私がポケモンのレーティングバトルをやらない理由

今のポケモンと言えばレート対戦!

だけど、レート対戦を一切やらないポケモンでもいいんじゃないですか?って言う話。





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そもそもポケモンのレーティングバトルって何?

3DSをインターネットに接続すれば、世界中の人とポケモン対戦ができる。

その時に,プレイヤーにレーティングという数値が与えられている。
レーティングを略してレートと言う。

初期レートは1500

ネット上でのポケモン対戦に勝てばレートが増える。
逆に負ければレートが減る。

ポケモン対戦が強い人は常に勝っている=レートが高い
逆にポケモン対戦が弱い人は常に負けている=レートが低い

つまり、レートの数値自体がポケモン対戦の強さを表している。

そういうレートを賭けたバトルがレーティングバトル
略してレート対戦と言う。

なぜ私はポケモンのレート対戦ををやらないのか?

昔の私は別のゲームでレート対戦をやっていました

昔の私はポケモンのレート対戦とかなり似たゲームをやっていた。
それがテトリス

今から10年以上前、2006年頃にテトリスDSが発売された。

その時点で、DSをネットにつなげれば世界中の人の対戦できた。

既にレーティングシステムも導入されていた。

つまり、テトリスのレートが高ければ高いほど強いプレイヤーだった。

テトリスDSの場合、初期レートは5000

レート7000を超えた辺りから、かなりのテトリスガチ勢に入る。
一般人から見たら、何をやっているか分からない位早く積む。

そんな中、私の最高レートは7900台
(ポケモンのレートで言えば1800~2000辺り?)

レート7900台になると、テトリスがかなり強い7000台の人ですら全然相手にならない。
10~20回戦って1回負けるかな?って言う程度の強さ。

若かった頃の私は、そういうテトリスのレート対戦に熱中していた。

テトリスのレート対戦でもう懲りました

最初の頃は、どんどんテトリスが強くなってレートが上がっていくのが楽しかったんですよ。
最初の頃はね!

若かった頃の私は「テトリストッププレイヤーになるぞ!」と本気で思い込んでいた。

トッププレイヤーを目指してテトリスをやるのは止めたほうがいい

そういう目的でテトリスをやりまくっていた。

だけどいくらテトリスをやっても、やっても・・・
どうしても勝てない相手がいる。

上には上がいるって、思いっきり実感させられた。
何度も挫折を味わった。

遂には、
「ああ、俺はテトリストッププレイヤーになれないんだ・・・」
と確信した。

そういう嫌な現実を悟った私は、徐々にテトリスをやるのが嫌になってきた。

結局はテトリスを引退した。

今は気が向いたときだけちょっとテトリスをやる、って言う感じ。
昔みたいにガチにテトリスはやっていない。



ポケモンのレート対戦をやるとテトリスの二の舞になるだけ

ポケモンの「レート対戦」

そういう言葉を見ると、私はかつてのテトリスのレート対戦を思い出してしまう。

テトリスのレート対戦自体は楽しかったよ!
だけど、上には上がいる挫折を味わってテトリスが嫌になるのはもう勘弁!

ポケモンの「レート対戦」で楽しいのは多分最初の頃だけだろうね。

でも、レート対戦にハマってしまうとなかなか生活から抜け出せなくなってしまう。

一日中、頭の中はポケモン対戦の事で一杯・・・
なかなか仕事に手が付かない

遂にはポケモンのレート対戦をやらない人を見下すようになる。

ポケモンのレート1800台の俺SUGEEEEEEEE
みたいな天狗状態になって、頭がおかしい人になってしまう。

結局は、自分よりもポケモン対戦が強い人がゴロゴロいるんだと実感させられて挫折する。
そしてポケモンが嫌いになってしまう・・・

という未来が見える。

だから、私はポケモンのレート対戦をやっていない。

と言うよりは「レート対戦から逃げている」という表現の方が正しい。

他人と比べるのではなく、自分と比べようよ!

