ノルウェー語四週間を図書館でリクエスト申請したので、本が届くまでの間に予習をしてみた

大学書林の「ノルウェー語四週間」は絶版で、amazonで買うと6万円以上もするらしい。
そんな高価な語学書を、図書館で図々しくリクエスト申請してみた。(※無料です)

本が届くまで一カ月以上かかるので、その間にノルウェー語の予習をしてみた




そもそもノルウェー語って何?

北欧の言語

日本人にとって 北欧 あこがれの存在

なんでも「北欧」と付けるだけで素晴らしいものに見えてしまうから不思議。

 

そういう北欧ブームがあるんで、ほとんどの日本人は「ノルウェー語」の存在くらいは知っていると思う。(多分)

「こころぴょんぴょん」のノルウェー語訳を分析してみた

スウェーデン語に近い言語

「北欧」の中で最もメジャーな言語はスウェーデン語

「こころぴょんぴょん」をスウェーデン語へ翻訳してみた

一般人に

「スウェーデン語を勉強しています!」

って言っても違和感を持たれない程度のメジャー言語

 

そのスウェーデン語とノルウェー語は近い言語
(方言レベル程度に類似しているらしい)

 

なお、フィンランド語(ry

「こころぴょんぴょん」のフィンランド語訳を分析してみた

英語やドイツ語と同じ言語グループに属する

ノルウェー語は、
「インド・ヨーロッパ語族」「ゲルマン語派」に属する言語
(もっと細かく言うと、北ゲルマン語群)

 

乱暴に言っちゃうと、英語やドイツ語と似た言語。

つまり、英語の知識があればノルウェー語は(初期段階では)学びやすい言語

 

なお、フィンランド語は(2回目

大学書林の「ノルウェー語四週間」ってどんな本?

一か月半で届きました

届いたので,追記(2024/4/21)

ノルウェー語四週間を図書館でリクエスト申請したら、一カ月半で届いた話

30年前に出版された語学書

1993年に出版された分厚い語学書

ノルウェー語四週間 下宮 忠雄 (著)

今の語学書とは違って、ハードカバーになっているのが特徴。

文法説明が詳しい事に定評がある

大学書林が出版する「〇〇語四週間」は、文法説明が語学ガチ勢向けに詳しく書かれている。

その為、難解な語学書として一般人からは敬遠されている。

だって、英語の語学書みたいにキラキラのカラー写真や絵が無いんだもーん

絶版なので、値段はお高い

大学書林の「〇〇語四週間」シリーズは、基本的には絶版になっている。

 

だけどamazonでggると、個人で売っているみたい。

例えば、「ウイグル語四週間」一万八千円もするらしい。

現代ウイグル語四週間 竹内 和夫 (著)

 

「ノルウェー語四週間」も当然、絶版なのでお値段が高い

なぜかノルウェー語だけ、値段が異常に高い

「ノルウェー語四週間」の場合、他の言語と比べてお値段がとびぬけている

その金額、なんと62000円もする!!! (6200円じゃないよ!)

 

他にも色々な言語の「〇〇語四週間」の値段をggったんだけど・・・
私が知る限り、お値段が一番高いのは「ノルウェー語四週間」




値段が高い語学書は図書館でリクエスト申請したくなる

リクエスト申請って何?

市内の図書館に無い本がある場合、他の図書館から取り寄せてくれる。
しかも「無料」

語学書は図書館の本で十分な理由 ~リクエスト申請を活用しよう~

リクエスト申請すれば「0円」で高価な語学書が読める

amazonでポチると62000円もする「ノルウェー語四週間」でも、図書館でリクエスト申請すれば、無料で読める

 

2~3週間以内に返却しないといけないのだが・・・
また読みたければ再度リクエスト申請すればよい。

本が届くまで一カ月以上かかるのが難点

市内の図書館に無い本を、他の図書館から取り寄せる場合、時間がかかる。
東京都の23区外にある図書館の場合、本が来るまで1~2か月かかる。

amazonでポチった場合、1~2週間で届くかな?

 

まぁ、どちらにせよリクエスト申請は時間がかかるのがデメリット

でもいくらリクエスト申請しても「無料」なんで、私は遠慮なくリクエスト申請する。
実際にノルウェー語を学ぶかは置いといて

せっかくリクエスト申請したんだから

ノルウェー語をちょっと学んでみようか

ガチで学ぶんじゃなくって、表面の美味しい所だけほんのちょっぴり学ぼうかなーっていう程度。

ガチ勢じゃなくて、エンジョイ勢

キャンプで言うなら、ガチキャン△じゃなくてゆるキャン△

 

あと、「ノルウェー語四週間」で学んだ内容をブログ記事化したら楽しいだろうなぁ~

 

「ノルウェー語四週間」をリクエスト申請で取り寄せて、実際に勉強してみた
という記事や動画が無いみたいなので、私がやってみた。

 

まぁ、需要はほぼゼロでブルーオーシャンすら成立しないんだけどな。

ノルウェー語の発音くらいは事前に覚えておく

「ノルウェー語四週間」に書かれているノルウェー語例文や文法解説を読むためには、最低限でもノルウェー語の文字の読み方を覚える必要がある。

 

で、ノルウェー語はヘブライ語やイディッシュ語と違って英語アルファベットを使う言語。

英語の知識で読めるイディッシュ語単語~母音と簡単な子音

なので、文字と発音の関係を覚えるハードルは低い。

まずは英語には無い文字を覚えてみる

「ニューエクスプレス」のノルウェー語は、私の市内の図書館にあったので、無料で借りて来た。

ニューエクスプレスプラス ノルウェー語  青木 順子 著

最初にある「文字と発音」のページを眺めてみると・・・

英語には無い文字は3つだけらしい。

 


æ→英語のcatの「a」
å→日本語の「オ」と同じ
ø→「エ」の音を出しながら舌を前に突き出す


 

ちなみに、上記の文字はイディッシュ語と同様にgoogle翻訳から簡単に入力できる。

PC画面でイディッシュ語をお手軽に入力する方法

ノルウェー語のキーボードでæ,å,øを入力する場所は以下

「ø」の文字がカッコイイ

ので、「ø」を使ったノルウェー語単語を集めてみた。

ノルウェー語の「ø」がカッコいいので、単語を集めて発音を練習してみた