語学書は図書館の本で十分な理由 ~リクエスト申請を活用しよう~

よほどのマイナー言語でないかぎり、日本語で書かれた語学書は存在する。

絶版で入手が難しい語学書でも、図書館でリクエスト申請すれば無料で借りれるよ!




前回の記事

私のプロフィールにも書いたけど、改めて個別記事に書くことにする。

プロフィールをちょこっとだけ更新したんじゃよ

どういう時に図書館を利用した方が良いの?

前提条件

新たな外国語を学ぶ、かつ、その言語がよほどのマイナー言語でない場合は、amazonや本屋で語学書を買う前に、図書館の利用を検討した方が良い。

「よほどのマイナー言語」ってどれくらいのレベル?

世間一般が考えている「マイナー言語」は、
ポルトガル語とかベトナム語ウルドゥー語あたりだろう。

「こころぴょんぴょん」をウルドゥー語へ翻訳してみた

 

上記のような言語は、語学マニアから言わせれば「まだメジャーな言語」
図書館の語学書の本棚にセルビア語の語学書はよく見かける(1,2冊しか無いけど)

「こころぴょんぴょん」のセルビア語訳を分析してみた

 

そーじゃなくって、語学マニアですらマイナーすぎて存在を忘れら得ている言語。

語学からはほぼ無視されているイディッシュ語ですら、日本語で書かれた語学書はある!

そうだ!イディッシュ語、勉強しよう(提案

 

イディッシュ語よりもマイナーなユダヤ・スペイン語(=ジュデズモ語)も、日本語で書かれた語学書がある。

ユダヤ・スペイン語基礎1500語 Rakuten
↑は、アフィリエイト広告ではないので安心してクリックするがよい。

 

実際、図書館にこういう超超マイナー言語の語学書が本棚に置いてあってビックリした。誰が借りるのwwwwwwww?
(私です)

 

そういうユダヤ・スペイン語よりもマイナーな言語は、さすがに日本語で書かれた語学書は無い。
なので英語とか、その言語に近い地域で使われている大言語で書かれた語学書を使うしかない。

そういうレベルの言語を「よほどのマイナー言語」と本記事では定義する。

 

例えば、彝語(いご)なら「よほどのマイナー言語」と言っていいかもしれない。

「こころぴょんぴょん」の彝語(いご)を分析してみた

たいていの語学マニアは図書館を活用できる

先ほど定義した「よほどのマイナー言語」を学ぶ人は、以下しかいない。


・フィールド言語学者

・「よほどのマイナー言語」の近くで使われている大言語専門の大学教授

・「よほどのマイナー言語」を使う話者が身近にいる

・真の変わり者


 

自発的に「よほどのマイナー言語」を学ぶ人はほぼゼロ。
日本語で書かれた「よほどのマイナー言語」の語学書は存在しないから学ぶハードルが高すぎィ!

 

それよりは、アイスランド語とかカタルーニャ語ハワイ語とか古代エジプト語(ヒエログリフ)辺りを学ぶ語学マニアの方が圧倒的に多い。

「こころぴょんぴょん」をハワイ語訳へ翻訳してみた

 

上記で挙げたマイナー言語でも、日本語で書かれた語学書はある!

つまり、図書館でリクエスト申請すればどんな語学書でも借りれる!

 

だから、語学マニアの皆さん!
図書館をゆっくり利用していってね!!!




なぜ図書館で語学書を借りる事をオススメするの?

本記事はアフィリエイト目的ではない

言っておくが、本記事は語学書を売りつけるアフィリエイト記事ではない!
(アドセンス広告は出しているけど)

 

最近は、アフィリエイト記事がgoogle検索の圏外に飛ばされているみたいだけど。

WordPress で ブログをやって 7年目 所感

語学書は図書館の本を借りるべき3つの理由

箇条書きすると、以下。


・本代がかからない

・自宅の場所を取らない

・本の返却期限があるので、勉強する気になる


本代がかからない

世間一般では、マイナー言語扱いの語学書はお値段が高い!