テトリスのレート対戦に熱中していた私が学んだ事

私がテトリスを引退して2~3年経った頃から、徐々に気づいたことがある。

それが「他人と比較しない」っていう考え方。

ネットでレート対戦をやっていると、どうしても他人と比較してしまう。

自分よりも弱い人相手だと「あ~コイツ、弱えぇ・・・」
知らず知らずのうちに優越感を持ってしまう。

逆に強い人との相手だと「なんだ、この強さは・・・」
挫折とか敗北感を味わって、レート対戦が嫌になってしまう。

だけど、一度テトリスを引退してレート対戦をやらなくなると、自然と他人と比較しなくなる。

優越感を持つ機会は無いけど、同時に挫折感とか悔しいとかのマイナスな気持ちを味わう事も無くなった。

マイペースで平穏な生活を送れるようになったってこと。

そういう生活をしていくうちに、

「あぁ^~他人と比較しない人生が一番楽なんじゃぁ^~」

と分かってきた。

他人のレートと比べるの止めようよ!

今、ポケモンのレート対戦をやっているアナタ!

もう「他人と比較」するのは止めませんか?

別にポケモンのレート対戦なんて止めろ!って言っているわけじゃない。
レート対戦が楽しいんだったらどんどんやってもいいんだよ!

だけど、レートに伸び悩んでつい「他人と比較」するのは止めたほうが良い。

自分と他人を比べてばかりいるとどんどんマイナスな気持ちが生まれてしまう。

「レート2000まで行っている人は一体どうやっているんだ・・・?」
「なかなか強い人に勝ち越せない・・・」
「俺はポケモン対戦の才能が無いのか?」

遂には「レート対戦が嫌になってきた・・・」という負のサイクルになってしまう。
そういうのって、嫌だよね。

だけど、それを防ぐための素晴らしい方法があるよ。

大切なのは「根拠のない自信を持つ」こと

要は、アナタにとって都合のいい思い込みを持つ事。

他人は一切見るな!
自分だけ見ろ!

自分だけずっと眺めていれば、自分の優れている点がいくらでも見つかるぞ!

そういう事ばかり考えていれば、自分の人生が楽しくなるし自信もついてくる。

私なりの根拠のない自信

私の場合、今は海外旅行語学にハマっている。

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その後でフランス語でもプレイする予定。

こんな風に外国や外国語に関して色々やっている私ってすごい!
って自分で思っている。

当然、私よりも上には上の人がいて当たり前。
だけど、そんな風にいちいち他人を比較して落ち込むのはアホらしい。

他人を比較するんじゃなくて、理想な自分と比較したほうが100倍マシ。

海外旅行に行きまくって、ポケモンを多言語でプレイしている私はすごい!って信じています。

だって普通の人はそんな事なんてやらないしね。
ポケモンを7言語同時に理解しながらプレイする人って私くらいじゃないかな?

それが、私なりの「根拠のない自信」でーす!

ポケモンのレーティングバトルはほどほどにね!

別に私はポケモンのレート対戦自体を否定しているわけじゃない。

レート対戦を心から楽しんでいる人なら大いに結構。

だけど、レート対戦が苦痛になりながらも、嫌々ポケモン対戦をやっている人は改めて考え方を見直したほうが良い。

ゲームっていうのは、レートを上げたもん勝ちじゃない。

楽しんだもん勝ちなんだよ。

それは人生でも同じ。
他人よりもたくさんのお金を得るとか、名誉とか高い地位を得たもん勝ちじゃない。

他人と比較するのではなく、結局は自分自身が人生を楽しんで死んだ人の勝ち

そのためには、アナタなりの「根拠のない自信」を見つける。

あとは、それをずっと持ち続ければいい。
それだけのこと。

他人と比較する場を作らないのが大切。

そのためにはポケモンのレーティングバトルには手を出さないほうが良いよ。

それがテトリスのレート対戦でマイナスな気持ちになっていたおじさんからのアドバイスでした。