仕事に関係のない動画を見たりネットサーフィンをすると他の人からは印象が悪くなる。

でも語学自体はサボリがばれてもダメージは少ない。

「お~この人は英語を勉強しているのか~。すごーい。」
って思って許してくれる。

なお、私は英語ではなくて英語に似ている言語を勉強している。

まとめ

お金が無いと生きていけない。

お金はどうやって得るか?
一番簡単な方法は、会社へ行って働くこと。

働けば、お金がもらえる。

お金をもらうための苦労はできるだけ最小限に抑えたい。
人間は誰もが楽をしたい生き物だからね。

どうしたら最小限の努力でお金をもらえるか?
そのために必要となるテクニックが「サボる」

仕事中にサボるのも立派な仕事。
というかサボらないとやっていけない。

サボらずにずっと真面目に働き続けていると、いつかは体調を崩す。
最悪の場合、うつ病になってしまう。

会社のせいで病気になってしまうのってバカバカしいよね?

だったら病気にならない程度にほどほどに働いてほどほどの給料を得るのがベスト。

仕事は頑張らなくていい。
頑張らなければならない時だけ頑張れば十分。

会社でサボるのは悪と思わず、どんどんサボっちゃいましょう!