 

今日図書館で見かけた、とあるアルバニア語の語学書は入門書で9000円もするらしい。

「こころぴょんぴょん」のアルバニア語を分析してみた

 

絶番になっている語学書をamazonで検索すると6万円以上する本もある。

例えば、ノルウェー語四週間

ノルウェー語四週間を図書館でリクエスト申請したので、本が届くまでの間に予習をしてみた

 

今の時代は金が無い人が多いんで、できるだけ語学にかけるお金を節約したい!

と考える人が多い。

なので、語学書の値段は出来るだけ安くしてほしい!

 

一方、語学書にお金をかけることで勉強のモチベを上げるんだ!
と主張する人もいるんだけど・・・

そういう人が、高価な語学書を買って最後までやり遂げれた人は果たしているのだろうか?

 

大抵の人はモチベが続かない。
結局は「いかにして語学書を高く売るか?」を考えるんじゃないー?

 

でも、図書館ならどんなに高価な語学書でも無料で借りれる。

マイナー言語になるほど、語学書を借りたい人が他に居ない
つまり、自分一人で貸し出し延長しまくって語学書を独占できる可能が高い

語学書を無料で2~3か月借り続ける事も可能(ソースは私)

 

図書館に置いて無い語学書は、後で説明する「リクエスト申請」すれば借りれる
(こっちは、貸し出し延長は無理なことが多い)

自宅の場所を取らない

語学書を買っても読まなくなった場合、ずっと自宅の本棚に置いておくことになる。

 

その言語を学んでいないにもかかわらず
「せっかく高い語学書を買ったのだから・・・」
というもったない気持ちが発動して、なかなか語学書を捨てれない

 

こうして、部屋の中に語学書がどんどん増えていく・・・
昔の私ですwww

 

でも、図書館で借りた本ならその心配は無用!
語学書が不要になったら、その本を返すだけでOK

 

返す作業が面倒だけど、自分が買ったものを捨てるよりは心理的ハードルが低いと思うんですけど…(名推理

本の返却期限があるので、勉強する気になる

語学のモチベをグラフ化してみた

 

高価な語学書を買った瞬間は,モチべが高い
買ったことに興奮して、モチベMAXの状態。

だけど、時間が経つにつれてモチベがどんどん減っていく・・・

最終的には「どうやって語学書を高く売るか?」に行き着く。
語学マニアあるあるwww

 

逆に図書館で語学書を借りた場合、借りた瞬間のモチベはフツー
語学書を買う程度のモチベは得られない。

時間が経つにつれて語学のモチベが減っていくのは購入時と同じ。

 

だけど、本の返却期限がある!

期限に近づいてくると

「あー、そろそろ語学書を返さないとなー」

と意識する

 

その語学書に飽きた場合は、そのまま本を返却BOXに入れればOK

だけど、まだ学習中の場合は
「なんとかして語学書を進めなくちゃ!」
って焦る。

 

人間は、締め切りに近づくとものすごい力を発揮する生き物。

本の返却期限という名の「締め切り」を利用すれば、語学のモチベを上げれるんじゃないかな?(適当

黒田先生とは逆の主張じゃない?

語学マニアでは有名な黒田龍之介先生は語学書を買うように勧めている

私も最初の頃は黒田先生の言葉に洗脳されて、語学書を買いまくっていたんだけど・・・

 

よくよく考えてみたら

「語学書を買おう(提案」
を黒田先生の立場になって考えると・・・

 

生活費がかかっているから、できるだけ自分の語学書を買ってほしい!
だから「語学書を買おう(提案」と語学マニアに勧める。

 

黒田先生は

「語学書を図書館で借りて済ませるのはけしからん!」

とも主張している。
その理由は、図書館で語学書を借りられたら俺の印税が入らないやんけ!

