初めて外国語を学ぶならマイナー言語は止めとけ!まずはメジャー言語から!

学習方法
dassel / Pixabay

英語の勉強はもう飽きたから、別の外国語も学びたいな~
と思う人にまずオススメする外国語は「メジャー言語」です。

「他の人とは違った言語を学びたい!」

という中二病的な理由でいきなりマイナー言語から学ぶと絶対に挫折する。
その理由を説明するよ!




そもそもメジャー言語って何?

「メジャー」=「主要な」

なんj民の大好きな野球にも「メジャーリーグ」があるよね?

その「メジャー」を日本語で言うなら「主要な」の意味になる。

それは野球だけではなく外国語だって同じ。

メジャー言語は、世界中の中でたくさんの人が話されている有名な言語の事だよ!

メジャー言語にはどんなモノがあるの?

ある人から

「外国語って例えば何がある?」

と聞かれた時,一般人が答えるような言語がメジャー言語です。

多くの人は以下のように答えるだろう


・中国語
・韓国語
・ドイツ語
・フランス語
・イタリア語
・スペイン語
・ポルトガル語
・ロシア語
・アラビア語


ここまでが一般人の限界。
ここら辺りの言語が「メジャー言語」と思っていい

アラビア語は果たしてメジャー言語と言っていいのかな・・?

じゃあマイナー言語って何?

「マイナー」=「主要ではない」

野球にも「マイナーリーグ」っていうのがあるでしょ?
「マイナーリーグ」は「メジャーリーグ」の下位ランクみたいなもの

それは言語だって同じ。

メジャー言語があれば、必ずマイナー言語もあるんだぜ!!




一般人が知らないような言語が「マイナー言語」です

話を戻す。

ある人から

「外国語って例えば何がある?」

と聞かれた時,ちょっとだけ物知りの人が回答できるような言語が「ややマイナー言語」です。

物知りの人の回答は以下になると思う。


・スウェーデン語
・オランダ語
・チェコ語
・ベトナム語
・タイ語
・インドネシア語
・トルコ語


更に・・・
語学マニアや言語学者の人しか回答しないような言語は「マイナー言語」です。

他にどんな言語があるのか知りたい兄貴は以下を読んで、どうぞ。

「心がぴょんぴょんするんじゃ」を70言語以上で翻訳!世界の文字・発音を比較してみた
この記事では、英語・中国語・アラビア語・古典ヘブライ語など70以上の言語・文字で表現を紹介します。単なる翻訳だけでなく、それぞれの文字や発音、言語ごとの特徴も簡単に解説しています。ちなみに、私自身もこれまでに18言語を実際に学習してきました...

なぜメジャー言語から入る事をオススメするの?

「変わり者」は「マイナー」な事を好む

英語以外の言語を学ぶ人は「変わり者」です。
「変わり者」は他の人とは違う事をやるのが大好きなんです。

「変わり者」は「マイナー」な事がやりたい!
だから、

「他の人とは違った言語を学びたい!」

と思うのは当然。

「他の人とは違った言語」というのは、先程紹介したマイナー言語になるね。

マイナー言語は難しい

語学マニアの私から言わせてもらうと・・・

アナタが学ぶ言語がマイナーになればなるほど語学の難易度も上がる。

いやいや、
別にマイナー言語自体が難しいと言っている訳じゃないよ!

言語の複雑さは、世界中のどの言語でも同じ。
(そうしないと人は言語を使えないハズ!)

だけどマイナー言語になるほど、その言語の「説明内容」が難解になる。

言語の説明が難解だと、学習者は理解しにくい。

 


説明内容が分からない

→その言語のしくみが理解できない

→読めない・話せない

→難しい


 

だから、学習者にとって、マイナー言語は学びにくいんです。

なぜマイナー言語は説明が難解なのか?

アナタは図書館や本屋さんの語学書コーナーに行ったことがある?

そこで売られている本を眺めると、英語ばっかり・・・

そして、本棚の隅っこに英語以外の言語が置いている。

でも、大抵は中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語だけ。
たま~にスペイン語やイタリア語も置いてある。

ちょっとだけ大きな本屋さんになるとロシア語も出てくる。

アラビア語はメジャー言語のくせに、かなり大きな本屋さんに行かないと手に入らない

マイナー言語の語学書は手に入りにくいんです!
言い換えると・・・・


マイナー言語は本の種類が少ない
→その言語を学ぶ人が少ない
→語学マニアや専門家向けに書かれる
→説明が難解になる


なので、マイナー言語の語学書は説明が難解になる。
(英語みたいに分かりやすく説明したマイナー言語の語学書なんて見たことないな)

実際に私がマイナー言語を独学するときは、
限られた教材の中でどう学習を進めるかを工夫してきた。

70言語以上に触れてきた経験をもとにした
マイナー言語の独学方法については、以下の記事で詳しく紹介している。

マイナー言語独学方法|70言語以上に触れた語学マニアの勉強法

でも、日本語で学べるマイナー言語はまだ恵まれた方。
本当に困るのは日本語の本すら無い場合!

