私のブログに「ラトビア語」のカテゴリーが何故か無い!
なのでエストニア語勉強の気分転換に、お隣のラトビア語のブログ記事を書くという、訳の分からない事をやってみた。
キュゥべえ「わけがわからないよ」
目次
ニューエクスプレス語学書って何?
以下を読んで、どうぞ
「心ぴょんぴょん」って何?
こ↑れ↓
ラトビア語訳が、何故か無い!
ニコニコ大百科の「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」を見ても、ラトビア語訳は無いっぽい
「ラトヴィア語」で検索しても見つからない!
お隣のエストニア語とリトアニア語はあるのに、なんでラトビア語が無いの・・・?
(エストニア語学習者の意見)
【参考】エストニア語とリトアニア語
フィンランド語に近いのが、エストニア語
ドイツ語、ラトビア語に近いのがリトアニア語
ちなみに、私はラトビア語・リトアニア語は全然分からない。
エストニア語は現在、猛勉強中なう!
ラトビア語は、どこの言語?
エストニアとリトアニアに挟まれた所
ラトビア語が使われている地域はこ↑こ↓らしい
エストニア語とは全然違う言語
ラトビア語は、インド・ヨーロッパ語族
エストニア語はウラル語族
なので、ラトビア語はエストニア語よりもウェールズ語の方が近い印象。
エストニア語と比較してみた
「ラトビア」と「エストニア」を、ラトビア語・エストニア語で書くと以下になる。
ニューエクスプレスの最後に、地図があるから地名が分かりやすいね。
ラトビア語の発音
エストニア語に近い印象
エストニア語学習者が、初めてラトビア語の発音を見た限りでは
「ふぅ~ん、エストニア語に近いんじゃないーの?」
と言う印象。
参考までに、エストニア語の母音は以下
エストニア語の発音と似ている部分
10分で読んだ限りは、以下
(40秒で支度は)無理です
・長母音と短母音の区別がある
・促音(=長子音)がある
・舌を口蓋(こうがい)に近づける音がある
長母音と短母音の区別がある
ラトビア語の母音は、「ア」と「アー」を区別するらしい。
長母音はāみたいに、文字の上に「ー」を追記するらしい。
ラテン語と同じじゃん・・
ちなみに、ラトビア語キーボードにāが登録されている模様
エスペラント語の出番は無いよ!
やったねたえちゃん!
エストニア語は「超」長母音もある
エストニア語の場合、「ア」「アー」に加えて
「アーー」
という「超長~い母音」の区別もある。
アッー!ではない!
エストニア語と似た言語としてフィンランド語が有名だけど・・・
フィンランド語は「超」長母音の区別は無い模様
促音(=長子音)がある
先ほど出てきた
「アッー!」
の「ッ」が促音
音声学的に「アッー!」は発音不可なのだが、気にしない
ラトビア語に
aka(井戸)
の単語があるけど、「アカ」とは読まない。
「アッカ」と読む。
(エストニア語も同様)
ラトビア語の場合、短母音に挟まれた子音は促音になる。
akaは、発音上では[akka]になるらしい・・・
エストニア語の場合は、語頭以外で「k」の文字が出てきたら[kk]と促音になる事が多い
舌を口蓋(こうがい)に近づける音がある
口蓋(こうがい)とは、口の中の天井の部分
舌を上に盛り上げると、ぶつかる箇所が口蓋
舌を口蓋に近づけて発音する子音がラトビア語にあるらしい
ņau(ニャウ)=ニャー(猫の鳴き声)
の子音「ņ」は、舌を口蓋に近づけた[n]の発音らしい。
エストニア語も、舌を口蓋に近づけた[n]の発音があるけど・・・
ラトビア語の「ņ」みたいな専用の文字は用意されていない
ぜーんぶ「n」で書き表すしかない。
↓は、フツーの「n」
tunned(トゥンネト)=君は知っている
↓の3文字目の「n」は口蓋化している
tunnid(トゥンニト)=時間(複数・主格)
エストニア語も、ラトビア語の「ņ」を使って書いて欲しいゾ~
ラトビア語風に、以下みたいに「ņ」を使って書くのはダメですかねぇ?
tuņnid
エストニア語「駄目です」
ラトビア語とエストニア語を比較した感想
ラトビア語に関してはド素人だけど
エストニア語のお隣の言語だけあって、エストニア語の要素がラトビア語にもあるんだなーって思った
ラトビア語の方が音と文字の対応がしっかりしているイメージ
エストニア語ェ・・・
エストニア語に欲しいラトビア語の文字
エストニア語「口蓋化した子音t,s,l,nに対応する文字を教えてクレメンス!」
ラトビア語「ķ,ļ,ņしかないけど、ええのんか?」
エストニア語「ķって,何やぁ!?」
ラトビア語「ķは口蓋化したtのイメージやで」
エストニア語「口蓋化した子音sに対応する文字は?」
ラトビア語「(そんな文字なんて)ないです」
エストニア語「ぐぬぬ」
第一課のラトビア語テキストをエストニア語に訳してみた
原文(ラトビア語)
ニューエクスプレスの第一課にあるテキストね!
Haruki:Labdíen.
ラブディエン
ハルキ「こんにちは」
Liene:Labdíen.
ラブディエン
リエネ「こんにちは」
Haruki:Vai jūs esat latviete?
ヴァイ ユース エサット ラトヴィエテ?
ハルキ「あなた(敬)は、ラトヴィア人ですか?」
Liene:Jā, es esmu latviete. Vai jūs esat ķīnietis?
ヤー, エス エスム ラトヴィエテ. ヴァイ ユース エサット チーニエティス?
リエネ「はい、私はラトヴィア人です。あなた(敬)は中国人ですか?」
Haruki:Nē, es neesmu ķīnietis. Es esmu japānis
ネー, エス ネエスム チーニエティス. エス エスム ヤパーニス
ハルキ「いいえ、僕は中国人ではありません。僕は日本人です」
↑のテキストに広い[e]専用の文字があるけど、全部「e」で記載した。
(エスペラント語の手書きですら、出せない文字なの・・・)
すいません許してください!何でもしますから!
エストニア語訳
Haruki:Tere päevast
テレ パエヴァスト
ハルキ「こんにちは」
Liene:Tere päevast
テレ パエヴァスト
リエネ「こんにちは」
Haruki:Kas te olete lätlane?
カス テ オレッテ ラトラネ?
ハルキ「あなた(敬)は、ラトヴィア人ですか?」
Liene:Jah, ma olen lätlane. Kas te olete hiinlane?
ヤフ, マ オレン ラトラネ. カス テ オレッテ ヒーンラネ?
リエネ「はい、私はラトヴィア人です。あなた(敬)は中国人ですか?」
Haruki:Ei, ma ei ole hiinlane. Olen jaapanlane
エイ, マ エイ オレ ヒーンラネ. オレン ヤーッパンラネ
ハルキ「いいえ、僕は中国人ではありません。僕は日本人です」