 

どこかの国の図書館では、本を借りるだけで筆者に印税が入るシステムもあるらしいけど、日本ではそういうシステム無いですねー

 

とにかく、黒田先生の「語学書は買おう」は黒田先生が得するから、そう主張しているだけ。
そういう有名人の主張を真に受ける必要は無い。

メリットに対する反論の反論

メリットはデメリットでもある

語学書は図書館で済ませるメリットは以下。


・本代がかからない

・自宅の場所を取らない

・本の返却期限があるので、勉強する気になる


 

上記メリットに対する反論が以下
(つまり、デメリット)


・語学書を買わないと、勉強のやる気が出ない

・断捨離すれば語学書を置く場所を作れる

・返却期限になったら本を返すのが面倒


上記のデメリットに対して、1つずつ反論していく
(「メリットに対する反論」の反論)

語学書を買わないと、勉強のやる気が出ない

そういうアナタは語学マニアではありません!
語学よりも、別の楽しい事をやりましょう!

 

別の楽しい事に飽きて

「あー、何か外国語を学びたいなー」

って思ったら図書館に行って語学書コーナーを眺めましょう。

 

最近、別の事で忙しすぎて外国語を学びたい気分じゃない・・・
って思ったら、語学をサボりましょう

 

今まで覚えた外国語の知識がどんどん抜けていくのが怖い?

語学力が急に伸びた人ほど、忘れるスピードも速いよ!っていう話

大丈夫!

文字の読み方すら忘れてしまったとしても
「過去に〇〇語」を学んだことがある!
という事だけは忘れないハズ

そういう自信が残っているから、改めて〇〇語を学ぼう!
と思う時がいつかやってくるYO!

(実際に勉強し直すとは言ってない)

断捨離すれば語学書を置く場所を作れる

こういう事が可能なのは田舎にある広い家に住んでいて、片付けが上手な家族に限られる。

世の中の多くは、片付けが下手でゴミ屋敷と化している家庭の方が多いんじゃないかな?

 

そういう状態だと、語学書が捨てるに捨てれない・・・
でも置く場所はまだあるから、取り合えず語学書を積んでおく。

 

・・・それって語学じゃなくて、語学書コレクションが目的になっていない?

世の中には、語学書コレクションを楽しむ人もいるから否定しないけど。

語学書コレクターになりつつある

田舎とは逆に、都会だと部屋が狭すぎぃ!
いくら断捨離しても限界はある。

だって、語学書以外にもいろいろな物を置かないといけないから、しょうがないね。

 

ちょっと待て!
やりたかった事は語学書のコレクションじゃなくて、語学なんだよね?

外国語を学ぶために、語学書を置く場所を気にしていたら本末転倒じゃない?

 

それよりは、語学書の保管を全部図書館に丸投げしてしまう。
語学をしたい時だけ図書館から借りる。

今流行っているリースみたいなもん。

 

そうすれば、自分の部屋に語学書を保管するコストがかからない。
集中して語学に打ち込めるよね?

返却期限になったら本を返すのが面倒

市内で借りた本であれば「貸し出し延長」ができる。

「貸し出し延長」できない図書館もあるかもしれないけど・・・
私が利用した図書館はどれも「貸し出し延長」できる。

 

今の時代は、図書館サイトのマイページにログインして貸し出し延長の申請ができる。

 

まだ学習中でその語学書を借り続けたい場合、オンラインで「貸し出し延長」しちゃえばいい。

仮に、他の人が語学書を借りたい!っていう要求があったら貸し出し延長はできない。
だけど、マイナー言語を学ぶ変わり者はほとんど居ないので「貸し出し延長」はほぼ通るので安心。

 

あと、オンラインで貸し出し延長ができるのは1回まで
さらに延長したい場合は図書館の受付に行って

「再度、貸し出し延長できますか?」ってお願いすればいい。

 

すると、「貸し出し延長」の回数がリセットされる。
なので、次の貸し出し延長はオンラインでできる。

 

他に借りたい人が出てこない限り、語学書を借り続けることが可能。

私の場合、「ヘブライ語入門」という語学書を「貸し出し延長」5回くらい繰り返して2~3か月くらい借り続けていたなぁ~

「貸し出し延長」をすれば語学書を長期間借り続けれる裏技もある事を覚えて欲しい。

 

受付で延長する度に図書館に行くのが面倒!
って言う人は、返却日までに語学書の単語や例文をできるだけたくさんノートに書き写しておきましょう!