そういう時は英語で書かれた語学書を探す必要がある。

しかしマイナー言語なので、英語で書かれた本自体が少ない
探すのが大変!

仮に、見つかったとしても・・

そんなマイナー言語まで学ぶ人はほぼ専門家に限られる。
なので、超~難しい英語で書かれているハズ

マイナー言語になればなるほど、学ぶのが困難になるんです。
言語自体の難易度はメジャー言語と同じだけどね・・・

これから語学を始める人はまずメジャー言語から

語学初心者のありがちな失敗例

昔の私の失敗例を「古典ギリシャ語」で紹介する。

「こころぴょんぴょん」を古典ギリシャ語に翻訳すると「魂」がぴょんぴょんした話
ニコニコ大百科にある「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」の記事は、世界中のさまざまな言語に翻訳されています。その中には、ラテン語と並んで有名な古典語である「古典ギリシャ語」の翻訳もあります。しかし、古典ギリシャ語は現代では日常会話で...

当時の私は、まだ語学の素人だった。
言語学の知識なんて全くなかった。

そんな私が、「そうだ!マイナーな古典ギリシャ語でも学んでみよう!」

と思って、Amazonで古典ギリシャ語の語学書をポチッ・・・とな

そして自分の家に古典ギリシャ語の本が届きました。
ここまでは順調。

そして古典ギリシャ語の語学書のページをめくる。


彡(^)(^)「最初の文字と発音の解説は簡単。楽勝や!」

彡(゚)(゚)「なんかちょっとだけ難しい発音記号の説明があるな。無視して次や」

彡(゚)(^)「文法は、まず動詞の現在形か。楽勝!」

彡(゚)(゚)「次は過去形。現在形とちょっとだけ違うんやな」

彡(^)(^)「次は未来形。ここも英語と同じ。楽勝やwww」


ここまでは順調。

ここからが本当の地獄だ・・・


(´・ω・`)「次はアオリストや希求法なんたらの説明だよ」
彡(゚)(゚)(・・・あおりすと?何や?それ?現在形と何が違うんや!)

(´・ω・`)「次は接続法みたいな説明だよ」
彡(-)(-) (接続法・・・?直説法?)←頭が混乱中

(´・ω・`)「次は完了体なんたらの説明に入るお」
彡(。)(;) (げえっ!動詞だけでもこんなにたくさんの種類があるの?)
彡(-)(-) (もう頭がごっちゃごっちゃで覚えきれない・・・)

(´・ω・`)「お次は曲用の説明な」
彡()()「」


という流れで私は古典ギリシャ語の勉強が嫌になった。

もうポイーって投げたわwww

 

・・・と言うのが、いきなりマイナー言語から学んだ語学初心者にありがちな失敗例です。

それは語学マニアなら誰もが通る道です。

まずは説明内容が易しいメジャー言語から学ぼう!

ある語学マニアからの名言を紹介する。


メジャー言語自体が易しいのではない。
言語の説明が簡単なんだ!


これから英語以外の外国語を学び始める兄貴はメジャー言語を選びましょう。

いきなりマイナー言語を選ぶと絶対に失敗する。
昔、「マイナー言語を学びたい!」という理由だけで古典ギリシャ語を学んでいた私のように。

もし、アナタが特定のマイナーな国が大好きでその言語を学びたい!
と思っている人はいきなりマイナー言語を学んでいいんだよ。

例えばグルジアという国が大好きだから、いきなりマイナーなグルジア語を学んでもいい。

だけど、特にその国が好きだ!
というような強い理由が無い場合、まずはメジャー言語から始めた方がいい。

メジャー言語を学ぶと、自然とマイナー言語にも興味を持つ。

昔の私は中国語を熱心に学んでいた。
それがキッカケで広東語や台湾語にも興味を持った。
(あまり学んでいないけど)

だからね、(英語以外の)メジャー言語をある程度学んで、

「マイナー言語も面白そうだなぁ~」

と感じたら、マイナー言語を学び始めていいと思う。

特に理由も無く、いきなりマイナー言語に飛びつくのは危険。

それだけはハッキリと伝えたかった。




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