返却日が迫っているから、モチベが高いハズ!
(私がやっている勉強方法)

 

なお「リクエスト申請」市外から本を取り寄せた場合、「貸し出し延長」はできない。

リクエスト申請のやり方

リクエスト申請って何?

リクエスト申請をすれば、図書館に無い語学書を市内にある他の図書館から取り寄せれる
市内の図書館にも無ければ、市外の図書館から取り寄せてもらう形になる。

 

自分が勉強したい言語の語学書が図書館で見つからない場合、受付の人に
「リクエスト申請したいのですが」って言えばやり方を教えてくれる。

なお、1日でリクエスト申請できる冊数の上限はかなり少ない。
私の図書館の場合、リクエスト申請できるのは1日で2冊まで

図書館に行く前に

図書館員のほとんどはマイナー言語の存在すら知らないと思うので、事前に自分で調べておきましょう。

(語学マニアの図書館員が居るなら、話は別ですが)

 

あらかじめ借りたい語学書をネットでggっておく。
「〇〇語 語学書 amazon」で検索すれば出てくる。

 

その中で借りたいなーって思う語学書があれば、4点をメモしておく


・タイトル
・出版した年月日
・著者の名前
・書籍の番号(ISBN-13)


 

上記は、私の図書館の場合。
別の図書館だと過不足があるかもしれない。

あとは、上記のメモ「図書カード」を持って行って図書館に行くだけ。

メモの例

例えば、大学書林のギリシヤ語四週間を借りたい場合・・・

タイトル以外の情報は、下にスクロールすれば大抵は書いてある。
amazonの場合は「登録情報」を見ればOK

 

上記を元に、メモしたのが以下


・タイトル→ギリシヤ語四週間 単行本
・出版した年月日→1958/1/1
・著者の名前→古川 晴風
・書籍の番号(ISBN-13)→978-4475010177


 

書籍の番号(ISBN-13)だけは見つからない!
って言うケースが多い。

そういう場合は、別のサイトにも同じ語学書が掲載されていないか調べる。

 

どーしても見つからない場合は、図書館の受付に丸投げしてOK
図書館員は、本を探すプロなんでwww

「ISBN-13」って何?

本を識別するための番号。

 

ISBN-10 もあるけど、私の図書館の場合はリクエストの記入欄がISBN-13になっている。

心配ならISBN-10ISBN-13両方ともメモしておけばOK
面倒ならスマホのスクショで撮影してもいい。

図書館に行ったら何をする?

リクエスト申請の申込用紙を必要枚数だけ取って記入する。

 

申込用紙が見つからない場合は、受付の人に「リクエスト申請したいのですが」と聞けば親切に教えてくれる。
「リクエスト申請」というキーワードが出ている時点で図書館が好きな人と思われているので。

 

申込用紙を入手したら、メモした内容を見ながら記入する。


・タイトル→ギリシヤ語四週間 単行本
・出版した年月日→1958/1/1
・著者の名前→古川 晴風
・書籍の番号(ISBN-13)→978-4475010177


 

あとは、以下も記入する。(私の図書館の場合)


・自分の名前
・図書カード番号
・本を受け取る図書館の場所
・準備できたことの通知方法


 

「本を受け取る図書館の場所」は、リクエスト申請した図書館でなくてもOK
自分の家から近い図書館を指定してOK

 

「準備できたことの通知方法」は、私の場合だと
「なし / e-mail / 電話」の三択だった気がする。

 

メールアドレスを持っている場合「e-mail」にするのが楽。
その場合はマイページで自分のメールアドレス登録しておきましょう。

 

記入が終わったら、図書カードリクエスト申請用紙を受付の人に渡す。
そしたら受付の人は内容を軽くチェックして図書カードを返してくれる。

これで「リクエスト申請」は終わり

リクエストした語学書の受け取り準備ができたら

メールが届くので、自分が指定した図書館へ行く。

受付の人に図書カードを渡して「リクエストした本を受け取りに来ました」
と言えば、語学書を受け取れる。

 

もし他の市の図書館から取り寄せた語学書の場合、
「他の市の本なので大切に扱うように」と念を押されるかもしれない。

私の場合は、語学書に「傷あり、〇〇ページ」と記載した傷チェックリストの紙が挟んでいる。
返却の時に傷チェックリストも一緒に受付へ返却する事になっているので、失くしてはいけない(戒め

 

繰り返しになるが、他の市から取り寄せた語学書は貸し出し延長不可!
他の市の税金で買った本だから、しょうがないね。

リクエストした語学書を返す場合

私の図書館の場合は、返却BOXはダメで、受け付けの人に直接返す事になっている。

 

受付の人に「リクエストした本を返しに来ました」って言えば受付の人は対応してくれる。
その時に、本の傷チェックがある。

だから直接受け付けの人に返す必要があったんですね。(メガトン構文)

 

よほど変な使い方をしない限り、傷チェックは合格する。
受付の傷チェックがガバガバに見えるけど気にしない

以上がリクエスト申請のやり方でした。

図書館にある「リクエスト申請」の存在は知っておこう

リクエスト申請の存在を知らなかった頃の私

サーミ語(ラップ語)に関する記事を書きたいな~

 

と思ったので、近くの図書館に行って語学書コーナーを眺めていた。
やっぱり、超マイナーなサーミ語の語学書なんて置いてある訳ないよなwwww

仕方ない、かえってamazonでポチるかー

 

↓が買った本。当時は4000円くらい

ラップ語入門 小泉 保 (著)

 

上記の本を見ながら、以下の記事を書いた。

「こころぴょんぴょん」をサーミ語(ラップ語)へ翻訳してみた

 

なお、これ以来サーミ語を勉強する事は一度も無かった。

 

そして1年後・・・
サーミ語の存在を忘れた頃に、別の図書館に行って語学書コーナーを眺めていたら、前にamazonでポチったサーミ語の語学書が置いてあるじゃん!

ええええ?
図書館にサーミ語の語学書を置いてあるってマジィィィィィィ!?

あああああああ!
4000円ムダにしたあああああああ(後悔

 

リクエスト申請の存在を知らなかったせいで、4000円をロスした苦い記憶がある。

リクエスト申請の存在を知るメリット

新しい言語を学ぶハードルが下がる

なぜならば、いくらリクエストしても無料だから(そこ重要

 

絶版になってしまった語学書でも図書館ならなんとかしてくれる
市外から取り寄せになると1~2か月待たされるけど、その価値はある。

図書館のおかげでイディッシュ語を学べました

※個人差はあります

 

私はヘブライ語を学んでいるので、イディッシュ語にも興味が出るのは自然な事

ヘブライ語起源のイディッシュ語単語は、発音がコロコロ変わる

 

でも、日本語で書かれたイディッシュ語の語学書は


・種類が少なすぎィ!
・絶版多すぎィ!
・あったとしても、値段が高すぎィ!


というハードルがあったので、なかなかイディッシュ語に手を付けれなかった。

 

なので、ダメ元で図書館に行ってイディッシュ語の語学書をリクエスト申請してみた。

 

「どーせ、超マイナーで絶版の本なんて届く訳ないっしょwww」

と期待せずに一カ月待っていたら、本当にイディッシュ語の本を取り寄せてくれた。

「ええーーっ!!?マジで取り寄せてくれたのーーー」

この時は、マジで図書館員神www
って思った。

 

こうして私はイディッシュ語を学んでいるんだ。
これも、図書館員のおかげさ!HAHAHA

語学の為に図書館を利用しよう

よほどの田舎とか山奥、離島でない限り、図書館は自分の家から近くにあるハズ。
場所にもよるけど、市街地なら2~3キロメートル圏内にある感じ。

 

図書館に行くのは面倒だけど、語学の気分転換のお出かけと思って行ってみましょう。

絶版になっているマイナー言語の語学書がリクエスト申請で取り寄せれた時の感動は大きい。
それ以来、語学書の入手は図書館だよりになる事間違いなし!

 

せっかく住民税を払っているんだから、自分のために図書館員を働かせましょう。(ゲス顔

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